フジ月9『366日』、初回視聴率1ケタスタート! 爆笑呼んだ眞栄田郷敦の緊迫シーンとは?
広瀬アリス主演の月9ドラマ『366日』(フジテレビ系)が4月8日にスタート。眞栄田郷敦演じる水野遥斗の“衝撃シーン”が物議を醸しているようだ。
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※以下、『366日』第1話のネタバレを含みます。
月9『366日』のあらすじは? 第1話の緊迫シーンに“爆笑”?
月9ドラマ『366日』は、HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。音楽教室の事務受付で働く雪平明日香(広瀬)と高校時代の同級生・水野遥斗(眞栄田)が12年越しで交際関係に発展するも、遥斗が意識不明の重体に……それでも愛する人を思い続ける壮大な物語が描かれるという。
「脚本は連続テレビ小説『エール』(NHK)や『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)などの清水友佳子氏、さらに監督は『義母と娘のブルース』や『天国と地獄~サイコな2人~』(共にTBS系)の平川雄一朗氏が務めるとあって期待値は高く、業界内でも『久々に見ごたえのある月9になりそうだ』と注目されています」(テレビ誌記者)
第1話の終盤では、明日香と遥斗の交際がスタートした翌日、遥斗が子どもを助けようとして柵から落下。頭から血を流し、救急車で搬送されるという、悲劇的な展開が描かれたが……。
「子どもが木に引っ掛かった風船を取ろうとしてバランスを崩し、それを目の前で見ていた遥斗が走り込んできて、子どもを助けた拍子に自分が柵の外側に勢いよく落ちてしまう……という流れでした。しかし、遥斗がものすごい勢いで柵を乗り越えたため、思わず爆笑してしまった視聴者も多かったようです」(同)
実際、ネット上では「落ち方爆笑!」「郷敦、走り高跳びみたいな落ち方したけど」「落ち方、もっとどーにかならんかった? 不自然すぎる」といった声が続出している。
月9『366日』視聴率は世帯平均7.2%
このシーンまでは良い雰囲気で続いていただけに、終盤であっけにとられた視聴者は多かったようだ。
なお、第1話は世帯平均視聴率7.2%(個人4.1%、ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。同枠で前クールに放送された永野芽郁主演『君が心をくれたから』の初回と同率だった。
「月9枠は、昨年7月期の『真夏のシンデレラ』から4作連続で“初回平均世帯視聴率1ケタ”が続いています。さらに、『君が心をくれたから』はコア視聴率も概ね2%台とイマイチで、『366日』の先行きにも不安がよぎります」(同)
初回から「ツッコミドラマか?」と一部視聴者を困惑させた『366日』。“掴みはOK”ということだろうか……。