キンプリ・高橋海人が「れぇん」と泣きそうに――Travis Japan・松田元太、『ウィアコン』舞台裏を暴露
King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。8月28日深夜放送回では、高橋海人とTravis Japanの松田元太がゲスト出演し、5月30日に京セラドーム大阪で開催されたライブイベント『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』(以下、『ウィアコン』)の裏話を語った。
目次
・キンプリ・高橋、『ウィアコン』トラジャ・松田とのコラボ回顧
・『ウィアコン』舞台裏で高橋が「泣きそうに」
・キンプリ、会社の名刺は高橋海人が「15分で作りました」
King&Prince・高橋海人、「テンションがバカになって」――『ウィアコン』Travis Japan・松田元太とのコラボを回顧
STARTO ENTERTAINMENT所属グループ14組が出する合同ライブイベントとして、4月10日に東京ドーム、5月29、30日に京セラドーム大阪の計3公演が行われた『ウィアコン』。
永瀬は、5月29日の本番直前のリハーサル中に耳をけがし、大阪公演の両日とも欠席。30日の公演では、当時オンエア中だったドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系)で永瀬と共演していた松田がピンチヒッターとして、高橋と共にKing&Prince(以下、キンプリ)の「moooove!!」(5月23日)を特別パフォーマンス。ファンの間で大きな反響を呼んだ。
今回のラジオで高橋は、「(ホテルで)朝まで踊ってた。飲みながら……」「まず会場で、みんなが帰った後30分間だけ残って、30分で(松田に)全部の振りが入って、そこからホテルが一緒だったから、そこで固めるかって言って……」と松田とのコラボの裏側を回顧。
2人は宿泊先のホテルで、「ここどういうニュアンスだっけ?」などと振り付けの細かい部分まで確認しているうちに朝を迎えたそう。
高橋は「もうテンションがバカになって、2人とも。とりあえずやるしかないじゃん。でも焦りすぎてもだし……っていうので、いったん2人でチルになって……」と、お酒を飲みつつ、ダンスを練習したことを明かした。
一方の松田は「あの曲もともと好きだったし、TikTokとかで見てたし、『いつか踊りたいな』と思っていたから。踊れて楽しかった」と前向きに取り組んでいたよう。
King&Prince・高橋海人が「泣きそうに」――Travis Japan・松田元太が『ウィアコン』舞台裏を暴露
また、高橋は30日の公演で「koi-wazurai」(19年8月28日)を一人で歌唱したが、喉を壊していたため、「プレッシャーがすごかった」とか。しかし、いざステージに立つと、「これまたびっくりで、むちゃくちゃ気持ちよくて」「だって5万人がさ、目線がその時だけ自分になるから、あれ気持ちいいと思って(プレッシャーは)乗り越えはした」という。
一方で、「れん、早く戻って来いよ」とも思ったといい、松田いわく「ずっと言ってた」とのこと。ホテルで練習しているときや舞台裏でも「れぇん」「れぇんは~?」などと「泣きそうになりながら」言っていたと、高橋のモノマネをしながら暴露。
永瀬は「そういう感じか」と笑いつつ、「2人には本当にお世話になったので、ありがとうございました。助かりました」とあらためて感謝を述べていた。
King&Prince、会社の名刺デザインは高橋海人! 「15分で作りました」
その後、リスナーからキンプリの2人に質問が到着。5月21日、ファンクラブ会員向けの動画で、グループとしての新会社「King&Prince株式会社」の設立を発表した2人だが、「動画の中で名刺の話をされていましたが、その後どうなりましたか?」との問いかけに、永瀬は「名刺はもう作ったのよ。海人がデザインしてくれて」と報告。
高橋が「(紙の)質感とか意外といっぱいあって」と説明しつつ、「こんなこと言うと、これから関わっていく関係者の皆様にあれかもしれないですけど……15分で作りました」と正直に明かすと、永瀬は大爆笑。
続けて永瀬が、「名刺を渡す礼儀作法とかあるわけじゃん(中略)まったく知らないからそのままいく」「知らないままフリースタイルで……」と話すと、高橋は「やめてね。トレカ(トレーディングカード)みたいな感じでいくの」と忠告していたのだった。
この日の放送に、ネット上では「海ちゃん元太くんとのトークめちゃくちゃ楽しかった」「元太くんもウィア魂の裏話ありがとう」「海ちゃんデザインの名刺見たすぎる」などのコメントが寄せられていた。