サイゾーウーマンカルチャーインタビュー婚活は本能で動け! 一番大切なのは「妄想で濡れること」!? カルチャー 『だめんず・うぉ~か~』くらたまの旦那候補が独白!【後編】 婚活は本能で動け! 一番大切なのは「妄想で濡れること」!? 2009/07/26 11:45 倉田真由美インタビュー叶井俊太郎 下ネタになると満面の笑みとともに舌好調 (前編はこちら) ――散々、恋愛(?)を謳歌してきた叶井さんですが、「婚活」についてはどう思われてます? 叶井 出会いの場がないから、そういう場が必要だよね。でもさ、同じ人が婚活パーティーが何百回も行っているよね。で、また別のパーティーでダメだった者同士があったりするって聞いたことがある。それがちょっと残念な気がするけど。 ――今、”草食系男子”の存在も報道されていますけど、超肉食系の叶井さんはどうご覧になってます? 叶井 もう、全然意味が分からない。女性に自分から声をかけれないって言う人も多いけど、男としてどうなの!?って思うよね。でもさ、婚活している人ってさ、男女ともにセックスアピールが足りないよね~。 ――じゃあ、女性としてセックスアピールを磨くとしたら、どんなことから始めればいいですか? 叶井 あのね、常にエロいことを考えていることだよ。そうしていると、見えないようなフェロモンが出て、男性が近寄ってくる。フェロモンというのは、体を見せるとかそういう単純なことじゃない。やはり妄想して、湿らしておくのが大事。 ――(笑)、う~ん、納得していいのやら。 叶井 婚活している女性ってさ、男性に関して学歴とか年収とか、そんなことばかり求めてるでしょ。でももっと本能的なところを求めないと。食事とか睡眠とかと同じことだからね、エロというのは。 ――ちなみにモテ男・叶井さんは女性を口説くときって、どんな感じなんですか? 叶井 いや~コレ(「週刊SPA!」)のとおりですよ。まずは「ヤラせて」って。待ち合わせの時も、座ったりするとお茶を飲まなきゃいけないから、外で立って待ち合わせ! ――極端な話、ラブホの前とか? 叶井 それもあるよ。その近くとか。そうじゃないとお互い時間がもったいないじゃない。 ――(笑)、なんでそんなに生き急いでるんですか? 叶井 だって、その人とお茶することが目的じゃないじゃん。目的は一つだからさ。会話楽しむわけじゃないから、話して気まずかったら嫌じゃない。でも一応は言うよ、「終わったら食事行こう」って。 ――じゃあ、叶井さんにとって食事に行く女性って少ないんですか? 叶井 いや、行きませんよ。だってそれもお互いに時間の無駄だし。終わったら、「あ、ごめん! 仕事入っちゃった」って逃げるし(笑)。 ――ええっ! ひどいひどいひどい! 一番ひどいパターンじゃないですか。じゃあ、叶井さんが女性を選ぶ基準って何ですか? 顔? 体? 叶井 ……う~ん、その場のノリ!? とか。 ――叶井さんは女性の趣味がないじゃないですか。 叶井 いや、ないよ。だから趣味がなかったから、今の俺の趣味は倉田真由美! ――ゼロから倉田さんというのも、またすごいですね。くらたまさんのように、「モテ男」を自分だけのものにするとしたら、どうすればいいのですか? 叶井 モテ男って、要はヤリチンだろ? まあ、俺は卒業したけれども! それは、もう大勢の中の一人になっちゃうんじゃないの!? どうやって止めさせるか……。ヤリチンはねえ、無理だね。そんな人好きになっちゃったのは、あきらめるしかないよね。 ――叶井さんのお友達で、ヤリチンを卒業した人はいないんですか? 叶井 いないね。結婚してもヤリチンはヤリチン。 ――じゃあ、未然に防ぐために「こんな男は危険だぞ」というヤリチンの見分け方を教えてください。過去の叶井さんの生態を教えていただければ、当てはまりそうですけど(笑)。 叶井 まずは女性にマメな人。あと下半身に自信がある人はヤリチンだよね。でもヤリチンは結婚に向かないってさ、普通すぎてつまらないよね。これからはさ、「ヤリチンでもセックスが下手」とか「早漏でヤリチン」とか個性を生かしてほしいよね。 自慢する男も嫌だな。仕事のことも含めて、大きいこと言うやついるじゃん。それもダメ。隠し事をする人もダメ。人間として信用できない。 ――逆に「こんな女なら追いかけたい」という女性像はありますか? 叶井 やっぱりエロい妄想ですよ。妄想で濡れておけば、余計な男も含め、みんな来るから。男を取りに行っちゃダメ、来させて選ばなきゃ。そのためにはエロい妄想をしろ、と。そして濡れておけ、と。それがムンムン出て、良い感じになるから。 ――(笑)。さすがに濡れろとは書いてないですが、倉田さんの著作の中でも同じこと書いてありましたよ。「男性を追うんじゃなくて、男性に追わせろ」と。 叶井 あ、ほんと? やっぱり気が合うんじゃない。話が合うんだよ。ビックリした(笑)。倉田さんは男に追わせるために、どうしろって書いてた? ――えっとですね、「相手が誘いやすいように、アプローチして種をまいておけ」と。 叶井 その答えだと、ちょっと俺は違うな。俺の考えでは「最初に濡れておけ」と。濡れてる土台がないと、種を蒔いても育たないじゃん(笑)。そしたら、絶対カップルになるって。そう、モテるためには濡れておくのが一番だよ! 質問の答えが、すべて下ネタにすり代わり、最後は思いきった下ネタで力強く締めてくれた叶井さん。洒脱(?)な下ネタ、端正な顔立ち、柔らかな物腰と確かに”モテ男”の要素を持っていて、取材しながらもトキめてしまいました。早速、そのことを伝えてみると、「ダメダメ。俺はもう、『浮気って何ですか?』って感じだから、抱けないよ」と一蹴。すっかり”だめんず”を返上されたようです。くらたま先生~、いざとなったら叶井さんを引き受けますよ!! (インタビュー・文=編集部) 【叶井さんおススメの映画】 (C)2009学校裏サイト製作委員会 『学校裏サイト』 とある高校で一人の生徒が飛び降り自殺を図った。生徒会長の隼人は未遂に終わった自殺騒動の裏に何かあるのではと疑問を抱く。そのうちに何者かが隼人を執拗に追いかけ、襲ってくる。それは学校ごとのプロフサイトに登録している人が、強制的に参加させられている”ゲーム”の始まりだった……。 監督・脚本/福田陽平 出演/山田悠介 水沢奈子 白石隼也/片岡信和 配給/ジョリー・ロジャー+トルネード・フィルム 7月25日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開中! 公式サイト 【関連記事】 女優・杉本彩が語る、男を虜にする恋愛哲学とは…… 【関連記事】 婚カツの新スタイル!? お料理合コンですてきな男子を見つけたい♪ 【関連記事】 「男目線」は関係ない! 「小悪魔ageha」成功の秘訣 最終更新:2018/08/15 16:34 次の記事 キャメロンと複雑な関係のジュード・ロウ、パパラッチに暴行! >