サイゾーウーマン芸能テレビテレビツッコミ道場ひとり、はしのを迎え「新婚さんいらっしゃーい」化した「徹子の部屋」 芸能 [TVツッコミ道場] ひとり、はしのを迎え「新婚さんいらっしゃーい」化した「徹子の部屋」 2009/04/13 20:30 TVツッコミ道場黒柳徹子はしのえみ徹子の部屋木村祐一劇団ひとり大沢あかね 『劇団ひとり 夢空間 1DK』(ポニーキャニオン) 今回は、4月7日、9日の『徹子の部屋』(テレビ朝日)、2回分セットでツッコませていただきます。 7日放送分のゲストは、劇団ひとり。今このタイミングで劇団ひとりに聞くことといえば、やはり「とても可愛らしくて頭もよくて若々しい(徹子談)」大沢あかねとの新婚生活である。 当然、「おめでとうございます!」の一言から番組が始まるわけだが、「徹子」用にか、地味な薄いグレー上下ストライプのスーツ、ネクタイもグレーで、学校の先生みたいな格好で現れた劇団ひとり。 冒頭、大沢が23歳で、「僕が32歳です」と、単に年齢を言っただけで、「そうですか、ハッハッハ……」と、意味の分からないところで笑う徹子。徹子は大沢あかねのことを気に入っているのか、冒頭にも挙げただけでなく、「頭がよくて」「カワイイなあと思って」とか、ほめ言葉を連発。 「『世界で一番好きな人と一緒になれて、嬉しい』って言ってました」という言葉には、「そうそうそう!」と、興奮気味に身を乗り出さんばかりだったのだが、会見とは違う言葉を”盛った”ことには、「『世界で』ってね、いい、でも」と、喜びながらもすかさず指摘。緊張ぎみな劇団、「すいません……」と、笑いながら、ちょっとションボリ。 近年は、「芸人キラー」としての一面も注目される徹子だが、今回は「芸人」としてではなく、新婚さんとしての話題が中心なので、討ち死にすることは少なそう。でも、スティック型の掃除シートを家のどこに置くかでもめるという、のろけ話を熱く、しかもそこそこ長めに語ったあと、「どう思います?」とフッた。すると、「……フッフッフッ……私、どっちでもいいので」の一言。劇団ひとり、一人相撲でまた空回り。 結局、鼻毛カッターの「ジジジジ……」という擬音のマネが気に入ったらしく、それを芸にしたことなんか一回もないにもかかわらず、「もう一回やって」と催促される劇団ひとり。「ウイーンというところがウソッぽいけど、よそでもやれる」と、太鼓判をもらったが、やっぱり芸人はどこかでつぶされる運命にあるようだ。ちなみにひとりは、手入れをずっとかいくぐって2cmほどまで伸びた鼻毛のように、芸能界を生きていきたいんだそうです。 続いて、2日後の9日のゲストが、はしのえみ。こっちも元旦に舞台俳優と入籍したばかりの新婚さん、「おめでとうございまーす!」から始まった。 徹子にとっての、はしのに対する褒めポイントはどこなのかなあと思えば、「鼻」だった。 「アナタの鼻がねえ、ホントに可愛くて、なんてまあ、カワイイ鼻なんだろうと思ったんだけど」と、さんざん持ち上げたのに、「アナタ自身は、その鼻がちょっとヤダなって思ってらしたんですって?」と、サゲる。結果的に、鼻のアナが前を向いていることからついた『ハナパク』というアダ名の話で、ヘンな感じのオチになってしまった。 その後は、育ての親・欽ちゃんと、近年の昼ドラでの父親役・大和田伸也、そして実の母親などとの心あたたまるエピソードを交えながらエンディングへ。そのとき流れた、次回のお客様のテロップで出た、「木村祐一さん」という名前。 新婚さんゲスト連発の直後に、離婚して1年も経たないキム兄……わざとか? このラインナップに、一番笑わされてしまいました。 (太田サトル) 鼻補整器具 ツンデレラ ツンデレラっていうネーミングにも惹かれます 【関連記事】 徹子空間にEXILE突入、開口一番「ハンサムばっかり!」 【関連記事】 「他にもっとないの?」 “芸人殺し”徹子に、さまぁ~ずがリベンジ … 【関連記事】 本当は赤西仁狙いだった!? 安田美沙子の熱愛報道のウラ 最終更新:2009/12/29 21:13 次の記事 やっぱり仁より好き!? 山下智久と生田斗真、朝まで将来を語る >