[ドルオタ茶飲みトーク]

Snow Man・目黒蓮、佐久間大介を恐れていた!?  岩本照のOL風写真も――「ニキとめめ」コンビの“意外な一面”

2025/02/25 17:00
サイゾーウーマン編集部

サイゾーオンラインより】

「J-GENERATION」(鹿砦社)2025年3月号

――男性アイドル情報チェックに連日精を出すドルオタ2人が、アイドル誌を眺めながらよもやま話をダベり中!

B美……永遠の29歳。人生の半分以上をSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のタレントに捧げている、ドルオタ歴20年超の芸能ライター。今一番気になるアイドルは、笑顔がかわいい子。

C子……永遠の35歳。デビュー組からジュニアまで追う月刊誌編集者。好きなアイドルはパフォーマンス能力が高い子

目次

岩本照&目黒蓮、「ニキとめめ」コンビの由来
目黒蓮、佐久間大介を恐れていたことがわかる“言葉”
岩本照、「意外と表情豊か」! OL風の1枚とは?
目黒蓮、ビジュアル&スタイルの良さが一目瞭然!

Snow Man・岩本照&目黒蓮、「ニキとめめ」コンビの由来

B美 Snow Man・目黒蓮主演の映画『劇場版 トリリオンゲーム』が公開中だね。TBS系で2023年7月期に放送された連続ドラマの映画版で、目黒は“世界一のワガママ男”という主人公・天王寺陽(ハル)役を続投。全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、2月14~16日)によると、初日から3日間で観客動員43万8000人、興行収入6億1600万円を記録して、初登場1位に輝いたとか。

C子 ネット上のレビューを見るとわりと好評で、客層はSnow ManやキャストのM!LK・佐野勇斗らのファンだけじゃなく、若者から年配の男性も結構いるみたい。

B美 青年コミック誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の同題漫画(原作・稲垣理一郎氏、作画・池上遼一氏)の実写版だから、原作ファンの人も劇場に足を運んでいるのかな? 目黒といえば、「J-GENERATION」(鹿砦社、以下「Jジェネ」)の2025年3月号に載ってたよ。今回は、目黒とSnow Manメンバー・岩本照の「ニキとめめ」特集なんだけど、この2人の愛称、知らなかったわ。

C子 7ページには、20年11月19日オンエアのラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)のトーク中に生まれた呼称だって書いてるね。目黒が岩本さんのことを、「アニキ」を示す「ニキ」という呼び方をしていて。岩本さんがその「ニキ」呼びを気に入ってるから、目黒の愛称を併せた「ニキとめめ」でいいんじゃないかという話になったと。

B美 あれ、目黒ってひーくん(岩本の愛称)のこと「ニキ」って呼んでたっけ? テレビとかで見ている印象では、普通に「岩本くん」呼びな気がするけど。さすがにメディアで「ニキ」と呼んでたら、「ん?」って引っかかるような……。

C子 どちらかと言えば、目黒発信というよりも原ちゃん(timelesz・原嘉孝)の影響だと思う。目黒と原ちゃんは、かつてジュニア内ユニット・宇宙Six(20年10月3日付で解散)として活動していた時代に“シンメ”(シンメトリー)だったりと、仲良しじゃん。ジュニア専用のエンタメサイト「ISLAND TV」(23年に閉鎖)ってあったじゃない? Snow Manがデビューする前の19年にアップされた動画で、目黒が岩本さんのことを「原が一番尊敬してるニキ」って紹介する場面があったのよ。

B美 なるほど、普段から「ニキ」と呼んでいるわけではないんだね。「ニキとめめ」は2人のコンビ名ってことか。Snow Manにあまり詳しくないから知らなかったよ。そして「Jジェネ」3月号の中身を見ていてまず気になったのは、11ページかな。ひーくんは片手を挙げてピースをしているような振り付けをやってるんだけど、なべしょ(渡辺翔太の愛称)が目黒の後ろでしゃがんでいて、床に落ちてる何かを拾っているようにも見える(笑)。

C子 これ、23年のドームツアー『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』(以下、『i DO ME』)で、ムービングステージに乗ってるところだね。彼らは透明なアクリル板の上にいるから、覗くとアリーナ席の下にいるお客さんの顔が見えたりするみたい。しゃがんで、お客さんを凝視してたのかも? それにしても、ここまでアイドルのつむじがくっきりと見える写真も珍しい(笑)。

