SixTONES・ジェシー、交際報道後のブログにつづった言葉とは? その“真意”めぐりファンの意見分かれる
7月25日発売の「女性セブン」(小学館)が、SixTONES・ジェシーと女優・綾瀬はるかの“真剣交際”を報じた。前日24日には、ニュースサイト「NEWSポストセブン」が記事の一部を先出ししたため、SNSは大荒れ。中でもSixTONESファンは、ジェシーの個人事務所のコメントに対して、不快感を抱いたようだ。
目次
・ジェシー、綾瀬はるかと「真剣交際」報じられ異例のコメント
・交際報道にファンが複雑なワケ
・ジェシーのブログの“真意”めぐりファンの意見分かれる
SixTONES・ジェシー、綾瀬はるかと「真剣交際」報じられ異例のコメント
今月19日に自身のインスタグラムで、個人事務所「株式会社ZDN」設立を報告したジェシー。「ZDN」は、自身の持ちギャグで、ライブはもちろん、さまざまな場所で披露してきた「ズドン」からきているとみられる。設立にあたり、本人は「グループ活動を軸に新しい分野への挑戦も行いたく思います!」(原文ママ、以下同)と決意を示し、コメント欄には「おめでとう」「これからも応援してます」と会社設立を前向きに受け止める声が多く寄せられた。
そんな矢先、降って湧いたジェシーの熱愛報道。本誌の発売に先駆け、「NEWSポストセブン」は24日に「《SixTONES ジェシーが真剣交際》綾瀬はるか『異例の事務所コメント』過去の熱愛報道と一線を画す理由 見えてきた“まっすぐ”な愛」とのタイトルで記事を配信した。
「ジェシーと綾瀬は昨年8月公開の映画『リボルバー・リリー』での共演がきっかけで交際に発展したとのこと。本誌では、綾瀬の住むマンションにジェシーが通う姿を収めた写真も掲載しており、交際に至るまでの経緯を含めて詳報しています」(芸能ライター)
同誌の取材に対し、綾瀬の所属事務所は「プライベートは本人に任せております」と回答。一方、ジェシーは個人事務所を通じて「プライベートはお任せください。仲良くさせていただいております。ズドン」とコメントしたという。
明るいキャラクターで知られるジェシーならではの回答について、「NEWSポストセブン」の記事では、「ジェシー本人が代表取締役を務めるため、『お任せください!』という表現になったようだが、こちらのコメントも同様に、個性あふれる独特のものだった」と、言葉の意味を補足していた。
ジェシー&綾瀬はるかの交際報道にSixTONESファンが複雑なワケ
なお、ジェシーと綾瀬をめぐっては、SNSなどで交際を“匂わせ”る行為は確認されていないこともあり、一部ファンからは「相手が綾瀬はるかなら安心できる。あの綾瀬はるかを落とすジェシー、さすが」「報道が本当なら、むしろ“おめでとう”って気持ち。相手が大物すぎる!」「コメントがジェシーらしくて好きだったし、プライベートを支えてくれる相手がいるのはいいことだと思う。ジェシーはアイドルだけど、1人の人間として人生を楽しんでほしい」と祝福の声が寄せられた。
とはいえ、多くのSixTONESファンやSTARTO ENTERTAINMENTのファンは複雑な気持ちを抱えているようだ。
「ジェシーは現在28歳で、綾瀬は39歳。『女性セブン』には、2人が『将来について真剣に話し合っている』といった記述もありました。ジェシーはこれまで雑誌やラジオなどで、『付き合うなら結婚前提』という考えを示してきただけに、ファンは、綾瀬とのゴールインは確実とみているようです」(男性アイドルに詳しい記者)
ただ、15年5月に結成され、20年1月にCDデビューを果たしたSixTONESは、来年“デビュー5周年”のアニバーサリーイヤーを迎える。今年5月にはアニバーサリーを祝した「SixTONES “Raise our VIBES” years 2024-2026」と題した特設サイトを開設した。
オープンにあたり、「SixTONES / ソニーミュージック」名義の公式X(旧Twitter)は「グループ結成、9周年(ix)から10周年(x)。CDデビュー、5周年(v)から6周年(vi)。Team SixTONESを挙げてバイブスをブチアゲる2年間」と告知。
さらにSixTONESは毎年、じゃんけんでその年の「リーダー」を決めており、今年はジェシーがその座に就いている。
それだけに、ネット上のファンは「SixTONESとしては周年イヤーの大事な2年間なのに……。熱愛を否定しないって、アイドルとしての自覚はどうなってるの?」「あきれたというか失望した。今年のリーダーで、周年イヤー真っ只中の今、熱愛って……」「このタイミングの熱愛報道はダメージが大きい。このまま結婚なんてされたら本当に無理かも」などとショックを受けている。
SixTONES・ジェシー、ブログにつづった言葉の“真意”めぐりファンの意見分かれる
また、「女性セブン」から関係を問われた際、ファンとの合言葉のようになっていた「ズドン」のワードを使った点についても「熱愛報道のコメントで使うとかありえない。もう二度と『ズドン』って言葉は使わないでほしい」「『ズドン』がトラウマになりそう」「コンサートの締めくくりに使ってた『ズドン』をこんなふざけた感じで使わないでほしかった」と、怒りを覚えた人も多かったようだ。
なお、報道当日の午後10時、ジェシーは公式モバイルサイト・FAMILY CLUB web内の個人ブログ「JESSEのズドン!BLOG」を更新した。
「ジェシーは記事について言及は避けつつ、『ズドン!blogへようこそ』と恒例のあいさつをしながら、当日の仕事現場でのメンバーの様子についてファンに報告。そして『感謝はいくらあっても足りない』『SixTONESはSixTONES!! ジェシーはジェシー!!』『とにかく全力でやるだけ!!!!!』と所信表明のような言葉をつづり、最後もお決まりの『ズドン』の言葉で締めくくっていました」(同)
この言葉を受け、ネット上では「SixTONESはSixTONES、ジェシーはジェシーって切り離された言い方されると、すごいショック」「デビュー5年目のアイドルグループ、そのセンターとしてはあまりにもファンに対してグループに対して不誠実」とネガティブに受け取った人もいる様子。
一方で、「ジェシーくんは毎回言葉足らずというか、伝えたいこと伝わらないことの方が多いけど、今回もそうだと思う」「今までジェシーくんの何を見てきたの? ジェシーくんを攻撃するのは絶対に間違ってる」と擁護の声も上がり、真意をめぐってファンの間でも意見が分かれているようだ。
ファンに大きな衝撃を与えた今回の交際報道。今後のジェシーと綾瀬の動向に注目が集まる。