[男性アイドル最新言行録]

timelesz・菊池風磨＆SixTONES・田中樹、なにわ男子と美少年に「なんで？」と噛みつく

2024/09/17 16:00

サイゾーウーマン編集部

　9月14日深夜放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』（ニッポン放送）に、SixTONES・田中樹とtimelesz・菊池風磨が登場。後輩グループに噛みつく場面があった。

timelesz・菊池風磨、SixTONES・京本大我は「金持ち」「俺らだと買えないもん買えた」

　田中がレギュラーパーソナリティを務め、残りのSixTONESメンバー5人が週替わりで出演している同ラジオ。この日は京本大我が登場予定だったが、現在、俳優・古川雄大とダブルキャストで主演を務めるミュージカル『モーツァルト！』の公演期間中であるため、喉を休ませるべく大事をとって欠席することに。急きょピンチヒッターとして菊池がゲスト出演した。

　田中と京本といえば、4月10日に開催されたSTARTO ENTERTAINMENT所属アーティストによるライブイベント『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』東京ドーム公演のリハーサルで、京本が「ダサいジャージ」を着ていたことをきっかけに、私服のおしゃれさを競う「ファッション対決」を1年限定で行っている。

　そこでリスナーから菊地に、「京本さんと田中さんはどっちがおしゃれですか？」との質問が届いた。

　対して、最近の2人の私服を知らないという菊池は、「え？　むずいなぁ……」としばし考えた後に、昔の印象で「一つだけ言えるのは、京本は金持ちだ」「あいつ、ジュニアの俺らだと買えないもん買えた」「あいつだけ、当時のキスマイ（Kis-My-Ft2）と同じレベルの」服を着ていたと暴露。

　田中も、「俺らはキスマイ兄さんに憧れて、それ（着ている服）の“下位互換”を買うんだけど、（京本は）同じのを履いたり着てたりしてたよね」「口にはしなかったけど、『すげえ』と思ってた」と振り返った。

timelesz・菊池風磨、SixTONESに注意したこととは？

　なお、菊池は「でも俺いいと思うよ。『WE ARE！』のときは、ジャージとかのほうが」と主張し、「なんかさ、あいつらさ、ファッションウィークだと思ってるときあるじゃん？　『おいリハだぞ、これ』って（思う）」と、個人名は伏せつつ、一部タレントについてチクリ。

　「ハイブランド（の服を）着て、なんか気だるそうに斜に構えて見てるけど、『お前、しゃかりきに踊れよ！　汗かけよ！』っていう……」と指摘し、田中は手を叩きながら大爆笑した。

　さらに菊池はSixTONESに対しても、「紹介されている時、走れ、お前！　ダラダラ上下（かみしも）をゆっくり歩いて……」と注意し、「なんで俺らのほうが10年くらい先にデビューしてるのに走ってるんだよ！　俺と（松島）聡ちゃん、ジョギングみたいに走って『timeleszです！』ってやってるのに、お前らゆっくり歩いたな!?」と語気を強めて不満を爆発。

　対して田中は、「グループのカラーの出しどころっていうのを持ってたわけよ」と弁明。ブランディングの一環でもあると話した。

timelesz・菊池風磨＆SixTONES・田中樹、なにわ男子と美少年に噛みつく

　その後、田中が自身の経験則から「先輩がかっこいい服を着ていれば、後輩のモチベーションも上がるのではないか」と語ると、菊池は「びっくりしないで聞いてほしいけど、なにわ（男子）、めちゃめちゃ高い服着てる」と指摘。

　自身が今のなにわ男子と同じ、デビューから数年の時期は、「馬車馬みたいに働いていたけど、あんなかっこいい服着られなかった」とのこと。「（給）料率が変わったのかなぁ？」「なんであんな高いデニム履いてるの？」と話し、納得がいかない様子。

　すると田中も、「俺もジュニアの最後のほうとか思ってたよ」と、デビュー直前、アリーナツアーをやっていた時期に「頑張って」ブランド物を買ったものの、「なんで美少年のほうがいいTシャツ着てるの？　みたいな」と疑問に思ったことを告白。

　この発言を受けて、菊池はさらに畳み掛けるように、「なんで美少年の時計の文字盤には、王冠がついてるの？」と、高級ブランド・ロレックスの時計を持っている後輩たちに噛みついた。

　そして、「なんで？　どうして？　俺らのときは、CoCo壱（カレーハウスCoCo壱番屋）で納豆をトッピングするのに『ヒーヒー』言ってたのに、あいつらの腕時計の文字盤には王冠がついてるの？」と繰り返し、「どんなに（ジュニアだった当時の）俺が頑張っていただいた対価をかき集めても、王冠はつけられない。なんなん？」と嘆いたのだった。

timelesz・菊池風磨、なにわ男子＆美少年に「すいません」と謝罪

　その後、田中が今のジュニアは昔と比べてドラマや映画の主演、単独公演をするなど露出の場も増えてより注目されるようになり、「上がってんだよ、ジュニアっていうブランド（価値）が」と指摘しつつ「パフォーマンス見てても、質が上がってる」とスキル面を評価すると、納得した様子の菊池は「なにわ男子さん、美少年さん、すいません」と謝罪。

　これでトークが終わるかのように思ったが、「しかし、にしてもじゃない？　どうなん？　YouTubeの私服であれはどうなん？」と疑問を投げかけていたのだった。

　この日の放送に、ネット上では「後輩たちの私服に対して物申す風磨先輩おもしろすぎる」「確かに最近のなにわ男子の服の値段はバグってる」「後輩くんのファッションチェックしてギャンギャン噛み付くけど優しさと面白さを忘れない風磨くんすごいな」「ふまじゅりANN、トークに相手への信頼とリスペクトが見えてよかった」などのコメントが寄せられていた。