サイゾーウーマンカルチャースポット乙女の理想空間がここに! メガネスーツカフェで社内ラブを体感♪ カルチャー 乙女の理想空間がここに! メガネスーツカフェで社内ラブを体感♪ 2009/06/30 11:45 めがねスーツ萌えスポット 女性好みの細身のスーツと、やわらかな”メガネスマイル”でお出迎え♪ 日に日に気温が上がり、世の男性たちが「クールビズ」の名のもとに、スーツを着こなすことが減り、ジャケットを手に”持つ”ようになってきました。男性のビシッとしたスーツ姿にときめく女子にとっては、これからの季節は寂しい限り。 そんな季節を乗り越えるべく、スーツ好きの女子の中でズバ抜けた人気を誇る「メガネスーツカフェ」なるお店へ”目の保養”に行ってきました。 ■入店前に社員証で身分を確保! 夢見がちな乙女が集まる、東京・池袋のとある一角。ビルの地下へと誘う看板に、「スーツ」「メガネ」の文字が躍ります。誘われるまま、おそるおそる扉を開けると……。 「いらっしゃいませ! Love-all Japan 社内カフェへようこそ!」 到着するや否や、メガネスーツ男子がお出迎え♪ スーツだけでも魅力的なのに、メガネがプラスされると、スタッフ男性陣に後光が射して見えます。 こちらのお店は「Love-all Japan」という会社の社内カフェという設定。そのため、まず店内に入ると、社員証なるものに記入をします。そこで「人事課」や「コスメ開発部」などの所属と、「同僚・先輩・後輩・クライアント」の設定がなされます。客側は、好きな立場と所属を選ぶというシステム。 勇気を出して、社長とイチャつくのもあり この選択肢でスタッフの対応も変わるため、「後輩」を選択するとちょっと上から目線に接客されたり、クライアントを選ぶと優しくされたり。スタッフもそれぞれの個性を生かした部署に属しており、「海外事業部」のスタッフには、イタリア語が堪能な人を配置するなど、乙女の夢を壊さないように徹底しています。 店内は、テーブル席とカウンター席があり、入口付近にはデスクがドーン。各課に合った小物(香水や世界地図等)も飾られ、まさにリアル・オフィスです。 席に着くとお水が出てきましたが、「後輩」という設定のため「はい、水!」とそっけない感じの対応。同行した編集女子の設定は「クライアント」。こちらにはスマイル付きの「お水をどうぞ」対応! この明らかな差が、うれしくもあり寂しくもあり……。 オーダーを取りに来たメガネスーツ男子に、どこの所属か聞いてみると、なんと「社長の橘です」とのお返事が!! しゃ、社長! 失礼しました。 せっかくなので、社長にこのお店の成り立ちを伺うと、mixiの「メガネスーツカフェを作ろう」というコミュニティが発端とのこと。コミュからカフェがオープンするとは、メガネスーツ男子にかける女パワー、凄まじい。そんな女性の熱い気持ちに応えようと、スタッフのみなさんもたゆまぬ努力をしております。社長いわく、 「週に一度は全社員を集め、”萌え講習”を行っております。例えば、スーツに対してのメガネはメタルやノンフレームを推奨する、ネクタイを外す際は、シャツを第二ボタンまでしか開けてはいけないなどなど。乙女たちにとって下品にならないよう、身だしなみも研究しているのです」 さっすが、社長! 実際に「あの、この間の案件、ちょっと私の力じゃどうしようもなくって……社長にアドバイスを頂きたいのですが」、なーんてメルヘンな質問をぶつけてみても、「この案件はもっと資料を分析したら、答えが見えてくるよ」とアドリブで返してくれます。こんな会社だったらストレスフリーに毎日出社するのに、とすっかり癒やされモード。 ■メガネスーツ男子と親密になりたいなら、カウンターが狙い目 取材当日も店内のお客さんは、常連的な人はカウンターに陣どり、メガネスーツ男子と楽しく会話。連れ立って来た子たちは、彼らをチラチラ見る程度で、情熱をおさめている感じが、社内ラブを体現しているようで妙にリアルでした。 「僕たちも基本的にはお客様に呼ばれない限りはお邪魔はしないんです。話かけてもOKな時は、ちらっと視線をくれれば、喜んでお話にいきますよ」 カウンターでこんなアダルトな雰囲気になることもある(かも) と、橘社長はいうものの、実際にはなかなか恥ずかしくてうまく話せないという人もいるかもしれません。そんな貴女にピッタリなのが午後10時からのプライムタイム。この時間帯はカウンターのみの営業なので、自然にメガネスーツ男子と仲良くなれます。モジモジしてても、気さくにメガネスーツ男子の方から話しかけてくれますのでノープロブレムでございます。一人で来店し、カウンターに座ったお客さん同士で友達になるケースも多いんだとか。 ちなみに「株式会社Love-all Japan」では、7月17日までお昼の時間帯に「たちばな珈琲店」を開店します。こちらは普段とうって変わって、シャツにギャルソンエプロンという出で立ちでおもてなしをしてくれます。こちらもカウンター席のみの営業ですので、メガネスーツ男子とお近づきになりたい! という方はぜひ来店を。妄想が現実になりますよ! (華群サキ) 本格的な料理も堪能できます メガネスーツカフェ・株式会社Love-all Japan 東京都豊島区南池袋3-16-10 サンライズ南池袋ビルB1F TEL:03-3986-2275 不定休 公式ホームページ 【平日】 17:00~22:00:Bar time 22:00~23:00:Premium time 【土日祝】 12:00~16:00:Lunch time 17:00~22:00:Bar time 22:00~23:00:Premium time 最終更新:2011/03/13 22:27 次の記事 「マイケルは生物学的な父親ではない」 マイケルの子供たちの母激白 >