映画『沈黙の艦隊』の大沢たかおが“イケおじ”すぎる! 最後は予想外の結末
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みなさんこんばんは、編集Y子です。先日、大沢たかお主演の映画『沈黙の艦隊』を見てきました! 映画の興行収入ランキングを見ていると、まずまずの成績のよう。プロデュースも務めるほど大沢たかおにとっては気合の入った作品のようなので、本人も一安心ではないでしょうか。
それにしても、海上自衛隊の制服を着た大沢たかおが“イケおじ”すぎるんですよ!! ほぼほぼ潜水艦の中で仁王立ちしているだけなのに、目や指のわずかな動きに色気が宿っており、完全に虜になってしまいました。原作を完璧に模した異次元キャラだった映画『キングダム』シリーズの王騎役とは全然違った魅力があります。2018年に日本テレビの岩田絵里奈アナウンサーとの28歳差熱愛報道が週刊誌にスクープされた際は、「えっ、そこいくのか……」と微妙な気持ちになったのですが、そんな過去も吹き飛ばすほどの破壊力! 2番手で出演している玉木宏も捨てがたいのですが、私はやっぱり、たかお派ですね。
ネタバレを避けながらストーリーについても少し触れておくと、「潜水艦の中ってこんな感じなんだぁ」「こんなふうに操縦するのか」「海底に何カ月も滞在するとか無理……」など、潜水艦について詳しくなれる内容でした(笑)。そしてラストは、「マジか!」と予想外の終わり方。メインキャストでありながら、上戸彩の出番が極端に少なかったのも納得です。気になる人は、ぜひ、映画館に足を運んでみてください!
ちなみに、私は渋谷の映画館で見たのですが、隣の席では「水曜日のカンパネラ」詩羽のような特徴的な髪形をした制服姿の女子高校生2人組が、椅子の上に体育座りをしており、「さすが渋谷だなぁ」と感じた次第です。渋谷、新宿、丸の内、錦糸町、府中……など、都内でも映画館の場所によってお客さんの雰囲気がだいぶ変わると思うので、来場者を観察するのも意外と楽しいですよ!