サイゾーウーマン芸能男性タレント『リスクの神様』が大コケと予想されるワケ 芸能 あの頃を夢見すぎ~! フジ堤真一主演『リスクの神様』、放送前から大コケの業界評! 「裏が花咲舞」以上の難点とは? 2015/06/28 11:45 フジテレビ堤真一芸能ウラ情報 『リスクの神様』(フジテレビ系)公式サイトより 4月クールの連続ドラマもほぼ全てが最終回を迎え、早くも7月スタートの作品に注目が集まっているが、フジテレビが水曜午後10時枠で放送する堤真一主演『リスクの神様』について、早くも「大コケしそう」とささやかれているようだ。 堤が16年ぶりに連ドラで主演を務めるとあって、フジは先駆けて制作会見を開くなど気合は十分の様子。フジと堤のタッグで思い出されるのは1996年『ピュア』、2000年『やまとなでしこ』だが、それぞれ平均視聴率20%超(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録している。 「フジはやる気いっぱいですが、放送予定の水10枠は、4月クールで大爆死した阿部サダヲ主演『心がポキっとね』の枠。また裏番組には、シリーズ前作が全話平均16.0%を記録した杏主演『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)が控えています。かねてからフジと日テレの“水10対決”は盛んにメディアではやし立てられていますが、毎回フジの大惨敗という結果で終わっています」(芸能ライター) また、フジの各番組のキャストに、同局が隆盛を誇っていた頃の人気タレントを起用することも、大コケの予感を助長させているという。 「『心がポキっとね』は、かつて大ブームを巻き起こした『ロングバケーション』のヒロイン・山口を起用しましたが、初回から10.4%、その後は右肩下がりで最終回も5.7%と不振に終わりました。『SMOKING GUN』で鈴木保奈美、『水曜歌謡祭』では森高千里など、かつて同局を支えたスターを登場させる手法を取っているものの、まったく通用していません。堤に関してもまったく同じで、過去の栄光しか追っていないのでは、とさえ思えてしまいます」(同) 視聴率低迷が恒常化してきたフジだが、それでもドラマに賭ける期待はほかの番組以上だという。しかし4月クールにしても、平均視聴率が2ケタを記録したのは嵐・相葉雅紀主演の『ようこそ、わが家へ』のみである。 「低視聴率が話題になったAKB48・渡辺麻友主演の『戦う!書店ガール』をはじめ、4月のフジは特にいいところがありませんでした。だからこそ、『リスクの神様』に賭けているのでしょうが、果たしてどんな結果になるか……」(テレビ誌ライター) 大方“大コケ”の予想をされている『リスクの神様』だが、まずは初回にどれだけ視聴率を獲得できるか要注目だ。 最終更新:2015/06/28 11:45 Amazon 『やまとなでしこ DVD-BOX』 押尾学だってフジがよかった頃を知ってる俳優だよ 関連記事 「バブル感あふれる演技」山口智子出演『心がポキッとね』に、アラフォー視聴者が悲鳴!?2012年に見る『ロンバケ』、山口智子のハイテンション演技がキツイ理由フジ『水曜歌謡祭』7.3%大惨敗!! “ギャラ1本100万”森高千里の司会は「感情がない」フジ新番組、1ケタ視聴率が止まらない! 『ひろいき村』『なるほどレストラン』ら爆死中テレビ関係者が告発、「打ち切りかリニューアル」寸前!? 低迷のバラエティ5番組 次の記事 堺雅人の“神通力”を不安がる人々 >