【2023年10月最新】ダイソー・セリア、収納のプロが選んだ! “じゃない使い方”で大活躍のおすすめ商品5つ
ダイソーやセリアなどで定番人気のアイテム、ワイヤーネット。収納アイテムとして壁に掛けて使うのは定番方法として知られていますが、ほかにも便利な使い方があるんです! ワイヤーネットは各種サイズがあるので、ダイソーとセリアのサイズ一覧を参照してみてください。
ワイヤーネット[使用例1]お風呂の「水切りネット」に
ワイヤーネットをバスタブに渡せば、お風呂でおもちゃを乾かすバスタブトレーになります。ほかにも、ベランダでぬいぐるみを干したりと、マルチに使える「水切りネット」に。
ワイヤーネット[使用例2]ハンギングワイヤーバスケットの代わりに
プラスチックの食器を自然乾燥させるなら、「ハンギングワイヤーバスケット」が便利。筆者も拭きたくないので、この方法でラクをしています。
ワイヤーネット[使用例3]簡単「コの字ラック」に
カラーボックスのような高さのある棚に、ちょっと置くだけ。左右対称に曲げた「ワイヤーネット」で「コの字ラック」が作れます。置き台の面がフラットではありませんが、軽めの小物を置く程度なら大丈夫。キッチンの戸棚なら、上にラップや下に水切りカゴなど軽いモノを上下に分けて収納できます。
ワイヤーネット[使用例4]スリムな「タオルラック」に
セリアの「ワイヤーネット(8×16マス)マットブラック」を、手前6マス、背面7マスに曲げただけで「タオルラック」になりました。マガジンラック、ボトルスタンドもこのカタチが◎です。
ワイヤーネット[使用例5]トイレ収納不足を解決、「トイレットペーパーラック」に
トイレに、ドア枠、窓枠があれば100均の「鴨居フック」2つと「ワイヤーネット」で写真上の「トイレットペーパーラック」が作れます。落下しないか約1カ月に渡ってテストしましたが、頑丈でした!
突っ張り棒2本で、棚を作るより落下するリスクが低いと思います。
ワイヤーネット[使用例6]自由な場所に設置できる「ウォールラック」に!
耐荷重の強いマグネットフック、壁用ピンフック、ドア用フック、鴨居フック、S字フックなどを使えば自由な場所に設置できる「ウォールラック」ができます。ただし、落下してもOKのモノで重さを測ってから利用すること。出し入れにかかる負担も考えて、少なめにするなど注意が必要です。
ワイヤーネット[使用例7]シンク下は、突っ張り棒2本で「簡易ラック」に
「ワイヤーネット」の使い方として、よく知られる方法です。筆者の判断では、軽いモノを載せる場合だけ。幅広い空間、重たいモノを収納したい場合は、突っ張り棚(相場は700円~)やシンク下ラック(相場は980円~)が正解です。
ワイヤーネット[使用例8]コンロ周りの調味料&ツールラックに
「調味料ラック」です。コンロの右側や手前に調味料とツールがあると、作業動作がスムーズで便利です。はじめはスッキリですが、油でベトベトになり掃除が大変になる覚悟も必要なので、正直、おすすめはしていません。
ワイヤーネット[使用例9]ガスコンロ奥の「隙間ラック」で、油ガード
写真例は「排気口カバー」ですが、置き型のガスコンロ奥に置いて「隙間ラック」として使うのがおすすめです。
ワイヤーネット[使用例10]お風呂の収納力アップに
お風呂に収納ラックがない場合、凹凸(タオルバー、カーテンレール、窓枠)さえあれば、写真上のような「ワイヤーラック」が作れます。お風呂小物のサイズに合わせて、ワイヤーバスケットをカスタマイズできるので、機能性も抜群です。ただし、出し入れがしにくい欠点があります。
ワイヤーネット[使用例11]テレビ周りの「配線コードの整理」に
ゴチャつきがちな「配線コード整理」に使います。ただし、消費電力の強い配線(キッチン家電)のコードを曲げるのは危険なのでテレビやPC周り限定の使用例です。
ワイヤーネット[使用例12]「扉裏」が全て収納スペースに!
大きめのドアやクローゼットの扉、下駄箱や洗面所も「扉の裏」が全て収納に変わります。扉の厚さに対応した、L字フック(コの字)が100均で揃います。ドア裏に両面テープ付きフックを貼るより、ずっと頑丈です。
ワイヤーネット[使用例13]子どもがわかりやすい「ディスプレイ収納」に
100均のピンフック、スカートハンガー、ワイヤーネットの3つでディスプレイ収納が作れます。特に、子どもには「見える収納」はとっても便利。集めたキーホルダー、ヘアゴム、文房具などの収納におすすめです。
ワイヤーネット[使用例14]「アクセサリー収納」に
毎日、たくさんの数から選びたい方は「見える収納」が便利。ワイヤーネットを出して使うのは、埃が溜まりやすいのでおすすめしていませんが「使用頻度が高いモノ」だけは例外です。アクセサリーを吊るす時は、出し入れが安定する「ネット専用フック」を用意すると◎です。
ワイヤーネット[使用例15]クローゼット内の「ネクタイ収納」に
100均のスカートハンガーに「ワイヤーネット」を挟んだだけで、ネクタイやスカーフの収納ができます。衣類系の収納に使う場合は、曲げない、結束バンドを使わないようにしてください。レール式にしたい方は、こちら!
[使用例16]ハガキや手紙、イラストを飾る「レターラック」に
大切な手紙、イラスト、ハガキを飾る「レターラック」です。100均の「カーテンクリップ」に挟んだり、造花を飾ったり季節ごとにアレンジをした飾りつけを楽しめます。
ワイヤーネット[使用例17]子どもやペットと暮らす家の「安全ガード」に
猫ちゃんのゴミ箱漁りを防止する、「ペットガード」です。ペットや赤ちゃんに触れて欲しくないエリアに「ワイヤーネット」を使う場合は、鋭利な結束バンドの切り口、小さなフックやリングなどの扱いに十分、気をつけましょう。
ワイヤーネット[使用例18]低予算ですぐできる、「棚板」の代わりに
収納ケースを土台に、空間を上下に使える例です。強度が心配なら2枚重ねると頑丈です。ほか、サイズが合えば下駄箱の棚の代わりにもOK。洗濯機の「防水パン」カバーに、プラダンと重ねて強度アップにしたり「棚板の代わり」として使っています。
ワイヤーネット[使用例19] 550円で 「キャスター付き荷台」に
「キャスター付き荷台」が、どこよりも安い550円で用意できます。写真上のような、大きな水ボトルを載せても可動できるので、激安ですよね。作り方は、コチラへ。
ワイヤーネット[使用例20]結束バンドを使えば、オリジナルラックに!
「ワイヤーネット」を結束バンドで連結したバスケットです。前回の記事で紹介した「ゴミ箱の型」から、1面を外すと箱型になります。大きめの箱型収納を、オリジナルサイズで作りたいという場合におすすめです。詳しい作り方は、コチラへ。