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【コメダ珈琲】「シロノワール」がスーパーでも買える! 新宿中村屋コラボの限定商品の再現度がすごい

2025/01/17 20:00
サイゾーウーマン編集部
(C)サイゾーウーマン

 みなさんは、喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」と老舗食品メーカー「新宿中村屋」がコラボしたスイーツ「シロノワールパイ」をご存じでしょうか? この記事では、編集部Mがその味をレポートしていきます。

※価格や商品は2025年1月17日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
※店舗によって取り扱う商品が異なります。
※商品価格はすべて税込み

目次

コメダ珈琲と新宿中村屋が期間限定スイーツを販売
新宿中村屋×珈琲所コメダ珈琲店「シロノワールパイ」を実食
新宿中村屋×珈琲所コメダ珈琲店「クロネージュケーキ」を実食

コメダ珈琲と新宿中村屋がコラボ! 人気商品再現の期間限定スイーツを販売

(写真:サイゾーウーマン)

 2月28日までの期間限定で、スーパーやコンビニエンスストア、百貨店、駅ビル、新宿中村屋ビルの直営売店などで販売されている「シロノワールパイ」。

 昨年11月1日から販売されているそうですが、私がその存在を知ったのは、あるXユーザーの投稿を目にしたから。「再現率高くてやばい」などと紹介されており、そのポストには5万件近くの「いいね」がついていたこともあって、俄然気になりました。
 
 「シロノワール」といえば、コメダ珈琲おなじみのスイーツで、しっとり&ふわふわのデニッシュにソフトクリームを乗せ、サイドにチェリーをトッピングした看板商品。コメダ珈琲公式Xの23年8月付けの投稿によると、デニッシュの層はソフトクリームと別添えのシロップがしっかり染み込むよう、64層になっているとか。
 
 このたび、そんなこだわりの商品が、新宿中村屋の焼き菓子「ご褒美喫茶」シリーズから登場! 同シリーズのコンセプト“ほっと⼀息、小さな幸せ”と“心にもっとくつろぎを”というコメダ珈琲の思いがマッチし、今回のコラボレーションが実現したといいます。
 
 「シロノワールパイ」と同時に、コメダ珈琲で「シロノワール」と同じく人気のスイーツ「クロネージュ」の味わいを再現した「クロネージュケーキ」も発売されているということで、取り扱いがありそうな駅ビル内の新宿中村屋ショップへ行き、商品を購入してきました!

新宿中村屋×珈琲所コメダ珈琲店「シロノワールパイ」171円、再現度高く満足度◎

新宿中村屋×珈琲所コメダ珈琲店「シロノワールパイ」171円(写真:サイゾーウーマン)

 生地はふわふわ感は控えめでしっとりとした印象。デニッシュの温かさでソフトクリームが溶けたときのシロノワールといった食感です。

賞味期限は約1カ月、カロリーは1個172kcalです(C)サイゾーウーマン

 本物の「シロノワール」のように64層とまではいきませんが、パイ生地はしっかり何層にも重なっていて、デニッシュ感も十分。

少しわかりづらいですが、 白いのがソフトクリーム風クリームで、茶色がかっているのがメープルシロップ風フィリングです (写真:サイゾーウーマン)

 そしてなんといっても、ソフトクリーム風クリームと、メープルシロップ風フィリングがおいしい! それぞれの味がしっかり再現されていて、クリームとメープルの風味が口の中に広がります。

パイの大きさは直径約6.5cm(写真:サイゾーウーマン)

 なお、実際の「シロノワール」は、ノーマルサイズ(730~790円)とミニサイズ(530~590円)があり、実際のメニュー写真よりも大きなサイズで提供している“逆写真詐欺”で有名なコメダらしく、ノーマルでもかなりのビッグサイズ。

 この「シロノワールパイ」は、ミニミニサイズといったところでしょうか。いい意味でも悪い意味でも期待を裏切られることはありませんが、なにより味がおいしいので満足度は◎! みなさんにも一度食べてみてほしいです。

新宿中村屋×珈琲所コメダ珈琲店「クロネージュケーキ」171円、しっとり生地とクリームの相性が抜群!

新宿中村屋×珈琲所コメダ珈琲店「クロネージュケーキ」171円(写真:サイゾーウーマン)

 続いて「クロネージュ」は、ココアが香るバウムクーヘンにソフトクリームが乗ったスイーツで、「シロノワール」と同じように別添えのシロップがついてきます。

「シロノワールパイ」と比べると賞味期限が短く、カロリーも1個129kcalと低めです(写真:サイゾーウーマン)

 正直なところ、私は「クロネージュ」をコメダで食べたことがなく、今回の「クロネージュケーキ」でその味を知ることとなったんですが、これまたおいしい!

中にソフトクリーム風クリームと、メープルシロップ風フィリングが入っています(写真:サイゾーウーマン)

 実際の「クロネージュ」とは違い、バウムクーヘンではなく“ケーキ”とのことですが、ビターなココア味の生地は甘すぎず、中に入っているソフトクリーム風クリームと、メープルシロップ風フィリングとの相性も抜群で、くどさもありません。

 また「シロノワールパイ」がメープルの味が強かったのに対して、この「クロネージュケーキ」は、クリームの味が強いように感じました。

 ケーキ生地はバウムクーヘンよりもしっとりしている印象で、口の中がパサパサになることもなかったように思います。

ケーキのサイズは直径約5cm(写真:サイゾーウーマン)

 「シロノワールパイ」同様、小ぶりなサイズですが、満足度の高い一品でした。

 今回紹介した、新宿中村屋「ご褒美喫茶」シリーズの「シロノワールパイ」と「クロネージュケーキ」。コメダ珈琲でしか食べられなかったスイーツが、スーパーやコンビニ等で手軽に買えるのはありがたいですし、小腹が空いたときのおやつにぴったりなので、期間限定とはいわず、オールシーズン売ってほしいところです。



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最終更新:2025/01/17 20:00
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