TOKIO・松岡昌宏、「いいなあ、涼しそうで」――坊主にしたきっかけは番組共演のお笑いコンビだった!
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。8月4日の放送では、松岡が丸刈りにした理由について話す場面があった。
目次
・松岡昌宏、坊主にしたきっかけ明かす
・松岡昌宏、WOWOWに「ごめんなさい」と謝罪
TOKIO・松岡昌宏、坊主にしたきっかけは番組共演のお笑いコンビだった!
松岡は、7月30日に行われた8月11日スタートの主演刑事ドラマ『密告はうたう2 警視庁監察ファイル』(WOWOW、以下『密告はうたう2』)完成披露試写会に、「暑かったんで坊主にした」と、新たなヘアスタイルで登壇。
8月1日には、株式会社TOKIOの公式Xで「見ると涼しい気持ちになれる1枚として、ぜひ」(原文ママ、以下同)との一文とともに、カラーとモノクロの近影を公開し、ファンの間で注目を集めていた。
松岡は今回のラジオで、リスナーから届いた「ぶっちゃけ、なんで丸刈りにしたんですか?」というメールを読み上げ、「たいしたことじゃないんですよ、本当に」と笑いつつ、「軽くネタバレになってしまうんですけど、まあ隠すことでもないんで」と前置きし、坊主にした経緯を話し出した。
なんでも、きっかけはとあるお笑いコンビが出演する北海道のローカル番組にゲストで出たことだったそう。そのお笑いコンビは「北海道出身で同い年」だといい、松岡は「(当てはまるのは)その2人しかいない」と笑いながら、2人と札幌でロケをしていたと説明。
とにかく暑い日に2本撮りしたため、髪をセットしていた松岡の整髪料が汗で溶け、おでこがベタつくくらい汗をかいたのだとか。そんなとき、コンビのうちの1人が坊主だったため、彼の頭を見ているうちに「いいなあ、涼しそうで」「今絶対、その髪形にしたら気持ちいいよなあ」という思いが頭をよぎったのだそう。
「答えは10月くらいにオンエアになると思う」と話しながら、放送地域が「北海道限定で申し訳ない」ものの、無料動画配信サービス・TVerで確認してほしいとリスナーにアピール。
そして、あらためて「本当にそれだけのためにやりました(笑)」と念押しし、「そのときのリアクションとかいろいろ。番組の雰囲気とか一体どうなってるか僕もわからないですが、見ていただいて答え合わせをしていただければ良いかなと思います」と告知したのだった。
なお、これまでたびたび坊主頭にしてきた松岡は、「思い立ったらすぐなんですよ」「髪なんてものはね、すぐ伸びてくるんでね。坊主にしたところで、どうもこうもない」「もともと坊主頭っていうのが、僕は好きなので。なんか清潔な気がする」とその魅力を熱弁。
太陽に照らされたら熱くなるため帽子が必須になることや、“湯シャン”をして頭を清潔に保っているなど、気をつけていることなどにも触れ、「差し支えがなければしばらく坊主でいようかな」とまんざらでもなさそうだった。
TOKIO・松岡昌宏、WOWOW関係者に「ごめんなさい」と謝罪
そんな松岡は、坊主にしたことでここまで反響があるとは思わなかったそう。前述の『密告はうたう2』の試写会が終わったあと、帰りの車で役者仲間の波岡一喜から「兄貴、坊主すごいっすね」と連絡がきたといい、情報が伝わる早さに驚いていたところ、ほかにも10数人から「坊主にしたんだね」という連絡が入ったのだとか。
「なんでみんな知ってんだろう」と思いLINEを開くと、坊主になったことを伝える記事がLINEニュースのトップに表示されたため、「『確かにこれは……』みたいな(気持ちになった)」と、反響があったことに納得したとのこと。
とはいえ、「ちょっとね、そんなつもりじゃなかったのよ」と、あくまでドラマを宣伝するつもりだったのに、坊主頭ばかりに注目が集まってしまったため、「ちょっとこの場を借りてWOWOWの方々にごめんなさいなのよ」と謝罪もしていた。
また、会見では、監察係長役の池田鉄洋が、松岡とは昨年10月期放送の『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、以下『ミタゾノ』) 第6シーズンで共演したことに言及。さらに、監察官役の仲村トオルがエピソードトークの中で、自身の出演作『あぶない刑事』シリーズの名前を出す場面もあったことから、座長の松岡は「あの会見よくなかったと思うよ」と反省。
そしてあらためて、「この場を借りて、ぜひ、これを聞いているみなさんは、俺が坊主になったどうかということよりも、WOWOW、来週の日曜日ですね? 『密告はうたう2』ぜひご覧になっていただきたいと思います」と宣伝したのだった。
この日のトークを受け、SNS上では「まぼちゃんの坊主本当に似合うよー!」「坊主頭だと直射日光きつそうよね 今週も引き続き暑そうだし、気をつけてね」「『密告はうたう2』楽しみにしてます!」といった声が寄せられていた。