サイゾーウーマンコラムナインティナイン岡村隆史が真のエンターテイナーたりうる所以 コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 ナインティナイン岡村隆史が真のエンターテイナーたりうる所以 2012/02/10 21:00 週刊ヒトコト斬り 面白い恋ができるとネタも増えるって! ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎岡村のヒキ強さ テレビ番組で知り合った女性と交際中だったナイナイ岡村。だが、過去にその女性が本田医師と交際していた事実が明るみになり、岡村からの申し出で交際は一時停止状態に。たぶん、今後彼に最初の熱意が戻ることはないだろう。「器が小さい」などと言われたりもしているようだが、大半は「しょうがないよ、本田医師じゃあ」という意見で一致しているようだ。だって本田医師だよ本田医師。しょうがないよ、本田医師じゃあ。自分の彼女の元彼として、出て来て欲しくない名前として、これ以上のワンアンドオンリーな名前があろうか。岡村には気の毒だが、忘れた頃にこんな形で本田医師を思い出させてくれた、そのエンターテインメントぶりには感謝する。あんな変な筋のドラマより、岡村の恋愛模様に思いを馳せた方が、よっぽど「恋愛ニート」であるな。 ◎また電通か 高橋みなみの母、淫行で逮捕。相手15歳。いやはやいやはや。これが窃盗や詐欺なんかだと、「んまあ、そういう家のコなのね」ということで、本人にも累が及びかねないところだが、「母、淫行」はあまりに突飛過ぎて「お気の毒」という感じだ。ファンはなおさらそうだろう。また「高橋みなみ」ってとこが絶妙だ。しっかり者のおっかさんキャラだもんな。柏木由紀や秋元才加だったら、もうちょっと違う毛色の伝わり方だった気がする。 案の定、「頑張れたかみな」「親は関係ないぞ」「応援してるからね!」という温かい声が多く寄せられているらしい。秋元康も意味深なコメント出して、ある意味、事件前よりイイ感じのムーブメント発生。アイドルとして、今いちパァッと行ききれてない高橋みなみ対策として、最初からすべて秋元康が仕組んだんじゃないだろうな。本当に、ない話じゃない気がするのが恐ろしい。 ◎受け付けは終了しました 赤西仁&黒木メイサ結婚。デキちゃった婚とか言ってるけど、何だかそんな生やさしい名称では、ちょっとこの二人のイメージを形容しきれてない感じだ。「ハメ婚」「ズッ婚バッ婚」「ドドス婚」てのはどうだろう。テレゴングでの投票、お待ちしております。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】 ・宝くじのPRキャラクターになっても捨て切れない”キムタク”という病 ・芥川賞作家にもトレンドが? ”変わり者”のキャラ立ち路線で狙う先 ・つい邪推してしまう、プリンセス・プリンセスの10カ月遅れの再結成 最終更新:2019/05/22 19:23 次の記事 業界から批判の声が集中! 赤西仁&黒木メイサに問われる”落とし前” >