timelesz、3人体制“最初で最後”のシングルが初日21万枚売り上げ! 「すごい」ファン喜びの声
timeleszのニューシングル「because」が、11月19日付の「オリコンデイリーシングルランキング」で初登場1位を獲得。現在の3人体制で最後のシングルは、初日に21万枚を超える好スタートを切った。
目次
・timelesz、シングル売り上げは初日21万枚
・timelesz、シングルに豪華特典多数! 初の“対面ファンミ”も
timelesz、3人体制“最初で最後”のシングル初日21万枚売り上げ! 前作から微減
中島健人、マリウス葉と共に、2011年11月に「Sexy Zone」としてCDデビューした佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人。マリウス(22年12月31日付)と中島(今年3月31日付)の退所を経て、4月1日から「timelesz」として再出発した。
「現在、彼らは新メンバー募集オーディションを開催しており、Netflixでは、3人の“仲間探し”の模様を追った番組『timelesz project -AUDITION-』が、9月13日から配信中。11月22日公開の『episode 05』は3次審査の過程が公開されるようで、2025年初旬には新メンバーが決定するものとみられます」(男性アイドルに詳しい記者)
今年3月6日発売の前作「puzzle」は「Sexy Zone」名義ラストCDとなった一方、こうした経緯により、今作は3人体制のtimeleszとして“最初で最後”のシングルになるという。
ちなみに、表題曲「because」は、菊池が主演を務める10月期ドラマ『私たちが恋する理由』(テレビ朝日系)の主題歌に起用されている。
CDは初回限定盤A・B(CD+DVD)、通常盤(CD)、UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤(CD+DVD)の全4形態で発売。UNIVERSAL MUSIC JAPAN(timeleszの所属レーベル名はOver The Top)の公式サイトによると、今作品はメンバー全員でアイデアを出し合って制作し、3人で話した内容を受けて菊池が作詞、松島が振り付けを考案。佐藤はミュージックビデオの制作に関わるなど、「これまで以上に気持ちを込めて作り上げた」という。
「その甲斐あってか、発売初日の売り上げは、21万963枚を記録。中島が参加していた前作『puzzle』は初日21万6,056枚だったため、その差はわずか5,093枚にとどまりました。脱退の影響は最小限だったといえるでしょう」(同)
timelesz、シングルに豪華特典多数! 初の“対面ファンミーティング”も
なお、「because」はグループにとって大事な節目でのリリースだけあって、特典が充実。「3形態同時予約購入 3大特典」の1つには、「timelesz『because』リリース記念ファンミーティング(対面イベント)応募権」も。
これは、12月14日に都内某所にて計3回(計2,000名)行うファンミーティングへの招待キャンペーンで、特典応募用シリアルコード1点につき1名で応募可能。timeleszになってからは初の“対面でのリリース記念ファンミーティング”になるそうだ。
また、イベントに参加できない人へ向けたファンミーティングのアーカイブ配信も決定し、応募者全員が12月24日午後6時~29日午後11時59分まで、映像を視聴できる予定だという。なお、ファンミーティングへの応募締め切りは11月24日午後11時59分となっている。
そのほか、初回限定盤Aには「ポラロイド風トレカ撮り合いっこver. (ソロ3種+集合1種のうち1枚ランダム封入)」が封入され、初回限定盤B、通常盤、UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤にもデザインの異なるトレカがついてる(いずれもソロ3種+集合1種のうち1枚ランダム封入)。
初日の売り上げを受けてネット上のファンからは「3人でこの売り上げはすごい! ランダムトレカやファンミとかでいっぱい楽しませてくれてるおかげだね」「正直、週間で20万台に届くかどうか厳しいと思っていたから……この結果はうれしい」「トレカがランダム商法っていうのも大きいと思うけど、『puzzle』より少し下がったくらいなのはすごい」などと、喜びの声が上がっている。
前作「puzzle」の初週記録は27.8万枚(オリコン調べ)だが、ファンの応援次第では、これを超える高記録を出せるのかもしれない。