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バスを降りたらSMAPが待っていた! 多忙にもかかわらず被災地で極秘ライブ

2011/08/28 08:00
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国民的スターが地道で長期的な支援……頭が下がります

 先日放送された『FNSの日27時間テレビ2011 めちゃ×2デジッてるッ! 笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃーん!! 』(フジテレビ系)の番組内で”出張ビストロ”と銘打ち、東北の被災地を訪れて手料理を振舞ったSMAP。放映終了後も残って最後まで料理を配り、「上を向いて歩こう」「世界に一つだけの花」などの楽曲を披露したり、トークや握手会で被災者を楽しませたという。

 この日に限らず、震災以後、活発な活動で日本を元気づけているSMAPだが、実は21日、23日に忙しい仕事の合間をぬって再び東北の地を訪れたというから驚きだ。

 まず21日に訪れたのは、福島県いわき市にある某大学。被害を受けた小学校2校から400名の参加者を募り、「世界に一つだけの花」「オリジナルスマイル」の2曲を披露したり、質問コーナーやサイン入りの景品が当たるゲームコーナー、握手会と盛りだくさんのイベントを開催したという。

「当初、招待された子どもとその保護者しか会場に入れなかったんですが、うわさを聞いて集まってきた近所の人もSMAPの厚意で入ることができたんです。ライブではステージじゃなくて、子どもたちの近くまで来て歌ってくれて、親も大興奮(笑)。握手も目を見て丁寧にしてくれたそうです」(参加した小学生の保護者)

 また、23日には宮城県南三陸町にある某中学校にて、同じようにライブと握手会を開催。「部活見学に行く」とバスに乗り込んだ小中学生たちが会場に向かうと、SMAPが待っていた……という夢のような展開だったそう。今回、保護者は参加できなかったようだが、「帰ってきてずっとSMAPの話ばかり(笑)。今は子どもたちの楽しそうな顔が何よりの元気になりますから、本当に感謝です」(南三陸町に住む30代主婦)との言葉通り、子どもたちの笑顔が被災地の復興の手助けになることは間違いなさそうだ。

「今回の企画はソフトバンクの孫正義社長が40億円を投じて設立した、東日本大震災復興支援財団のプロジェクトのひとつだとも言われています。各イベントは極秘裏に進められているようですが、プロジェクトの性格上、今後もあちこちの被災地で子供たちを励ます彼らの姿が見られそうですよね」(週刊誌記者)


 現在、9月16日の中国・北京ライブのため準備に追われているSMAP。とはいえ、それぞれがソロの仕事も抱えているため、「振りは個々で覚えて、全員でそろってリハができるのは1回くらい」と、初の海外公演にも関わらずギリギリのスケジュールで動いているという。そんななか、5人揃う貴重な時間を復興支援に宛てているのはさすが。国民的トップスターの存在感はますます増していきそうだ。

「スマップ・エイド(しあわせのYELLOW-AIDハンカチ、げんきのRED-AIDハンカチのいずれか1種封入)(イベント参加抽選券封入初回プレス盤)」

長期的な支援をしようという、SMAP兄さんの背中に涙しました……

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最終更新:2012/07/24 22:59