『ジョブチューン』パーフェクト合格、イオン【トップバリュ】192円「ギョーザ」を食べたら恐怖したワケ

2024/12/16 17:00
サイゾーウーマン編集部
イオン入口(写真:サイゾーウーマン)

 5月放送の『ジョブチューン』(TBS系)でジャッジされたイオンのトップバリュ商品。パーフェクト合格となった5品のうち、「ガパオ」を実食レビューします。

目次

【イオン】トップバリュ、売上高は1.4兆円
『ジョブチューン』パーフェクト合格の「トップバリュ」5品は?
パーフェクト合格「トップバリュ」の「ギョーザ」実食!

【イオン】トップバリュ、売上高は1.4兆円

 イオンのプライベートブランド「トップバリュ」。売上高は2024年2月期で1兆4000億円となり、1兆円の大台を突破しました。また、24年3〜8月までの営業収益は4兆9994億3500万円で前年同期比6.1%増となった一方で、営業利益は16.2%減の986億円、経常利益は19.7%減の898億1900万円、純利益は実に76.5%減の54億8800万円となっています。

 そんな業績のなかでも、昨今の物価高を受け、イオンは10月末までに「トップバリュベストプライス」の約100品目を同一価格で増量。11月中旬からは、一部商品を値下げしています。

 吉田昭夫社長によれば、今後は「トップバリュの中でもベストプライスの新商品・リニューアル、増量企画などで価格の打ち出しを強める」とのことです。

『ジョブチューン』パーフェクト合格の【トップバリュ】5品は?

 5月18日の『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)で、一流料理人がイオンのPB「トップバリュ」をジャッジする「イオントップバリュ×超一流料理人」がオンエアになりました。

 その結果、パーフェクト合格となったのは「むね肉から揚げ」「ガパオ」「タスマニアビーフ100%ハンバーグステーキ」「手仕込みローストビーフシルキーカット」「ギョーザ」の5品。

『ジョブチューン』イオントップバリュ×超一流料理人
TOP10合格・不合格まとめ【2024年5月18日放送】

10位むね肉から揚げ 429円……パーフェクト合格

9位ガパオ429円……パーフェクト合格

8位タスマニアビーフ100%ハンバーグステーキ 645円……パーフェクト合格

7位ベトナム風牛ホルモン粥 429円……不合格(合格1人、不合格6人)

6位手仕込みローストビーフシルキーカット 429円……パーフェクト合格

5位本格五目炒飯 278円……合格(合格6人、不合格1人)

4位牛肉のボルシチ 429円……不合格(不合格6人、合格1人)

3位肉汁あふれる豚シューマイ 386円……合格(合格4人、不合格3人)

2位冷凍親里芋のポタージュ 429円……合格(不合格2人、合格5人)

1位ギョーザ 192円……パーフェクト合格

 今回は、審査員がそのコスパに仰天していたのが印象的な冷凍食品「ギョーザ」を実食します。


『ジョブチューン』パーフェクト合格の「ギョーザ」192.24円

「ギョーザ」12個入りで192.24円(写真:サイゾーウーマン)

 イオンの冷凍品コーナーで「ギョーザ」12個入りを192.24円購入しました。売り場の並びには味の素冷凍食品の「ギョーザ」(221.40円)、イートアンドフーズの「大阪王将 羽根つき餃子」(235.44円)、同「大阪王将 ぷるもち水餃子」(278.65円)があり、価格面でトップバリュが圧倒的にお安くなっています。

 パッケージの「国産」が目立ちますね。キャベツ、豚肉、鶏肉がそのようです。

原材料など。キャベツ、豚肉、鶏肉が国産(写真:サイゾーウーマン)

 原材料でも、キャベツ、豚肉、鶏肉が国産表記となっています。チキンスープ、おろししょうが、おろしにんにく、清酒、砂糖、ポークエキス調味料、オイスターソースなどを使っているそうです。

 袋から出すと、冷凍餃子でおなじみの容器がお目見え。ひとつあたりのサイズは、長さ約7センチ、幅約2センチ、高さ3センチです。

冷凍餃子でおなじみの容器(写真:サイゾーウーマン)
ゆでる、揚げる場合の作り方(写真:サイゾーウーマン)

 油と水なしでそのまま焼けるタイプなので、フライパンひとつで完了するのがうれしいですね。「ゆでる場合」「油で揚げる場合」の作り方も書いてあったので、ゆでて水餃子も用意してみます。

『ジョブチューン』パーフェクト合格【トップバリュ】の「ギョーザ」実食!

焼き餃子(写真:サイゾーウーマン)

 油も水もひかず、フライパンでふたをして5分中火で焼いたあと、ふたを取って1〜2分加熱。羽根もちゃんとできました。

 一口食べると、いきなりうまみが感じられます。同じく『ジョブチューン』で合格した「肉汁あふれる豚シューマイ」も強めの味付けでインパクトがありましたが、ギョーザもなかなか濃い目。キャベツの甘みや後味にはショウガが感じられます。

断面(写真:サイゾーウーマン)

 断面を見ると、キャベツがしっかり確認できます。肉汁もあり、かなり中毒性が高い味付けではないでしょうか。このままで味わいが十分成立していて、ご飯も進むので、タレは不要かもしれません。普段は味の素の「ギョーザ」を口にしている筆者ですが、それよりも濃い目に感じます。

 続けて、水餃子を実食。ひとつ食べて、びっくり! ツルンとした皮とジューシーなあんの相性がバッチリで、味付けも焼き餃子よりはっきりと感じられます。

水餃子(写真:サイゾーウーマン)

 水餃子に黒酢を合わせてみたところ、強めのあんの味を酢がさっぱりとまろやかにしてくれて、これはおいしい。「何個でも食べられちゃいそうで、もはや怖い……」と中毒性の高さに恐怖を感じながら、次は絶対、12個全部を水餃子にしようと決意しました。

 もちろん、焼き餃子と黒酢の相性もバッチリでしたよ。

 『ジョブチューン』でパーフェクト合格を獲得しただけある、コスパ最高、味も満足度大のトップバリュ「ギョーザ」。今後、冷凍庫に常備させておきたいと思います。

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最終更新:2024/12/16 17:30
トップバリュに頭が上がらないよ