「SixTONESとしてふさわしいメンバー」を京本大我がテスト? 「樹、合格だわ」発言に田中驚き
10月7日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹と京本大我が登場。海外進出への夢を語った。
この日、「ラスベガスにさ、とんでもないコンサート会場できたじゃん!」と、アメリカ・ラスベガスに建設された球体アリーナ「スフィア」について話し出した田中。収容人数は2万人で、球体の内外が高精細LEDパネルで覆われていたり、約16万個のスピーカーが内臓されていたりと近未来的な雰囲気の施設で、2人は「エグイよね」(京本)「パッとさ、(映像で)外から見てもすごかった」(田中)と発言。
また、16万個のスピーカーと聞いてピンとこない人たちのために、田中は「俺らが東京ドームでライブやるときに入れるスピーカーの数って、たぶん何万個もない。1,000もない、100……ヘタしたら数十個ぐらいのレベルかも」と説明。さらに、LEDスクリーンに投影される映像についても「今人類が地球上で一番画質がいい16Kの映像が投影される」と興奮気味に解説し、京本も「16Kってあるの? 8Kまでしか聞いたことないよ」「自分の目で見てみたいよね」と興味津々のようだ。
そして、「日本人で誰か最初にやってほしいけど、誰が行くんだろうね」「ONE OK ROCKさんとか、Mr.Childrenさんとかいってほしいけどな」と京本が話すと、田中は「いいね~、それ」「変な話、だいぶ早えよって(言われるかも)だけどさ、やっぱ(日本人で)一発目いきたい。夢ではあるけど」と、控えめながらもSixTONESが日本人で初めて「スフィア」でライブをしたいとの願望を口に。
すると、京本は「樹、(自分は)もう行く気でいたよ」「頭の片隅じゃない、もう中心にあった」とすでに日本人初を目指していたと明かし、「樹、合格だわ」と感心。田中が「試されてたの?」「世界的な日本人アーティストの方を(先に)言って、俺をテストしてたの? お前は、俺がSixTONESとしてふさわしいメンバーかって?」と驚くと、「ONE OK ROCKとかMr.Childrenが出て、SixTONESっていけるかな? って思ったの。ちゃんと来たね。合格」と改めて合格だと宣言し、田中は「なんかわかんないけど、よかったです」と安堵していた。
そして、ジェシーの父親がラスベガス出身であることから、田中は「もし行ったら宿はあるわけじゃん」と話し、京本も「そうか! ジェシーに頼ればいいわけだ」と納得。とはいえ、まずは「見る側で体験していろいろ想像したい。味わいたい空気感を」と客席からステージを鑑賞したいと話していた。
最終的に2人は、「もし(日本人で)一番が叶わなかったとしてもいずれ(SixTONESがライブを)やりたい」(京本)「海外公演としてやっぱ視野に入れていきたい」(田中)と、海外進出への夢を語り合ったのだった。
この放送にネット上のリスナーからは、「海外公演なるものをメンバーの口から聞ける日が来るなんて夢のようだし、ぜったい叶えようね」「マジでいつか海外公演してくれたら絶対行く」「海外公演の話で盛り上がるのたまらないね」などの声が寄せられた。