SixTONES・松村北斗、体調不良時に届いたメンバーからの連絡に驚き! 「思いがけない人がね」
10月21日深夜放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と松村北斗が登場。松村が出演する映画『キリエのうた』チームで、4日から韓国で開催されていた『第28回釜山国際映画祭』に行ったときのエピソードを語った。
この日、「この前『キリエのうた』のイベントでさ、『第28回釜山国際映画祭』に行ってきて」と報告した松村。初の海外映画祭ということで「張り切って」行ってきたというが、初日からレッドカーペットを歩くことになり、ワクワクドキドキもしつつも「韓国に着いたあたりから、俺脂汗出てて」とかなり緊張したそう。世界各国のスターたちを前にして、「松村北斗が行って、誰が(拍手)ってなるのよ……」と不安にもなっていたようだ。
しかし、心配をよそにレッドカーペットに出た瞬間に客席から「マチュムラー!」「ホクトー!」と名前をコールしてくれた現地ファンがおり、「これはうれしい」「あ、ここ俺、歩いても大丈夫だ」と安堵。次の日も『キリエのうた』のイベントを控えていたが、安心して眠りにつけたようだ。
ところが翌日、イベントの支度を始めた夕方あたりから「体調が悪くなってきて……。当時は緊張しすぎだなって思ってたんだけど、徐々に1分ごとにどんどん悪化していって」と、イベントに出席できないほど体調を崩してしまったと説明。そして、申し訳なさそうに「ネットニュースとかでもしかしたらご存じの方もいるかもしれないけど、俺、体調不良でイベントを欠席させていただきました」とあらためて報告した。
すると、田中が「あ、それできょも(京本大我)のLINEがそれか」と納得し、「きょもが急にグループLINEに『北斗、大丈夫か?』って(送ってきた)」と暴露。松村は「思いがけない人がね」と京本からの連絡に驚いたそう。どうやら京本はいち早く松村の体調不良を聞きつけ、心配のLINEをグループメールに送ったようで、他メンバーは状況を把握していなかったため、「えっ? 何が」と困惑。松村も体調不良のため、LINEの返信ができなかったとか。
なお、イベントを欠席した松村は「現地で夜救急で病院に連れて行っていただいて。早急に点滴入れてもらって、薬も処方していただいて」と、かなり体調が悪かったようだが、治療のおかげで次の日のイベントからは復帰できたという。
しかし、その日は同映画の監督を務めた岩井俊二氏も体調が悪かったそうで、共演者の広瀬すずとアイナ・ジ・エンドは、顔色の悪い2人に合わせて、メイクの色を少し抑えることにしたとか。
すると、松村は「ここでエンジンかけなきゃ!」と思い立ち、「なんか2人顔白くて、2人がリップ真っ赤だったら紅白みたいですよね。妙にめでたい感じになっちゃいますよね」と変なテンションでツッコんでしまったとか。その結果、「めちゃくちゃすべって……」「数秒あってフワ~って解散していった」と寂しそうに回顧。松村は「俺はもう決めた! 岩井組では一生ふざけない!」と宣言し、「こんな恥ずかしい思いしたんで、『キリエのうた』見てください」とリスナーに呼び掛けていたのだった。
この放送にネット上のリスナーからは、「韓国で体調不良になっちゃった北斗くんの情報をいち早く把握して、心配LINE送る大我さん素敵」「松村北斗が釜山映画祭で体調崩したニュースに唯一『北斗体調大丈夫?』とLINEを送ったのが、まさかの京本大我!!」という声のほか、「北斗のおふざけが滑ってその場で解散は笑った」などの声が集まっていた。