サイゾーウーマン芸能テレビ「2023年の好きな連続ドラマ」トップ3発表 芸能 【サイゾーウーマン世論調査】 『教場0』全話平均1ケタ台も人気高し! 「2023年の好きな連続ドラマ」ランキングトップ発表 2024/01/11 16:01 サイゾーウーマン編集部 テレビサイゾーウーマン世論調査 (C)サイゾーウーマン オリジナル作品からシリーズものまで、数多くの人気ドラマが放送された2023年。堺雅人や阿部寛ら豪華キャストが集結したTBS「日曜劇場」枠の『VIVANT』は大ブームを巻き起こし、全話平均視聴率14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録するなど、話題を独占しました。また、安定した視聴率を獲得しているテレビ朝日の『相棒』や『特捜9』などの人気シリーズも忘れてはいけません。そこで今回は、「2023年放送の連続ドラマで一番好きな作品は?」をアンケート調査しました。 回答の選択肢は、民放ドラマの全話平均視聴率トップ10に入った下記の10作。これらから1つを選び、回答してもらいました。(実施期間:2023年12月21日~2023年12月31日、回答数:47) ・7月期放送『VIVANT』(TBS系、日曜午後9時)14.3% ・1月期(22年10月期から2クール連続放送)、10月期(24年1月期まで放送)『相棒』season21/22(テレビ朝日系、水曜午後9時)13.3/11.3% ・4月期放送『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系、日曜午後9時)12.9% ・4月期放送『特捜9 season6』(テレビ朝日系、水曜午後9時) 9.9% ・4月期放送『風間公親-教場0-』(フジテレビ系、月曜午後9時) 9.8% ・6~8月期放送『刑事7人 Season9』(テレビ朝日系、水曜午後9時) 9.8% ・10月期放送『下剋上球児』(TBS系、日曜午後9時)9.6% ・1月期放送『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系、木曜午後9時)9.5% ・1月期放送『Get Ready!』(TBS系、日曜午後9時)9.4% ・7月期放送『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系、木曜午後9時)9.3% 1位:7月期放送『VIVANT』(TBS系、日曜午後9時) 40% 2023年放送の民放ドラマ視聴率第1位の『VIVANT』が、今回のアンケートでも強さを発揮。2位以下を大きく引き離す得票率で見事トップの座に輝きました。「他のドラマとはレベルが圧倒的に違う」「とにかく面白かった」というコメントからも、視聴者の評価がどれほど高かったのかが伝わってきます。 同作といえば、放送開始までストーリーの詳細は伏せられ、第1話ラストに嵐・二嵐和也が登場するサプライズ演出も大きな話題に。また、ポスタービジュアルに載っていた松坂桃李がなかなか登場せず、第4話になってようやく姿を見せたことも注目を集めました。 堺や阿部、前述した二宮、松坂以外にも、二階堂ふみ、役所広司ら主演級俳優が勢ぞろいした『VIVANT』ですが、キャストだけでなく、モンゴルで約2カ月のロケを行うなど、連ドラをは思えないスケールの大きなストーリーも見どころの一つ。 特殊部隊「別班」と国際的テロ組織「テント」の駆け引きを軸に予想外の展開が繰り返されたため、ドラマを鑑賞しながら「事件の考察に頭を使った」という人も多かったはずです。 次のページ 2位:4月期放送『風間公親-教場0-』(フジテレビ系、月曜午後9時) 15% 12次のページ 関連記事 嵐・二宮和也、「3、4年の間にはやる」――『VIVANT』続編に言及2023年連続ドラマ初回視聴率ランキングTOP10! 『相棒』『VIVANT』超えの1位は?木村拓哉、代表作が“消える”可能性も……『教場』制作延期報道で窮地『ラストマン』独走、『だが、情熱はある』など日テレがワースト入り【春ドラマ視聴率ランキング】【2023年夏ドラマ12作品】視聴率・情報まとめーVIVANT・ハヤブサ消防団・シッコウ!!など