SixTONES・松村北斗、「“瑛茉ちゃんかわいいメモ”がある」ドラマ共演の子役・倉田瑛茉にメロメロ!
7月13日深夜放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、松村北斗と田中樹が出演。松村が出演するドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系、以下『西園寺さん』)の裏話をする場面があった。
目次
・田中樹、『Mステ』でリスナーとの約束果たす
・松村北斗、ドラマで共演の子役に「会いたくない」と思ったワケ
・松村北斗、撮影の裏話披露
SixTONES・田中樹、『Mステ』でリスナーとの約1年半越しの約束果たす
冒頭では、田中樹が約1年半越しにリスナーとの“土ポーズ”の約束を果たしたと報告。というのも、2022年12月31日放送の『第73回NHK紅白歌合戦』出演の際、番組リスナーに向けたハンドサインとして、ピースを横にして人差し指を重ねる“土ポーズ”をするとジェシーを含めて約束していたものの、出番がトップバッターだったこともあり、2人そろって緊張のあまりど忘れ。
その後、24年4月13日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、以下、Mステ)で4年ぶりに“階段降り”が復活することを受けて、次回出演時にリベンジを誓うも、5月10日出演回でまたしても忘れてしまった。リスナーに、次の機会は必ずやると約束し、「忘れない」という意味の英語「don’t forget」をもじったハッシュタグ「#土ンフォゲ」を作って52q1アピールしていた。
そんな田中は、7月6日に出演した音楽特番『THE MUSIC DAY』(日本テレビ)で、“土ポーズ”を披露したものの、番組が違うとリスナーから指摘され、12日放送の『Mステ』出演時にジェシーとようやくリベンジを果たした。
今回、番組にはリスナーから「土ポーズを土ンフォゲしている状態に涙が止まりませんでした」「最高でした」と喜びの声が次々到着したのだった。
SixTONES・松村北斗、ドラマで共演の子役に「会いたくない」と思ったワケ明かす
その後、松村が現在出演中のドラマ『西園寺さん』の撮影裏話を披露。同作は、松本若菜演じる家事をしない独身キャリアウーマン・西園寺一妃と、松村北斗演じる4歳の娘を育てるシングルファザー・楠見俊直のラブコメディ。
現在29歳の松村は、「俺は年齢からしたら全然おかしい話じゃないんだけど、もちろん父親なんて経験がないわけだから……」と前置きし、人見知りの性格もあって撮影前は不安から娘役の子役・倉田瑛茉ちゃんと「会いたくない」気持ちもあったと正直に告白。
ドラマのポスター撮影時に瑛茉ちゃんを抱っこした際は、“かわいい”という感情を抱いたものの、クランクイン後に「パパ」と言われても、心の中では冷静に「俺、パパじゃねぇよ」と思うところもあったそうだ。
しかし、「“パパになりたい”と思ったからシーン以外でもずっと一緒にいた」らしく、次第に瑛茉ちゃんの実の母親も松村にお世話を任せてくれるようになると、「『俺が守らなきゃ!』ってなるのよ。だって、誰もいないからね」と、責任感も芽生えたとか。
瑛茉ちゃんとの距離も縮まり、撮影で疲れてカットがかかった際には、「パパ抱っこー」と甘えてくることもあるといい、すっかり瑛茉ちゃんにメロメロの松村は、田中に「くー、お前、正直たまんないよ」と自慢げだった。
SixTONES・松村北斗、「“瑛茉ちゃんかわいいメモ”がある」「私がパパです」――撮影裏話披露
なお、「パパの気持ちになっていくっていう中で、かなりでかいエピソードがあったのよ」と切り出した松村。
なんでも、撮影現場でさくらんぼを食べていると、「瑛茉ちゃんも食べたい」と言われ、2人で味わっていたところ、そこにやってきた母親に瑛茉ちゃんが「さくらんぼ大好き!」と言ったのだとか。
しかし、母親によると、瑛茉ちゃんはさくらんぼを食べたことがなかったそう。松村は「俺が持ってきたさくらんぼで、人生初のさくらんぼを食して、そして今新たな好物ができた瞬間を、この一部始終が、すべて俺の膝の上で行われているわけ!」と大興奮。
すっかり父性が芽生えた様子の松村は、「“瑛茉ちゃんかわいいメモ”がある」といい、その後もさまざまな裏話を披露。田中から「どこまで育てる気なの?」と聞かれると、「父親の手がいらなくなるまでは育てるよ。大学入れてあげるし」とも語り、リスナーから瑛茉ちゃんにとってはあくまで「仕事場の人」であることを指摘されると、「私が瑛茉のパパです」と言い切っていた。
この日の放送を受け、ネット上では「土ンフォゲ物語と親バカ物語ラジオ非常に楽しかった!」「ほくえま尊すぎ」「毎週『西園寺さん』見るの楽しみにしてるよ」などのコメントが寄せられていた。