ダイソー「ワイヤーネット」の便利な収納アイデア20! 片付けのプロが教える実例集
トイレに、ドア枠、窓枠があれば100均の「鴨居フック」2つと「ワイヤーネット」で写真上の「トイレットペーパーラック」が作れます。落下しないか約1カ月に渡ってテストしましたが、頑丈でした!
突っ張り棒2本で、棚を作るより落下するリスクが低いと思います。
[使用例6]自由な場所に設置できる「ウォールラック」に!
耐荷重の強いマグネットフック、壁用ピンフック、ドア用フック、鴨居フック、S字フックなどを使えば自由な場所に設置できる「ウォールラック」ができます。ただし、落下してもOKのモノで重さを測ってから利用すること。出し入れにかかる負担も考えて、少なめにするなど注意が必要です。
ワイヤーネット[使用例7]シンク下は、突っ張り棒2本で「簡易ラック」に
「ワイヤーネット」の使い方として、よく知られる方法です。筆者の判断では、軽いモノを載せる場合だけ。幅広い空間、重たいモノを収納したい場合は、突っ張り棚(相場は700円~)やシンク下ラック(相場は980円~)が正解です。
ワイヤーネット[使用例8]コンロ周りの調味料&ツールラックに
「調味料ラック」です。コンロの右側や手前に調味料とツールがあると、作業動作がスムーズで便利です。はじめはスッキリですが、油でベトベトになり掃除が大変になる覚悟も必要なので、正直、おすすめはしていません。
ワイヤーネット[使用例9]ガスコンロ奥の「隙間ラック」で、油ガード
写真例は「排気口カバー」ですが、置き型のガスコンロ奥に置いて「隙間ラック」として使うのがおすすめです。隙間に飛び散る汚れを防ぐ「コンロ奥隙間ラック」といった商品も販売されているものの、市販品だと予算(2,000円~)がかかります。どうせ、油だらけになるので簡単で良いやという方におすすめ。アルミホイルの取り替えができるので◎です。
ワイヤーネット[使用例10]お風呂の収納力アップに
お風呂に収納ラックがない場合、凹凸(タオルバー、カーテンレール、窓枠)さえあれば、写真上のような「ワイヤーラック」が作れます。お風呂小物のサイズに合わせて、ワイヤーバスケットをカスタマイズできるので、機能性も抜群です。ただし、出し入れがしにくい欠点があります。