Snow Man・目黒蓮、佐久間大介を恐れていたことがわかる“言葉”

B美 あと、13ページに目黒がSnow Manの前身・Mis Snow Manで「怖かったメンバー」として、佐久間大介の名前を挙げていたエピソードが載っているね。理由は当時、「後輩のしつけを(佐久間くんが)率先してやっていたから」(原文ママ)だって。一見、さっくん(佐久間の愛称)は温厚そうで親しみあるキャラクターに見えるから、デビュー後にファンになった人からすると意外な話なのでは? 「指導」とか「教育」ではなく「しつけ」っていう言葉を使ってるあたり、目黒がさっくんを恐れていたのが伝わってくるわ。

C子 佐久間はアニメ好きのオタクキャラとしても世間に認知されつつあるけど、当時は今みたいにはっちゃける前だったからなあ。物静かな先輩が淡々と後輩を注意する姿を目にして、怖い印象がついたのかもね。私が気になった写真は、7ページや14ページの岩本さんかな。金髪をガチガチに固めたオールバックみたいな感じでいかついのに、着ている衣装が爽やかな白の王子様風セットアップということもあって、“着せられてる感”がある(笑)。

B美 ひーくんといえば、21ページで持っているのはブブゼラ……? 『2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会』で現地の人々が応援グッズとして持っていたことで一躍有名になったアイテムだよね。普通のラッパより長いバージョンみたいな。ブブゼラ、久しぶりに見たわ~。

C子 ああ、これは『i DO ME』で「DA BOMB」(23年9月発売のシングル『Dangerholic』収録曲)っていう楽曲を披露した際の1枚だね。ブブゼラはMusic Video(以下、MV)にも登場した小道具だよ。ほら、Snow ManのYouTubeにアップされている映像を見て。冒頭でブブゼラを吹いているようなシルエットの人が岩本さんだよ。

B美 MVに出てくる小道具だから、コンサートのステージでも使ったってことなんだね。でも、22~23ページに関しては世界観がまったくわからない。黄色いブブゼラを持ったひーくんの横に、サングラスをかけたガイコツ(人骨模型)がいて、その逆サイドにはステンレスのビーカーみたいなところから白い煙が出てる。ひーくんは白い上着を着ていて白衣みたいだし、何かの実験中ってこと?

C子 その通り! この写真は、岩本さん、深澤辰哉、宮舘涼太のユニット曲「Vroom Vroom Vroom」(23年5月のアルバム『i DO ME』収録曲)の場面で、「実験」をテーマにしたMVを再現しているの。3人は研究者みたいな衣装を着てパフォーマンスしてたよ。ガイコツはセットの一部で、曲が終わった後に岩本さんがブブゼラを吹いてさっきの「DA BOMB」に入る流れってわけ。

B美 なるほど、MVに関連した演出なのね。写真から受けたイメージはあながち間違いじゃなかったってことか(笑)。それと、25ページの写真を見て思ったんだけど、ひーくんってヘアエクステをつけてたんだね。この写真だと髪の毛を結んでいるから、編み込み具合がよく見える。

Snow Man・岩本照、「意外と表情豊か」! OL風の1枚とは?

C子 岩本さん、『i DO ME』からカラーの付け毛をするのにハマったみたいで、25ページは黒と緑が混じったカラーだけど、昨年のドームツアー『Snow Man Dome Tour 2024 RAYS』(以下、『RAYS』)では、オレンジ寄りの茶髪だったよ。ほら、表紙の写真を見て。

B美 金髪オールバックに、博士みたいなモサモサスタイルもあるし、茶髪もあるし、ひーくんっていろんな髪型に挑戦しているんだね。ヘアセットが違うだけでも印象って変わるから、いろんなアレンジで楽しませてくれてる感じ。あと、28ページの写真はいたずらっ子の小学生男児みたいな表情だったり、30~31のぷく顔&すまし顔も含めて、ひーくんって強面だけど、意外と表情豊かなんだなって気付かされた。

C子 コンサート中の岩本さんを見ていると、表情にバリエーションがあるから見ていて飽きないよ。あと31ページのアヒル口の岩本さんは、ちょっと女性っぽい。なんか、会社ですれ違った同僚に手を挙げてあいさつするOLさんって感じ。

