サイゾーウーマン海外次はレディー・ガガ!? ビヨンセのセクシーすぎるCMが放送禁止 海外 問題のCM付き 次はレディー・ガガ!? ビヨンセのセクシーすぎるCMが放送禁止 2010/11/22 21:00 セレブビヨンセレディー・ガガ ビヨンセたん、今日も絶賛クネり中! 抜群の歌唱力だけでなく、類い稀なる美貌やダイナマイトボディ、個性的なダンスで、世界中に熱狂的なファンを持つ歌手のビヨンセ。彼女が手がけるものは全てミリオンセラーになると言われており、今年2月にアメリカでリリースされた初の香水「Heat」も、発売からたった1カ月間で300万ドル(約2億5,000万円)以上を売り上げ大きな話題を呼んだ。「Heat」のコマーシャルにはビヨンセ自身が登場しており、大人の魅力溢れる作品だとアメリカでは大好評。しかし、イギリスでは「性的刺激が強すぎる」と日中に放送することが禁止されてしまった。 問題のコマーシャルは、湯気が立ち込めるバスタブで、ビヨンセが目を閉じながら両肩や二の腕をまさぐるシーンからスタート。続いて、豊満な乳を半分むき出しにした赤いミニドレス姿で、けだるくセクシーな表情を浮かべ壁を引っかきながら歩くシーン。大きな鏡に寄りかかり恍惚の表情を浮かべながらクネクネと踊るシーンが登場。あまりにも激しくくねるため、肩からドレスが落ちる場面もあり、想像力をかき立てるものとなっている。 コマーシャルのBGMは、ビヨンセが囁くように歌う50年代の大ヒット曲「フィーバー」。マドンナもカバーしたことがあるこの曲は、男女の性愛をねっとりと表現したもので、ビヨンセもこの歌詞にそってクネクネしてるものと見られる。最後に、ビヨンセは「フィーバーを捕まえて」と言い残しスパークして消え去り、香水「HEAT」が画面に浮かび上がる。 英「Guardian」紙によると、このコマーシャルが解禁された直後からイギリスの広告規準公団(ASA)に次々と苦情が寄せられるようになった。小さな子どもたちが視聴する家族向け番組の合間に放送されてしまったことに対して、親が激怒しているケースが多かったという。ASAも検証の結果、「性的刺激が強すぎる」「明らかに子ども向けではない」と認定し、午後7時30分前に放送することを禁じる決定を下した。 実は、このコマーシャル。イギリスのTV広告を承認する組織Clearcastから、子ども向け番組が放送される間・前後にオンエアーしないよう事前警告を受けていた。それを無視したのがあだとなってしまったのである。 発売元となっている大手香水メーカー、コティは、「コマーシャルは、ビヨンセの”セクシー・チック”的なイメージを反映したもの。明らかに性的なものではないし、刺激的なものではない」「(冒頭で裸になってるという苦情が多いが)ビヨンセは裸にはなっていない」と強く反論。「セクシーな雰囲気なのは、コマーシャル制作においてよく使われるスタイルであり、大騒ぎされるほど特別な内容でははない」との声明を発表している。なお、ビヨンセ本人は4枚目のアルバム制作に忙しく、イギリスでコマーシャルが日中放送禁止されたことに関してのコメントは特に出していない。 米国最大手ブログニュースサイト「Huffington Post」では、この件について200を超えるコメントが寄せられており、「確かに肌を露出しすぎている」「日中流すようなコマーシャルではない」というASAに賛成する意見や、「子どもたちが見ている、ビヨンセのミュージックビデオほどセクシーじゃない」「大騒ぎするほどセクシーじゃない」という反対意見、はたまた「テレビよりも、コンピューターだろ。今の子どもたちが性的刺激の強いものに触れるのは」「イギリスには4つしかチャンネルがないそうじゃないか。テレビ文化の貧しい人たちに批難されても」と、禁止令は意味のないものだという意見もあった。 ちなみに、今回の禁止令に憤慨している香水メーカーのコティは、レディー・ガガと共同で香水をプロデュースすると発表したばかり。コティは「ガガは、強烈なフォース、セクシーさ、そして挑発的な雰囲気と3拍子揃っている」と大絶賛しており、相当インパクトの強い香水とコマーシャルが制作されるのではないかと見られている。 来年に発売されるというガガ初プロデュースの香水コマーシャルも、イギリスでひと悶着起こしそうである。 『ビヨンセ (MARBLE BOOKS‐Love Fashionista) 』 ビヨたんはクネってなんぼなの! 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】 ・「ワイセツ極まりない」!? パメラ・アンダーソンのCMがまたも放送禁止に ・ビヨンセが歌えない!? ひどい歌声がユーチューブに出回る ・撮り直した方がエロい!? 「最もセクシーな女性」が出演したお蔵入りCMが流出 最終更新:2010/11/22 21:00 次の記事 「何でいまさら?」近藤真彦の不自然な「最優秀歌唱賞」受賞のウラ側 >