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関西で新規出店ラッシュ、ディスカウントストア【サンディ】オープンセールがヤバかった!

2024/11/17 15:00
アズマミサト(ライター)
サンディ外観(写真:サイゾーウーマン)

11月だけで大阪に4店舗も出店する「サンディ」。出店ラッシュにある同店のオープンセールに行ってきました。

目次

【サンディ】とは? 11月は大阪に4店舗もオープン!
【サンディ】オープンセール行ってみた!
生鮮食品も安さが際立つ!

【サンディ】とは? 11月は大阪に4店舗もオープン!

 関西ではお馴染みのディスカウントスーパー「サンディ」。業界誌「ダイアモンド・チェーンストア」(ダイアモンド社、2023年11月15日号)の「安さを理由に最も利用しているスーパー」アンケートでは近畿地方で2位にランクインするなど、とにかく安さが強みの同店。

 2024年11月には大阪府下になんと一気に4店舗も新店舗がオープンするなど、勢いが止まりません。

 株式会社サンディは呉服屋を営む兄弟企業「ミカミ」の 100周年記念事業として1980年に設立。経営理念は「日本の食料品物価を押し下げ、お客様の暮らしを豊かにする」というもので、その理念通り「安さ」を実現。関西圏を中心に「ボックスストア」を200店舗以上展開し、毎年店舗数を増やし続けています。

 そもそも「サンディ」は「スーパーマーケット」ではなく「ボックスストア」なのだそう。別名「ハードディスカウントストア(HDS)」とも呼ばれ、コストを抑えて「合理的に、仕組みで安さを実現する」ことが特徴なんだとか。

 まるで倉庫や問屋のような段ボールのままの陳列が大きな特徴でもあります。

【サンディ】オープンセール行ってみた!

 さて、「サンディ」はこの11月に大阪で4つの新店舗がオープンするのですが、うわさによるとオープンセールがかなりヤバイらしい……。

 ということで、どのくらいヤバイのか確かめてきました。

 まずは11月7日にオープンした「サンディ守口大久保店」へ。場所は大久保町2丁目で、京阪電車大和田駅から徒歩13分ほどの場所にあります。

 この日、朝10時オープンには間に合わず、夕方に駆け込んだのですが、それでもめちゃめちゃ大盛況! すでにレジが長蛇の列でした。これは何も買えないか……と心が折れそうです。

 店内は「ボックスストア」スタイルで段ボール陳列が整然の並んでいるものの、オープニングセール品は売り切れ状態なのがちらほら。

(C)アズマミサト

 特徴的だったのが、野菜や果物のコーナー。このお店の目玉でしょうか。とにかくどれも嘘みたいに安い!! コーナーにあった看板には「大阪府中央卸売市場仲卸 株式会社北部グリーンキング」と書かれていて、どうやら市場から新鮮な野菜や果物が直送されているようです。

 なので、安くて新鮮なものが提供されているんですね。6個は入っていそうな和歌山県産みかんが一袋213.84円、青森県産「早生ふじ」は6個入りで359.64円。私がお店に行った頃には、目玉商品がすでに品切れ状態で、特に「甘熟王バナナ」(105.84円)はすっからかん。残念そうにしているお客さんも。

 とにかくあまりの安さにだんだん楽しくなってきた私。近くに「サンディ」があるのがうらやましくなりました。

お肉のコーナー、かなりの価格破壊

 もちろん安いのは野菜や果物だけにあらず。お肉のコーナーもすごかった!

 豚ロース切り落とし100グラムあたり89円、若鶏モモ肉が100グラムあたり78円、さらに牛霜降りサーロインステーキが100グラムあたり498円と、かなりの価格破壊です。

 夕方になるにつれて、お仕事帰りのお客さんもどんどん増えてきて、レジの待機列もどんどん伸びている状態。うわさ通りに「サンディ」のオープニングセールはヤバかったです!

 この日は長蛇の列すぎて、何も買えませんでしたが、次なる新店舗オープンでは頑張ってオープニングセールで買い物したいと思います!

アズマミサト(ライター)

アズマミサト(ライター)

美味しいものと神社仏閣と推し活が好きなライター、時々イラストレーターです。ヤフーエキスパートで地元・堺にまつわる「明日お散歩したくなる」ような情報をお届けしています。

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最終更新:2024/11/18 10:22
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