サイゾーウーマンコラム三平が一生面白くなれない理由 コラム さざ波アワード2023 『笑点』降板から2年――ナイツのラジオでわかった、林家三平が一生面白くなれない理由 2023/12/30 18:00 佃野デボラ(ライター) さざ波ニュース 第3位 石原真理子の「ぷっつん火山が」またもや激しい活動期に。今年のターゲットは田村正和と郷ひろみ 今年も、というか、オールタイム「ぷっつん火山」が活動期にある石原真理子大先生。ブログやYouTube、Xにて、フィールドワークである「この世の全ては私の思考・アイデアからのパクリ」説の展開と、「藤谷美和子への怨毒」の2件は継続しつつ、今年はさらに進化を遂げて、「藤谷美和子が私の首筋のラインを真似した」とまで言い出したから驚きだ。加えて「大谷翔平の活躍は『妖精大天使』である私のアドバイスの賜物」説の展開と、「小泉今日子への呪詛」など、新たなトンデモ主張も加わった。 また真理子大先生といえば、年替わり・月替わりでマイブーム的にロックオンする男性がいるのが恒例行事となっている。2014年には前世から結ばれていたハリウッド俳優のポール・ウォーカーと婚姻状態にあり、19年には萩原健一がツインソウルであると明かし、同年は(真理子大先生いわくの)元カレ・吉川晃司ともラブラブだった。もちろんこれらは全て、真理子大先生の脳内での出来事である。 そんな真理子大先生、今年の秋冬は田村正和と(真理子大先生いわくの)元カレ・郷ひろみにロックオンしていた。田村とはドラマ『熱くなるまで待って!』(1987年/フジテレビ系)で、郷とは映画『さらば愛しき人よ』(87年)で共演している。 真理子大先生はそれぞれの作品の映像を「著作権? 知るかよ」精神で勝手に編集して自身のYouTubeチャンネルにアップし続け、そのうえ「唯一無二の本物〜これは正和真理子の実話だよね」「ひろみと私がたどりついた真実の愛♡」といった電波系キャプションを気ままに付け加えていた。 真理子大先生によれば『熱くなるまで待って!』は、「正和真理子の実話」をもとに制作された(ということに脳内ではなっている)。そしてその後、田村主演の『ニューヨーク恋物語』(88年/フジテレビ系)も『古畑任三郎』シリーズ(94年〜/同)も、『熱くなるまで待って!』の意匠をパクっているのだという。 こうして、今年も四方八方に怨嗟を撒き散らし続けた真理子大先生だったが、かつて『バイキング』(同)で真理子大先生を「昭和〜平成の芸能界で3本の指に入る美女」と評価した坂上忍に対してだけ、幸福長寿を祈っていたのがジワる。 次のページ 第2位 米NYでビリオネア・ライフを満喫する松居一代が一時帰国。「感謝のごはん会」会場はチェーン店のお手頃レストラン 前のページ1234次のページ 関連記事 石田純一&いしだ壱成親子の初共演映画が“匂う”――ビッグマウス&計画性のなさが際立つ怪作の予感アインシュタインと堀江貴文を敬愛! ジャガー横田と木下博勝医師の息子・大維志、“中2病全開のTwitter”がアツい林家ぺーの狂気性、大噴出! 「ブログがまるで怪文書」問題の実情と原因を探る落合信子&落合博満がとても幸せそう――2017年のしょ~もないニュースベスト3亀田史郎、フライパンにマジ切れ! 2015年“しょうもないニュース”ベスト3