業績好調のスーパー【ベルク】、323円「ほかにないレバニラ」食べたら概念変わった!
スーパーマーケットの実力がもっとも試される売り場といっても過言ではない、出来立ての惣菜コーナー。そこから長年愛されるヒット商品が生まれることもあるようです。
今回は、その特徴的な見た目と食感からファンが多い「ベルク」の「Wの旨さ!ゴロゴロしすぎな、レバニラ」の実食レビューをお届けします。
目次
・ベルクの「ほかにないレバニラ」とは?
・「ゴロゴロしすぎな、レバニラ」を実食
・323円で味&コスパ良し!
【ベルク】社長もおすすめの「Wの旨さ!ゴロゴロしすぎな、レバニラ」
埼玉県鶴ヶ島市に本社を構えるベルクは、イオングループでありながら、店内はプライベートブランド「くらしにベルク」をはじめ“ベルクらしさ”があふれるオリジナル商品が豊富。そして業績は“33期連続増収”という抜群の安定感を誇っています。
そんなベルクでは、惣菜売り場を広くとっている店舗も多く、お手頃価格のお弁当、焼き鳥、揚げ物、お寿司、ピザなどがズラリ。定番商品から変わり種までが並ぶ中、数年前から販売されている「Wの旨さ!ゴロゴロしすぎな、レバニラ」(323円)には根強いファンが多いとか。
なお、「サイゾーウーマン」では6月にベルクの原島一誠社長のインタビューを公開。原島社長もおすすめの惣菜の一つとしてこのレバニラを挙げ、「『ほかにないレバニラを作ろう』ということで、塊肉みたいなゴロゴロとしたレバーで作ったらすごくうまくできました。食べ応えやうまさがほかとは全然違うので、ファンが多い商品です」と開発の裏側を明かしてくれました。
一体どんな味なのでしょうか? 早速食べてみます。
【ベルク】「Wの旨さ!ゴロゴロしすぎな、レバニラ」323円を実食!
こちらが「Wの旨さ!ゴロゴロしすぎな、レバニラ」です。パックを持つと、見た目以上にずっしり。
素材にこだわっているようで、「鮮度抜群のレバーを厳選しすぎて数量限定」と書かれたシールが貼られていました。
薄切りのレバーを使ったレバニラしか見たことがなかった筆者は、角切りレバーのゴロゴロぶりに驚き! 正直、ここまでカットが大きいとは思っていませんでした。食べる前から、レバニラの概念が覆されます……。
一つサイズを計ってみると、レバーの一辺の長さは3.5センチほど。一口で食べたら、口の中がいっぱいになりそう。レバーは火を通すと結構縮むので、調理前はかなりの大きさではないでしょうか。
レバーの照り具合いが食欲をそそります。
食べてみると、「ミリミリミリ」っと分厚いレバーを噛む食感がしっかりとあります。レバニラでこれは新鮮!
甘すぎない大人向けの味付けも好みでした。これは白米かビールと一緒に食べたい!
【ベルク】「Wの旨さ!ゴロゴロしすぎな、レバニラ」323円は、味&コスパ良し!
「Wの旨さ!ゴロゴロしすぎな、レバニラ」は、一般的なレバニラとは一線を画す新食感で、味付けも最高! ファンが多く、ベルクの定番商品と化しているのも納得です。
また、レバーがずっしりとしていて、見た目よりもお腹に溜まるので、家族などとシェアするのもおすすめ。このレバー1個でごはんがモリモリと進みそうなので、323円でこのコスパは優秀だと感じました。
うわさどおりの名品だった「Wの旨さ!ゴロゴロしすぎな、レバニラ」。これに勝る惣菜を見つけるべく、今後もあらゆるスーパーの惣菜売り場を探索し続けたいと思います。