天然? シモネタ? 安めぐみの”イカ”トークにドキドキ!
今回ツッコませていただくのは、11月6日放送の『ダウンタウンDX』。
恒例のコーナー「つい買ってしまうもの」で、ゲストの安めぐみが挙げたものは、「イカ」だった。サキイカとかの、イカである。
そして、テーブルにズラズラとイカを並べ、嬉しそうにしている安めぐみの写真が登場。と、その瞬間に、思わず赤面し、「また、安めぐみったら!」と過剰反応してしまったのは私だけだろうか。
番組内では、「イカ? どのくらい買うの?」「週に5袋くらいは」「お酒をよく飲むんですか」「お酒のおつまみにも良いですけど、見ると、つい買っちゃうんですよ」などと、フツウの会話が和やかにかわされていた。
いやいや、ちょっと待て。これって、安のツッコミ待ちの回答じゃなかったの?
もちろん「イカ」がおかしいわけではない。私も大好きだ。でも、「安めぐみ」と「イカ」ときたら、そこには何か別の意味が生まれはしないだろうか。
「安めぐみ」といえば、世間的なイメージは「癒し系」だろうけど、実はそれと同じくらい有名なのは、「自称・匂いフェチ」という項目(だと思う)。
テレビ番組でよく「匂いから男性の性格などを言い当てることができる」などと言っては、男の匂いについて熱く語り、周囲をドン引きさせているし、また、下ネタもイケるアピールなのか、「私、気に入った男性を見ると、妄想のなかで全裸にしちゃうクセがあるんです♪」などと、のたまったりもする。
実はこの「下ネタも許容してくれる」「自ら下ネタも言う」あたりが、余計におじさんウケの良さにつながってるのではないかと思うのだが、そんな「下ネタ女王」で「匂いフェチ」の彼女が好む「イカ」といったら……。
やっぱり下ネタ的な、あの匂いですよね?……なんて直感的に思ってしまったのだが、なぜか共演者たちはみんなスルー。
「子どもも、イカ、好きだよね」なんてのんきな話に広がっていき、直球の下ネタ思考の自分が、恥ずかしくすら思えてきた。
深読みしすぎ? 下品すぎ?
だが、そんなやりとりを、冷ややかな笑みを浮かべて聞いていたピーコが、一言。
「イカがこんなにたくさんあったら、男のくさい部屋みたいじゃないの、ねえ(苦笑)」
そうそう!! 安めぐみだって、たぶんこの一言を待ってたはずだ。
安めぐみ→「匂いフェチ」→「下ネタ好き」→「イカ」→??? 考えすぎでしょうか。下品ですみません。
(田幸和歌子)
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