【ロピア新作】432円謎の惣菜「ギリシャ風ポテトロール」って何? 食べたらおいしかった!
全国で新店舗が続々とオープンし、急拡大を続ける「食生活♡♡ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。こちらの惣菜売り場に“謎すぎる新商品”があると聞きつけたので、早速食べてみます。
目次
・【ロピア】オリジナル惣菜の開発に尽力
・「ギリシャ風ポテトロール」432円を実食
・『ジョブチューン』で開発裏話が聞きたい
【ロピア】オリジナル惣菜の開発に尽力
2031年度までに「300店舗体制」「グループ売上高2兆円」の目標を掲げるロピア。オリジナル商品の企画・開発にも尽力しており、特にオリジナリティあふれる惣菜はテレビなどのメディアで紹介される機会も増えています。
また、惣菜部が店内製造した商品だけでなく、世界各国から直輸入した商品が並んでいる点も、ロピアの惣菜の魅力の一つ。サイゾーウーマンでもこれまで、アメリカ産の「濃厚!チーズケーキ」(839.16円)やベルギー産の「ミニバターワッフル チョコレート」(486円)、フランス直輸入の「フォンダンショコラ(2個入り)」(540円)を紹介しました。
そんなグローバルなロピアですが、最近、ギリシャ産の惣菜が登場したようで、ネット上では「これは一体、何!?」とザワつくロピアユーザーがチラホラ見られました。早速、うわさの惣菜を実食します!
【ロピア新商品】「ギリシャ風ポテトロール」432円を実食!
こちらが今回紹介する「ギリシャ風ポテトロール」(432円)。20%オフで買うことができました。
ポテトロールはフタのないプラスチック容器に入っており、さらに手持ちできるビニル袋で覆われていました。
ロピアでは唐揚げやフライドポテトなどもこの形状で売られているのですが、おそらく揚げ物のカリカリ感をキープしつつ、ほこりなどが付かないための工夫と思われます。
ポテトロールは「ギリシャ製造」だそうで、原材料は小麦粉、ポテトフレーク、植物油脂、たまねぎ、ほうれん草、でん粉、食塩、ぶどう糖、香辛料。
どうやら、「ギリシャ風」のなんちゃって料理ではなく、ちゃんと「ギリシャで作られた惣菜」のようです。
ただ、製造者には店舗の惣菜部が書かれているので、ギリシャ製のポテトロールを店舗で揚げ、トマトソースを添えて販売しているのだと推測できます。
ソースをディップして食べてみると、ポテトロールとトマトソースが合う! 外の皮がサクっとしていて、中のポテトフィリングはなめらかです。
ただ、香辛料のせいか、明らかに“初めて食べた味”で、「○○みたい」と形容しがたいんです。強いて言えば、中身はポテトチーズグラタンに近いでしょうか。原材料に「チーズ」の表記はありませんが、「植物油脂」がチーズっぽさを感じさせるのかも?
ほかにも「中身はなぜ黄色っぽいんだろう」「この風味は何?」と食べてもわからないことだらけ。そこでヒントを探すため、縦に切ってみることにしました。
真っ二つにしてみましたが、細かく刻まれたほうれん草とたまねぎが見えただけで、結局何もわかりませんでした。ただ、個人的には大好きな味と食感です!
【ロピア】「ギリシャ風ポテトロール」はワクワクする味で、パーティーにもぴったり!
海外旅行に行った際、初めて見る料理に「何これ?」とワクワクする感情に似たものを感じることができたロピアの「ギリシャ風ポテトロール」。日本人に好まれそうな味で、食べ応えのあるフィンガーフードとしての楽しさもあるので、ロピアの定番惣菜に仲間入りするかもしれません。
また、ロピアがなぜこの「ギリシャ風ポテトロール」に行きついたのか気になってしまったので、『ジョブチューン』(TBS系)あたりで開発担当者の裏話が聞けることに期待したいところ。
円安が進み海外旅行がしにくい中、ロピアでギリシャの風に吹かれた今回の実食。次はどの国の惣菜が登場するのか、今から楽しみです。