嵐・二宮和也、自身と同じ行動をする人が「めちゃ怖かった」「ヒステリックさを感じた」ワケ
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAYFM )が8月11日に放送された。この日は、自身の「せっかちな行動」や「“自分時間”の使い方」について語る場面があった。
目次
・二宮和也、「めっちゃ怖かった」行動明かす
・二宮和也、「時間を取られてるストレスはない」
嵐・二宮和也、自身と同じ行動をする人が「めっちゃ怖かった」
この日、二宮が以前バラエティ番組で自身の「せっかちだと思う行動」として、「自動ドアで立ち止まらずに、(センサーに)手をひらひら(かざ)して通過すること」を紹介していたのを見たというリスナーから、「自分もやってみたら、最初は恥ずかしかったけれど癖になった」という報告メールが届いた。
このお便りを受け、あらためて「せっかちなんですよ、基本の動きも」と自身のせっかちさを認めた二宮は、偶然にも手をひらひらさせて自動ドアの中に入っていく人を「この間見た」とか。自身と同じ行動をしている人を客観視したところ「めっちゃ怖かったです。なんかぶん殴るんじゃないかみたいな……ヒステリックさを感じて」と印象を語った。
なお、二宮は手だけでなく、傘やレジ袋など、手に持っているものも、「センサーに反応させる」そう。放送作家のいたばし氏が「(自分は)やったことない」と言うと、「スムーズに、自分のスピードを変えずに(自動ドアの中に)入っていくっていう気持ち良さですから、これに関しては」と持論を展開したのだった。
嵐・二宮和也、「自分の時間を取られているっていうストレスはない」
その後、「裏嵐」のコーナーでは、中学生のリスナーから「一番好きな教科は保健です。小学5年生で初めて医学書を買ってもらい、とてもうれしかったのを覚えています。6年生で保健室に通いつめて、応急処置の手伝いをさせていただき本当に楽しかったです。二宮くんもこのくらい夢中になれることありますか?」という質問が寄せられた。
すると「夢中になれるものってなんだろうな……」と考えはじめ、「俺、自分の時間とかがそんなに必要じゃない人間だから」とコメント。「そうですか?」と尋ねるいたばし氏に、「いやそうだよ」と「嵐の活動している時だって、自分の時間軸で動くことなんてほとんどないよ」と反論した。
バラエティ番組の収録も、「毎週何曜日の何時から何時に撮りましょう」と決まった日時が設けられているわけではなく、「この人のスケジュールが夜しか空いてなくて、この日は夜からになります」となる中で、臨機応変に「今までずっとやってきた」とか。
「『ちょっと待ってよー、夜は勘弁してよー』とはならないもん」とのことで、ドラマの場合でも共演者の都合で朝しか時間がとれなかった場合、「『わかりましたー』みたいな」と合わせてきたそう。
そのため、「自分の時間軸で動くっていう行為をあんまりしてないから、あんまり“自分の時間を取られている”っていうストレスはない」「僕自身が(自分の時間が)必要なかった人間だったっていうのが大きいよね」とまとめていた。
なお、自分の時間が必要だったら、芸能活動は「続けられないと思う」とも語り、「(今後、自分の時間を)本当にちゃんと過ごすんだったら、1〜2カ月どんと休むとか、そういうことしていくんじゃないかな」と話していたのだった。
この日の放送に、ネット上では「自動ドアの前で手をひらひらさせるの、合理的ですね」「二宮くん、時間の使い方が上手なんだと思う」「自分の時間を取られることにストレスを感じないって言って、たくさんお仕事してくれてるから私たちが楽しめてるんだなぁ……感謝」「自分の好きなことはたまたまできた自分の時間にできればラッキーぐらいな感じなのかな?」などのコメントが寄せられていた。