渋谷すばる、個人事務所は「間違いなく廃業」も――否定コメントの真意は?
関ジャニ∞元メンバーで、現在は独立してソロのシンガーソングライターとして活動する渋谷すばるが、12月19日にX(旧Twitter)を更新。一部で伝えられていた「個人事務所廃業」のニュースを受けてか、渋谷は自身のX(旧Twitter)で「廃業なんかしてない!」(原文ママ、以下同)と主張した。
「2018年12月末をもって関ジャニ∞を脱退し、ジャニーズ事務所(当時、現・STARTO ENTERTAINMENT)からも退所した渋谷。19年にはワーナーミュージック・ジャパン傘下の自主レーベル・World artを発足したものの、22年5月発売の『週刊文春』(文藝春秋)によって、同3月にワーナーとの契約が終了していたことが判明。渋谷は翌4月に設立した個人事務所・World artを軸にソロ活動を続けてきました」(スポーツ紙記者)
しかし、そんな個人事務所も今年11月に廃業していたことがわかり、12月15日に、サイゾーウーマンで報道。その後、同19日に「WEB女性自身」も同様の記事を配信し、これがYahoo!ニュースのトップに掲載されたため、ネット上で大きな話題を呼んだが……。
「『女性自身』で件の記事が配信された同日、渋谷がXに『ぼくは廃業なんかしてない! 今日は焼肉も食べたし!』と投稿。しかし、これまで所属していた個人事務所自体は間違いなく廃業しているだけに、渋谷の真意は“ソロアーティストを廃業したわけではない”ことなのでしょう。それを伝え、ファンの不安を取り除きたかったのかもしれません。実際、ネット上のファンは渋谷のコメントを受けて『安心した』『焼肉食べて元気そうで何より!』などと安堵しています」(同)
渋谷すばる、来年のライブも告知――活動は継続
そもそも渋谷は8月2日、Xに「人は人を裏切る生き物で嘘をつく生き物」「二度と人を信じない」という何やら不穏で意味深な投稿をしていたこともあり、ファンもその背景や彼の動向を気にしていた様子。
「個人事務所を畳んだとはいえ、来年のライブも告知されていますし、活動は継続していくのでしょう。廃業を否定する今回のポストにも、応援のリプライが殺到中。運営拠点も新たに作り直すとみられ、次なる報告が楽しみです」(同)
ファンも一安心、渋谷も心機一転の再出発に期待したい。