フジ新ドラマ『嗤う淑女』主演・内田理央、「ヒカルがちらつく」事態のワケ【ネタバレあり】
内田理央が主演を務める深夜ドラマ『嗤(わら)う淑女』(東海テレビ制作、フジテレビ系/土曜午後11時40分)が7月27日にスタート。ネット上では「ヒカルがちらつく」との声が上がっている。
目次
・『嗤う淑女』第1話のあらすじ
・ヒカルのエピソードを想起
・内田理央、交際報道の影響
『嗤う淑女』第1話のあらすじ
『嗤う淑女』は、ベストセラー作家・中山七里氏の同名ミステリー小説(実業之日本社)の実写化で、人生にまつわる全てのコンサルタントを生業とする希代の悪女・蒲生美智留(内田)が、悩みや欲望を抱える人々を操り地獄へと陥れていくサイコサスペンス。
内田のほか、松井玲奈、大東駿介、内藤秀一郎、小島藤子、青木さやか、Kis-My-Ft2・宮田俊哉らが出演する。
「内田演じる美智留は“女版・喪黒福造”と形容されるダークヒロインで、内容も藤子不二雄A氏の『笑ゥせぇるすまん』を彷彿とさせます。内田は美しく聡明な美智留を演じるため、『ダイエットしなきゃ』と焦ったことをインタビューで明かしていました」(テレビ誌記者)
※以下、『嗤う淑女』第1話のネタバレを含みます
第1話では、仕事のストレスから高級ブランド品を買い漁って多額の借金をしてしまった鷺沼紗代(小島)が、美智留を頼り依頼。大手都市銀行に勤める紗代は、美智留の巧みな言葉に煽られ、架空口座を作って横領を始める。しかし、結局は追い詰められ、命を落とす事態となるのだった――。
『嗤う淑女』初回、ヒカルのエピソードと重なったワケ
ネット上では「だーりお(内田の愛称)のダークヒロイン役が合ってる」「内田理央の演技が良いから引き込まれる」と好意的な声がある一方で、「だーりお見てると、やっぱりヒカルの顔がちらつくな」「ブランド品を買い漁る話だったから、ヒカルが内田に毎月プレゼントをあげてる話を思い出した」といった声も見られる。
内田といえば、4月23日付のニュースサイト「文春オンライン」がヒカルの自宅マンションでお泊まりする様子をキャッチ。翌日、内田は前日に持っていなかった高級ブランド「DIOR」の紙袋を提げていたという。
さらに、ヒカルは同8日公開のYouTube動画で、「彼女ができた」とYouTuberのエミリンに報告。内田のことと思われるが、ヒカルいわく、彼女へ“すぐにハイブランド品をあげたくなってしまう”といい、5カ月ほど前から毎月25日を「彼女に会ってプレゼントをあげる日」と決めていると明かしていた。
「『嗤う淑女』の初回では、紗代が自宅でブランド品に埋もれるシーンが登場。これを見て、内田に毎月ヒカルから高級ブランド品をもらっているというエピソードを思い出した視聴者もいたもよう。視聴者の中には『ヒカルがちらついてドラマに集中できない』という声も見られ、私生活のイメージが少なからず作品の邪魔になっているようです」(同)
ヒカルと交際報道の内田理央、仕事の影響
とはいえ、内田は2019年4月期の深夜ドラマ『向かいのバズる家族』(日本テレビ系)で主演を務めたあたりから、ほぼ間隔が空くことなく出演作が続いており、引く手あまたの女優といえる。
23年は1月期で『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)と主演作『来世ではちゃんとします3』(テレビ東京系)を掛け持ちし、4月期は『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)、10月期は『ポケットに冒険をつめこんで』(テレビ東京系)のレギュラーや『精神分析医 氷室想介の事件簿2』(BS-TBS)にゲスト出演。
そして24年には、1月期に『おっさんずラブ -リターンズ-』(テレビ朝日系)、4月期は2番手を務める『ダブルチート 偽りの警官』Season1(テレビ東京系)に出演し、6月から『ダブルチート 偽りの警官』のSeason2(WOWOW)の放送も始まった。
「現在、連ドラレギュラーの記録を“5作連続”まで伸ばしている内田ですが、出演中の『ダブルチート 偽りの警官』Season2や『嗤う淑女』はヒカルとの交際発覚以前にオファーがあった仕事。もし今後、内田のドラマ起用が減少した場合、ヒカルとの関係が原因である可能性が高いでしょう」(同)
新境地ともいえるダークヒロインを好演している内田。スキャンダルの影響は、これからの表れるのかもしれない。