サイゾーウーマン海外「そこのケツ穴さんよ!」C・ラブが、カートの写真を掲げたファンにブチ切れ 海外 やっぱり一番の暴れん坊 「そこのケツ穴さんよ!」C・ラブが、カートの写真を掲げたファンにブチ切れ 2011/11/18 11:45 セレブコートニー・ラブ 周囲に「やっべえもん見た!」としか思わせないコートニー ダイエットと美容整形に成功し、見事”美魔女”へと変身したコートニー・ラブ。本業のミュージシャン活動もエネルギッシュに行っており、先日もブラジルで開催された音楽祭に登場し、乳を見せながら上機嫌でシャウトした。しかし、演奏の最中、観客のある行動に腹を立てたコートニーは、突然ブチキレ、悪態をつく騒ぎに。47歳になっても相変わらずだと話題になっている。 コートニーがブチ切れた音楽祭は、サンパウロで開催された「サンパウロ・ミュージック・アンド・アート・フェスティバル」。彼女は12日に、自分よりも2周りくらい年下のミュージシャンたちをゾロゾロ引き連れ舞台に立った。 露出度の高い服にティアラをかぶって登場したコートニーだが、観客の中に、彼女の亡き夫で伝説的ミュージシャン、カート・コバーンの写真を掲げる者がおり、ブチ切れ。 「アタシはカートの写真なんて見る必要ないのよ、そこのケツ穴さんよ! その写真すぐに下げなさいよ。でなきゃ、クソッ垂れたアンタのこと会場から叩き出すわよ」と、この上なく不機嫌な表情で述べ、「アタシはカートじゃないのよ。アタシはね、毎日毎日、カートのクソ、カートの亡霊、カートのガキと共に生きなきゃなんない人間なのよ。アタシに対してその写真を掲げるなんて、バカ丸出しだし、第一失礼だわ。もう一回したらぶん殴るからね」と吐き捨てるように言った。 続けて、「カートと結婚してたのはアンタじゃないでしょ。結婚していたのはアタシでしょ。彼からバンドを追放されたのはアンタじゃなくて、デイヴでしょ」と、突然、犬猿の仲であるデイヴ・グロールの名前を口に。「カートの写真を掲げたいなら、クソったれたフー・ファイターズのライブに行ってやんなさいよ」と、デイヴのバンドをバカにするような発言をした。 言いたいことを言ってすっきりしたのか、コートニーは、「ハイハイお見事! アタシたちはこれで散るわ。ファック・ユー!」と中指を立て、ギタリストから手渡されたタバコを吸いながら、中指を立てながらステージから消えてしまった。 観客はコートニーを求め、「コートニー、コートニー」と彼女の名前を連呼。すると、イチモツが見えそうなほどジーンズがずり下がったホールのリード・ギタリスト、ミッコ・ラーキンがステージに登場し、「おめえら、またコートニーを見たいのかい」とイギリス訛りの英語で語りかけた。「ウォ~」と答えた観客に、ギタリストは「じゃ、これからオレの言うことを、1、2の3で繰り返すんだぜ」と言い、「フー・ファイターズはゲイ」「1、2の3」と観客を煽った。 続いて女性が登場し、状況が飲み込めないといった観客たちに、ポルトガル語で軽く説明。コートニーは舞台の袖に立ち、耳に手をあて、「みんな、言った? 言ってる?」というような仕草をし、中指をおっ立てながら舞台に登場。フォローした女性と抱き合い、「アンタたちが、家でデイヴの歌を聞いてようが、アタシには関係ないわよ。でも、アイツはアタシの娘の金を横取りしてんのよ。ファック!」と中指を立て、タバコを吸った。 その後、コートニーは演奏に戻り、黒いチューブトップを下げ、乳を丸出しする恒例のライブサービスをし、観客を沸かせた。 コートニーと、ニルヴァーナのドラマー・デイヴはカートが27歳という若さで自殺した後、バンドの音源所有権、ベスト盤などを発売した際の印税について裁判沙汰になった。娘の遺産として欲しいコートニーと、自分たちが作り上げたバンドのものだと主張するデイヴとベース担当のクリスとで激しく対立し、当時メディアを騒がせた。 その後、デイヴが立ち上げたバンド、フー・ファイターズが2007年にリリースした『Echoes, Silence, Patience & Grace』に収録されている「Let It Die」は、コートニーがカートにどれだけ悪い影響を与えたかを歌った作品だと話題に。これに対して、コートニーは、SNSのMySpaceで「カートが嫌っていたのはデイヴなのよ。遺言にもデイヴは、もうニルヴァーナのメンバーじゃないって書いてあんたったんだから」と噛みつき、ふたりの関係は悪化の一途を辿っている。 また、カートとの間にもうけた愛娘フランシス・ビーン・コバーンは、ワガママでやりたい放題のコートニーに愛想をつかし、今は絶縁に近い状態となっている。フランシスは現在19歳だが、先日、駆け出しのバンド、ランブルズのイザイア・シルヴァと婚約していることを発表。イザイアが、カートに雰囲気も見た目もそっくりだと大きな話題となったが、恐らく何も知らされてないコートニーは、この事に対しても心中穏やかではないようだ。「カートのガキ」発言はそんなところから来ているのだろう。 常に何らかの問題を抱えるゴシップ・クイーン、コートニー。これからも、毒舌と、悪態と、威勢のよさで、話題を振りまいていくことだろう。 『悪妻愚母ノススメ―気楽に生きるための レディコミの女王が伝授する24時間だらだら活用術』 「悪妻も使いこなせないなんて、タマついてんの?」ってコートニーに言われそう 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】 ・コートニー・ラブ、「カートの●●を針で刺した」と仰天告白! ・コートニー・ラブ、億万長者の恋人に捨てられた! 原因はケイト・モスとのレズプレイ ・美しさを求めるがゆえ……整形中毒に陥ったセレブベスト5 最終更新:2011/11/18 11:45 次の記事 ジャニーズの顔見せを禁じたバレーボール、規定改定の焦点だったのは…… >