【いきなりステーキ】グルメライターが新メニュー実食レポ、高級塩で食べる赤身はおいしすぎ
低糖質やノンカロリー食材などを用いた自炊を中心とした食生活を送っている筆者ですが、もちろん外食をすることも少なくありません。こうした外食においても低糖質、かつおいしいものが食べたい……とついつい考えてしまう筆者がよく訪れるのが「いきなり!ステーキ」(以下、いきなりステーキ)です。
ステーキは低糖質ながらも、塊肉を食べるという満足感を得られるメニュー。低糖質ダイエットという視点から見れば理想的な外食の一つといえます。そんないきなりステーキが、期間限定の商品を1月15日~2月28日まで提供していると聞き、その味を確かめに行ってきました。
※価格はすべて税込。
※価格やメニューは2024年2月初頭時点の情報です。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
目次
・いきなりステーキ期間限定メニュー「トライチップステーキ」は150g1,340円~
・いきなりステーキ期間限定メニュー「トライチップステーキ」写真一覧
・いきなりステーキ期間限定メニュー「トライチップステーキ」、英国王室御用達の塩がおいしすぎる!
・いきなりステーキ期間限定メニュー「トライチップステーキ」、ベストな食べ方はマスタード
・いきなりステーキ期間限定メニュー「トライチップステーキ」はランチタイム限定セットがお得
いきなりステーキ期間限定メニュー「トライチップステーキ」は150g1,340円~
その限定商品とは、「トライチップステーキ」。豪州産牛肉の後ろ脚の付け根にあたるトモサンカクとも呼ばれる希少部位を使ったステーキです。また、その肉の旨味を最大限に味わうため、英国王室御用達だという高級塩「マルドンクリスタルシーソルト」が添えられているとのこと。
値段は150g1,340円、200g1,740円、300g2,340円で、ランチ・ディナー共に終日販売。平日の開店から午後3時までのランチタイムには、ライスとサラダ、スープの限定セットがプラス150円で付けられるようになっています(しかもライスはおかわり無料!)。さらにお肉を楽しみたい方向けに、150gのビーフハンバーグをプラス550円でトッピングすることも可能なようです。
いきなりステーキ期間限定メニュー「トライチップステーキ」写真一覧
今回は、「トライチップステーキ」の150gに、ランチ限定のセットを付ける形で注文しました。その魅力を、まずは写真でお伝えしたいと思います。
いきなりステーキ期間限定メニュー「トライチップステーキ」、英国王室御用達の塩がおいしすぎる!
脂のジューシーさこそ控えめなものの、噛みしめると赤身肉の旨味がダイレクトに味わえる「トライチップステーキ」。小皿で添えられた「マルドンクリスタルシーソルト」は、一般的な塩に対してかなり粒が大きく、口に入れるとパリパリとした食感とともに舌の横に広がるような深い風味を感じます。
ステーキにのせて食べてみると、ストレートな肉の旨味に、塩味と味わい深さがプラスされて、高級志向のおいしさ。比較のため、テーブルにあった食塩も試してみましたが、こちらももちろん悪くはないものの、やはり「マルドンクリスタルシーソルト」のほうが、より肉の味を引き立ててくれるように感じました。
いきなりステーキ期間限定メニュー「トライチップステーキ」、ベストな食べ方はマスタード
塩それぞれとの相性を確かめたところで、“味変”にチャレンジ。いきなりステーキには、さまざまな卓上調味料が揃えられており、それらと「トライチップステーキ」を合わせて食べてみることにしました。
まず、甘口と辛口のステーキソースは当然のことながらお肉との相性抜群。ライスと一緒にステーキを食べるには、やはりこれらソースが一番合うのではないでしょうか。
添え付けられていたバターソースやフライドガーリックと食べるのもパンチが増して重厚なおいしさになります。また、わさびやマスタードを「マルドンクリスタルシーソルト」と合わせて食べてみると、濃厚な肉の旨味を感じられながらも、さっぱりとした味わいになりこちらも絶品。特にマスタードは、さわやかな酸味がステーキの味を際立たせてくれる組み合わせで、個人的にはこれがベストの食べ方です。
いきなりステーキ期間限定メニュー「トライチップステーキ」はランチタイム限定セットがお得
赤身肉の旨味を存分に味わうことのできる「トライチップステーキ」。サシの入ったステーキも魅力的ですが、肉そのもののおいしさを堪能したいときはこのメニューがピッタリだと感じました。
ランチタイムに限定セットが付けられる点もお得で、仕事の合間にパワーをチャージしたいときなどにオススメしたい一品です。筆者のように“味変”に走るもよし、「マルドンクリスタルシーソルト」とのマリアージュを最後まで味わい続けるもよし、ご自身の好みに合う食べ方を見つけてみてください。