『タイプロ』STARTO所属3名の参加で衝撃の声続々! 原嘉孝がブログで語った決意とは?
Netflixで独占配信されているtimelesz(元Sexy Zone)の新メンバーオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(以下、『タイプロ』)。12月6日に「episode 07『突破 -Part 1-』」が配信開始となり、STARTO ENTERTAINMENTの「俳優部」から寺西拓人、今江大地、原嘉孝の参加が明らかになった。一般公募から4次審査に進んだ15人の候補生とともにミッションに取り組む様子が公開され、視聴者からはさまざまな声が上がっている。
目次
・『タイプロ』に俳優部3人が参加! 菊池風磨「スキルは申し分ない」
・視聴者から「レベルが一気に上がった」の好意的な声
・元宇宙Six・原嘉孝、「人生かけて参加を決めた」
『タイプロ』に寺西拓人、今江大地、原嘉孝が参加! 菊池風磨は「スキルは申し分ない」
timeleszの佐藤勝利、菊池風磨、松島聡が「仲間探し」をするために開催している同オーディション。1万8,922件ものエントリーが集まった中、3次審査までを経て15人が4次審査に駒を進めた。
最新回「episode 07」では、候補生が3グループに分かれ、合宿特訓ミッションを行うことに。初日の冒頭で菊池は「この4次審査から合流する、STARTO ENTERTAINMENTの俳優部の寺西くんと今江くんです」と紹介し、寺西と今江が候補生たちの前に登場した。
「寺西は2008年に旧ジャニーズ事務所に入所し、21年にジュニアを卒業。今江は09年入所で、関西ジュニア時代を経て、23年にジュニアを卒業しています。そして、仕事の都合により2日目から参加した原は10年に事務所に入り、16~20年までジュニア内ユニット・宇宙Sixの一員として活動。21年にジュニアを卒業しており、3人ともこれまで舞台を中心に俳優業を展開してきました」(男性アイドルに詳しい記者)
彼らは現在、アイドル活動とは無縁だが、菊池は「ダンス、スキルは申し分ない」と判断し、4次審査から加わることになったと説明。全18人となった候補生は6人組のチームを3つ作り、3週間でパフォーマンスを仕上げて披露。次の審査に挑めるのは12人になるという。
STARTO所属3名参加で「レベルが一気に上がった」好意的な声
なお、4次審査の課題曲は、Sexy Zone時代にリリースした「人生遊戯」(23年12月発売)や「RIGHT NEXT TO YOU」(21年3月発売のベストアルバム『SZ10TH』収録)、「Purple Rain」(23年6月発売の9枚目アルバム『Chapter Ⅱ』収録)の3曲で、それぞれのチームに割り振られた。
これに加えて、timeleszとして今年発表した「Anthem」(6月19日リリースの1st EP『timelesz』収録)も、候補生全員によるパフォーマンスの課題曲になっている。
「『episode 07』は、主に原が入った『team Purple Rain』の様子に密着。原は合流早々、『ごめんなさい、遅れちゃって』とチームメイトのもとに駆け寄り、さっそく仲間を下の名前で呼ぶなど、距離を縮めていました。『せっかくの機会だから厳しく、熱く』『遠慮しても意味ないから』と述べ、意見を出し合って頑張っていこうとチームを鼓舞するシーンもあり、実力や経験値のある原の存在により、ほかの候補生も刺激を受けているようでした。今後の配信回では、寺西と今江が所属する両チームの練習風景にもフォーカスが当たるのでしょう」(同)
そもそも、『タイプロ』にはジュニアの参加もあり得ると告知されていたが、「episode 07」を見たネット上の視聴者からは「まさか俳優部から参加者が出ると思わなかった」と衝撃を受ける声が続出。
また、「俳優部の3人が加わって、ますます面白くなってきた!」「レベルが一気に上がった感じがした。候補生たちへの影響も大きそう」「やっぱり事務所の3人はクオリティも気合も違う」「3人は活動歴も場数も違うから、候補生にとってはめちゃめちゃ刺激になるだろうな」といった、好意的な感想も多く上がっている。
元宇宙Six・原嘉孝、「人生かけて参加を決めた」とブログで思いつづる
そんな俳優部の3人は、それぞれ12月6日夜に公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webのブログを更新し、『タイプロ』への思いをつづった。
まず今江は、このオーディションの話を聞いた際、すぐに「参加します」(原文ママ、以下同)とは言えなかったと正直に告白。それでも挑戦を決めた大きな理由を2つ挙げ、自身の気持ちを吐露している。
寺西もブログであらためて『タイプロ』参戦を表明し、「Sexy Zone、timeleszを応援しているファンの皆様を裏切らない様、覚悟を持って、本気で取り組ませていただきます」と宣言。
そして原は、宇宙Sixが解散した当時の思いなどを振り返りつつ、マネジャーと今後のビジョンについて話していた中で、『タイプロ』の企画を知り、「自分にも参加の資格があることを事務所の方に告げられました」と説明した。
今後について考える中で本来、目指していた「アイドルとしてステージでパフォーマンスをする」という夢を追うことを決意したそうで、「人生をかけてるtimeleszのメンバーに加わるために ぼくも人生をかけてプロジェクトへの参加を決めました」と、熱い思いを明かしている。
視聴者の間では「3人のブログを読んで、その覚悟に心打たれた」「ぜひ頑張ってほしい」などと反響を集めている一方で、「ほかのジュニアは出ないの? 次の審査から合流?」と疑問の声も上がっている状況だが、今後『タイプロ』がどんな展開を迎えていくのか、引き続き注目していきたい。