B美 48ページのひーくん、口に糸くずでも入った…? 舌を出して、手でつまんでいるみたいな場面をガッツリ撮られてる。顔をしかめているように見えるわ(笑)。そして54ページはグッズのヘアバンドがキュートなのに、表情はクールで対照的。欲を言えば目黒のヘアバンド姿も見たかったのに、今号には載ってないみたい……。

C子 これは、『RAYS』の「すのチルぶら下がらないシリーズ(ヘアバンド ver. )」っていうグッズだよ。最後の112ページにほかのメンバーがヘアバンドをつけているカットもあるけど、ここでも目黒は身に着けてないないなあ。また別の号で見られるといいけど。

B美 74~75ページで金髪オールバック&色付きメガネのひーくんは、ちょっとTOKIOの松岡昌宏みたい。それと、79ページは身体が「く」の字みたいに折り曲がっていて柔軟性がすごい! 体幹がしっかりしてないと、こんな姿勢はできないと思う。

C子 岩本さんも驚異的だけど、106~107ページの見開き写真の舘様(宮舘の愛称)も負けてないよ! なんなら、土下座の逆バージョンみたいになってて、頭がかかと側につきそう。一緒に写ってる佐久間とふっか(深澤の愛称)は笑顔で、向井康二も舘様を見て何かしゃべってる感じかな? その中で、目黒だけが「我関せず」な感じで遠くのファンに向かって手を振ってるみたい。目黒のマイペースさが伝わる、良いカットだと思うわ(笑)。

Snow Man・目黒蓮、ビジュアル&スタイルの良さが一目瞭然!

B美 今回の「Jジェネ」はひーくん、目黒とそれぞれのソロコーナーがあるけど……。目黒って基本的に髪型や髪色(黒)が一緒だし、コンサート中に変顔とかもあまりしないのかな? 正直に言うと、写真を見ているだけだとあまり代わり映えしないかなって思っちゃった。ひーくんがわりとヘアスタイルをアレンジしていたこともあって、より目黒の変わらなさが目立つというか。まあ、ビジュアルが良いのは十分わかる。

C子 18~19ページあたりの写真を見ると、スタイルの良さが一目瞭然だよ。18ページは「腰の位置そこ!?」ってくらい上にあるし、19ページは特にパンツにラインが入っているからか、余計に縦の線が強調されて脚長に見える。あと、髪型でいうと45ページや105ページで前髪を結んでいるようなポンパドールスタイルは、ライブに参戦したファンから好評だったよ。

B美 わかる! ちょっと幼さが出る感じで、私も45ページの目黒いいなって思った。108~109ページの前髪がパラついてる感じも色気があって好き。ワインレッド色っていうのかな? 高級感のある大人っぽい衣装もよく似合ってる。

C子 これは、去年の『RAYS』のオープニングで着てた衣装だよ。ファーがついていて、“ライブ衣装”って感じだよね。ちなみに、登場の仕方は、メンバー1人ずつ映像が流れて、それぞれ9人が違う場所から出てくるっていう凝った演出だったの。オープニングだけで10分くらいあったんじゃないかな。「お金かかってるなー」って思ったよ(笑)。トップバッターの目黒は上から降りてきたんだけど、客席から「キャー」っていう割れんばかりの大歓声が上がってた。

B美 目黒はSMAPでいう木村拓哉みたいなエース感があるから、トップバッターで出てきたら会場のボルテージも上がるだろうね。ところで、次の110ページのひーくん、すごい野生味があるね。今にでも出陣しそうな武闘スタイルというか。

C子 この岩本さん、武将みたいでかっこいいよね。これは同じく『RAYS』の和セクションの一場面で、衣装にも和のテイストが入ってたの。隣にいる目黒はちょっとミリタリー風というか、岩本さんに比べて和装感は薄いけど。

B美 やっぱりSnow Manは大人気のグループだけあって、どんどん衣装が豪華になっている感じだね。鹿砦社からは「Jジェネ」のほか、フォトレポート「Snow Man MAKE OUR EMPIRE」も発売中だから、ファンの人はこっちもチェックしてみるといいかも!



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最終更新:2025/02/25 17:00
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