関ジャニ∞ファンが拒否反応! 『あとごじ』ゲストに旧ジャニーズ批判の上沼恵美子登場
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)。10月23日深夜放送回では、前週オンエアされた俳優・小手伸也とのアドリブドラマ「すべてはMになる」を振り返り、トークを展開した。
「すべてはMになる」は、Mの部屋に置かれたイスに座ると、村上信五の脳内に入ることができるというSFテイストの物話。村上はこのドラマに出演せず、別室でモニタリングを行っていた。序盤ではMが誰なのか隠されていたものの、丸山隆平、安田章大、大倉忠義と共にアドリブ劇に挑んだ横山裕は、Mが村上と気づくと率先してイスに座り、「(八重歯に)ダイヤ入れようか迷ってんねん」などと、本人のモノマネを次々披露した。
大倉からは「水を得た魚(のようだった)」と評された横山だったが、「俺の中で反省もあったんですよ、実は」と発言。「最近、村上さん、楽屋でちゃんと見てへんなと思い出して……。最近の村上のこと、俺、全然知らんわ」と思ったため、「しょうもない、八重歯にダイヤ入れたらって……」と、過去の村上の発言をもとにモノマネをしたという。この話を聞いた本人はどこかうれしそうな顔をしながら爆笑。丸山もニヤニヤしながら話を聞いており、大倉や安田は「ナチュラルでしたよね」と横山のモノマネを評価していた。
その後、トークは小手が俳優・織田裕二と共演した連続ドラマ『SUITS/スーツ』シリーズ(同、2018年10月期、20年4~10月)の話に波及。当時コールセンターでアルバイトをしていたという小手は、織田のライバルである蟹江貢役に抜てきされ、「大役なのでめちゃめちゃ頑張らないと、織田さんに失礼になってしまう」と、今までにはなかった意識が芽生えたそう。
また、撮影時は「織田さんとずっとエチュードをしていました」「織田さんがエチュード好きなんですよ」と、先輩役者の意外な一面を明かす場面も。「(撮影)シーンが終わっても、台本にないシーンの続きを、休憩室でずっとやってるんです」と振り返り、このエピソードを聞いた一同は「へー!」(大倉)「そんな一面が……」(丸山)「気が抜けないですねえ」(村上)と驚いていたのだった。
『関ジャニ∞のあとはご自由に』、上沼恵美子出演でファン反発
なお、次回は“引退前夜”という設定のゲストを迎え、聞いておきたいこと、ゲストが伝えておきたい言葉を記録として残していく「明日、引退します。」企画に、上沼恵美子が登場する。
上沼といえば、自身がMCを務めるニュースバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)の9月22日放送回にて、ジャニー氏の性加害について「最低」「恥さらし」「謝れ!」と糾弾し、「大阪でお笑いの片隅でやってる人間でも知ってたもん、ジャニーズ事務所のこの話は。性加害は知ってました、はい」と断言。
また、10月8日放送回では、同2日に行われた会見をパニック障害を理由に欠席したジャニーズ事務所前社長・藤島ジュリー景子氏について、「ズルいねん」「ほうて(這って)でも出て」などと発言。これに抗議するネットユーザーが相次いだ。
そのため、ネット上では次回予告を見たファンから、「いつ収録したんだろう」「タイミング悪すぎる」「よく出られたな」「誰だよキャスティングしたの」「どの面下げてエイトの番組に出てエイトと対談したのか……」 「あの発言前の収録だったとしてもフラットな気持ちで見れないしそもそも見たいと思わない」などと、拒否反応を示す声が多数上がっていた。