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SixTONES、ドーム公演でNumber_i「GOAT」披露も「配慮がない」？　ネットで賛否両論

2024/04/23 12:00

サイゾーウーマン編集部

「GOAT」のダンスが広まっている様子のNumber_i（写真：サイゾーウーマン）

　SixTONESが、4月20～22日にかけて東京・東京ドームでコンサート『SixTONES LIVE TOUR 2024 VVS』を開催。21日の公演では森本慎太郎がNumber_iのデビュー曲「GOAT」のダンスを踊る一幕があったという。SNS上には興奮気味のレポートが相次いだ一方、否定的な声も続出。賛否両論が巻き起こっている。

SixTONES・森本慎太郎、ドーム公演でNumber_iのダンス披露

　4月20～22日にかけて東京・東京ドームでコンサート『SixTONES LIVE TOUR 2024 VVS』を開催したSixTONES。21日の公演に参加していたファンの書き込みによると、森本のダンスに注目が集まったのは、アルバム『CITY』（2022年1月リリース）に収録されている楽曲「WHIP THAT」を披露した場面。森本はフリーダンスをする流れで、元King＆Prince（以下、キンプリ）メンバー・平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるユニット・Number_iの1stデジタルシングル「GOAT」（今年1月1日リリース）の振り付けをカバーしていたとか。

　X（旧Twitter）上には「アンコールで慎ちゃんが『GOAT』踊ってくれた。やばい！」「慎ちゃんが樹に何か声かけてて、樹が『行け、行け』みたいな感じのリアクションして、慎ちゃんが『GOAT』を踊った」「その後スト6人で踊ってた」と、うれしそうな報告が複数上がった。

「おそらく、森本は『GOAT』の振り付けの1つである“片手を挙げて体を左右に揺らす”特徴的な動きを再現していたのだと思います。以前からNumber_iの平野と仲が良いだけに、ファンからは『親友との絆、強すぎる。慎太郎、ありがとう』と喜びの声も上がっていました。ただ、“退所組”のグループの踊りをステージ上で取り入れただけに、SNS上の旧ジャニーズファンの中には驚いた人も多いようで、森本への辛口コメントが続出しています」（男性アイドルに詳しい記者）

キンプリ・高橋海人に「配慮がない」？　SixTONES・森本慎太郎を責める声も

　周知の通り、Number_iの3人は昨年5月22日をもってグループを脱退し、キンプリは永瀬廉と高橋海人の2人体制に。平野らはそれぞれ旧ジャニーズ事務所（現STARTO ENTERTAINMENT）を退所後、滝沢秀明氏のアーティスト会社・TOBEへ移籍。同年10月15日にNumber_iを結成して“合流”した。

「そのため、ファンの中には3人を快く思っていない人たちもいて、SNS上では『キンプリを捨てた』『裏切り者』といった批判がいまだに散見されます。なお、今月21日のSixTONESのドーム公演にはKing＆Prince・高橋が見学に来ていたこともあり、『海人が来ているのを知ってて「GOAT」をやったのなら引く』『あまりに配慮がない』と、シビアな意見が寄せられていました」（同）

　このほか、SNS上では「慎太郎が個人的に平野と仲良いのは仕方ないけど、ほかのメンバーを巻き込まないで」「裏で仲良いのはいいけど、わざわざライブで振り付けをやる必要ある？」「SixTONESを見に行ってるのにNumber_iを思い出すようなことしないで」と、森本を責める声が噴出した。

　とはいえ、「『WHIP THAT』のフリーダンス、慎太郎がやるのが珍しくて、客席も沸いてた感じだったけど……。自分にはただの腰振りダンスにしか見えなかった」「振り付け知らなかったけど、そうなの？」と、「GOAT」のダンスだとは思わずに見ていたファンもいたようだ。

Travis Japan、Number_i・神宮寺勇太と食事へ「シンプルに楽しい時間だった」

　一方、森本と平野だけでなく、STARTOとTOBEのタレント同士は現在も交流がある様子。今月17日発売のテレビ誌「TVステーション」（ダイヤモンド社）のTravis Japanの連載内で、中村海人と松倉海斗がNumber_i・神宮寺勇太と食事に行ったことを明かしている。

「当日はTravis Japan・宮近海斗を含む4人で食事に行ったとのこと。宮近は翌日の仕事の都合で一足早く帰ったそうですが、残る3人はカラオケやダーツを楽しんだといいます。中村は『シンプルに楽しい時間だった』『あんなに盛り上がれるんだって。帰る時はみんなほろ酔いだったから、ちゃんと帰れるようにタクシーを同時に呼んで、全員のタクシーが着いたタイミングで「せーの」で店から出たね』（原文ママ、以下同）と、楽しげに語っていました」（同）

　また、Number_iといえば、先日はアメリカ・カリフォルニア州にて行われた世界最大級の音楽フェスティバル『Coachella Valley Music and Arts Festival 2024』（米国現地時間4月12～14日開催）内の特別ステージ『88rising Futures』に出演（日本時間15日）。

　20日に更新された、STARTO所属アーティストの公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webのグループ連載によると、Travis Japan・松田元太は彼らの勇姿を配信で見届けたとか。ステージの模様は「Coachella」YouTubeチャンネルでライブ配信していたが、松田はNumber_iについて「最強にカッコよかったし、本当にリスペクトだよね！」と称賛。自分たちも「いつかはあのステージに立ちたい！」という気持ちが芽生えたとつづっていた。

　Number_iとTravis Japanは、1日放送の音楽番組『CDTV ライブ！ライブ！』4時間半スペシャル（TBS系）で共演した際にネット上は好意的な声があふれていたが、SixTONESとNumber_iがテレビ番組でバッティングした際は、再びネットが“荒れて”しまうのだろうか？