梨元サンのヒミツの芸能報告書

「過去を全て絶ちたい」と仲間に話した、玉置浩二の決意

2010/05/13 04:23
tamakikouji.jpg
『今日というこの日を生きていこう』/ソニー・ミュ
ージックレコーズ

 「とっくに終わっていること。社会人としてちゃんと働きなさい」

 石原真理(46)に対してそう言い放った玉置浩二(51)。青田典子(42)に関しては「いいヤツ」と言い切った。玉置と青田の親密交際が発覚したが、もうすでに同居をしているようで、このまま行けば結婚は間違いないのでは。

 知人の紹介で去年の暮れから交際が始まったと言われているが、実は復活愛のようである。1991年の青田の「C.C.ガールズ」結成より以前に出会っており、そこから親密交際に発展したが、その後破局。去年”再会”したというのが正しいようだ。

 しかし、去年の秋に石原と破局してから、たった半年余りの結婚話。玉置にとっては、一般女性、薬師丸ひろ子(45)、キーボード奏者・安藤さと子、そして……青田とゴールインすれば4度目の結婚話になる。

 石原との関係は、アメリカ人との離婚が成立しておらず、区役所に行ったものの、重婚問題で婚姻届は受理されず、そこから交際破局と言ったところ。もし、玉置に”結婚の意志”があったとすれば、青田と結婚になった場合、見方によっては”四回半結婚”ということになるのか。

 しかし、この意外性に、圧倒的に関心は高かった。ツイッターで第一報を入れたところ、アクセスが殺到した。


 私は、今回の結婚でひとつ思い出すことがある。去年石原と別れた後、玉置は周りの音楽仲間に

「過去を全て絶ちたいんだ」

と何度も話していたと、音楽関係者から聞いていた。これは何を意味するのか、何を絶ちたかったのか。

 私は、石原とのことではないかとみるのだ。過去のDVまで本に書かれた玉置、それがナゼ、復縁に至ったのか。お揃いのブルゾンを着ての会見には、本当にビックリさせられた。その後は海外にハネムーンまで行った二人。そこに何があったのか。青田との結婚を考えての決意とするならば……。”四回半結婚”への道筋は玉置には見えているのだろうか。

梨元勝(なしもと・まさる)
芸能レポーター。法政大学社会学部卒業後、講談社「ヤングレディ」取材記者、テレビ朝日「アフタヌーンショー」レポーターを経て、88年より同局「やじうまワイド」「スーパーモーニング」のコメンテーターとして活躍。肺ガン闘病を経て2010年8月逝去。
・「梨元芸能!裏チャンネル


最終更新:2013/04/01 19:34