サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)元ジャニーズジャニーズの「BL営業」舞台裏 男性アイドル 【連載】元Jr.独占手記<7> 【元Jr.独占手記】ジャニーズの「BL営業」舞台裏――本当は仲が悪かったコンビとは? 2017/07/17 08:00 ジャニーズジャニーズJr.元ジャニーズ いまだに「仁亀」という字面を見ただけで悶えるジャニオタは結構いる ジャニオタの人って、よく「メンバー同士がワチャワチャしてるのが可愛い!」って言いますよね。ステージ上で肩を抱いたり、見つめ合ったり、雑誌のインタビューで親密なエピソードを語ったり……そういう絡み方は、素でやってるのか、全て演技なのかと疑問に思う人もいるかもしれませんね。今回はそんなジャニーズアイドルの“ワチャワチャ”の舞台裏について話そうと思います。 【元Jr.独占手記バックナンバー】 ヤラカシは全員「頭おかしい」――ハゲ散らかしたおじさん、スパイのような女も なぜJr.はタッキーが好きなのか? 滝沢秀明の「誰もマネできない後輩育成術」 初体験の相手は、ファンのお姉さん。ジャニーズとつながるのは「簡単」! 最初に断言しておきますけど、ワチャワチャというか、BL(ボーイズ・ラブ)っぽいノリは、みんな計算してやっています。そうすると、ファンが沸くというのをわかった上で、ちゃんと意識して“営業”してるんです。例えば、『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)のリハーサル室では、シンメや仲の良いJr.と、「この曲のフリーのところで、じゃれ合おうぜ」「後ろから抱きつくから」なんて、しっかり打ち合わせしています(笑)。雑誌の写真撮影などで、ほっぺたをくっつけたり、肩に頭を乗っけたりするのも、当然全て計算ですし、あと、特定のちびっこJr.を「可愛い可愛い」とチヤホヤするJr.が結構いますけど、それも戦略的にやっていること。自分の言動が、ファンの目にどうやって映るかは、常に考えているものですよ。 そうやってファンを獲得しようとすることを、誰も恥ずかしいと思っていなかったから、Jr.同士で“どういう風にイチャつくか”という打ち合わせするのも何ら珍しくない光景でした。事務所の人も、そうやって積極的に“営業”しようと頑張るJr.に対して、「あの子はわかってるな」と目をかけてくれていましたね。むしろ“ファンはJr.同士のワチャワチャや、BLっぽい絡みを望んでいる”と気づけないJr.は人気が出ない……という共通認識があったように感じます。 僕も入った当初は、Jr.がじゃれてるのがウケるって、よくわからなかったんですけど、徐々に気づいていった感じ。ファンの子は、自分の応援してるメンバーが、ほかのメンバーを抱きしめる姿を見て、「あぁ、あの子はこんな抱きしめ方をするんだ……」と自分に置き換えて楽しんでると思いながら、実践していました。 次のページ お手本にしていたのは「仁亀」 12次のページ Amazon ごくせん 2005 DVD-BOX 関連記事 【元Jr.独占手記】ジャニーズの振り付け師・サンチェを、僕たちが怖がっていた本当の理由【元Jr.独占手記】超過酷なオーディションの実態……ジャニー社長は「超至近距離で見てくる(笑)」【元Jr.独占手記】KinKi・堂本剛くんにあこがれて入所……僕が見た不思議なジャニーズの世界「ジャニーズBL」ツイートでまんだらけが大炎上! “J禁”違反でアカウント閉鎖&謝罪に嵐の「わちゃわちゃ」の象徴? 人気あるのに数字は厳しい“相葉ちゃん”の愛され方