TOKIO・松岡昌宏、男闘呼組のライブで「久々に末っ子気分」! 武道館公演の裏話に反響
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。9月10日の放送では、8月25日にファイナルを迎えた東京・日本武道館での4Days公演『男闘呼組 LAST FOREVER』を見学した際の裏話を披露した。
同ライブに参戦したというリスナーから、「ノリノリだった松岡くんも遠目で見えたので、感想聞かせてください」というメールを受けた松岡は、「ノリノリでしたか? お見苦しいのを見せてしまいましたかね」と苦笑い。なお、松岡が足を運んだのは、25日のファイナル公演だったといい、木村拓哉、20th Century・長野博と3人で並んで見学したそう。「SMAP、TOKIO、V6が並ぶっていうのがおもしろくて(笑)」とそのときの状況を振り返った。
そして、「やはり男闘呼組(の音楽)を聞いてるときは、男闘呼組のその時代の自分たちに若干戻ってるのかもしれないですね。長野先輩も木村先輩も。ちょっとその、子どもに戻るっちゃおかしいんですけど。『あれ、こんなふうに笑うっけ、この先輩たち』みたいな(笑)。まあ自分もしかりなんですけどね」としみじみ。
さらに「ライブが素晴らしい、メンバーが素晴らしいのはもちろんのこと、それと武道館に来てらっしゃったお客さんの熱? 男闘呼組のファンの方々の、あの一体感の中に参加させてもらったのは、ちょっとハッピーでしたね」とファンを絶賛。
「『男闘呼組のファン半端ねえな、かっけえなあ、おい』っていう。時代が流れてデビューから35年たってて、あれだけのパワーでアーティストを応援する姿、一体感……」と、男闘呼組を好きでい続ける姿勢に感銘を受けた様子で、「やっぱり、そこを共有できたのは幸せでしたね」と語った。
また松岡は「ライブ終わってから、岡本健一さんがインスタ(グラム)にあげた写真とかをご覧になった方もいるかもしれませんが、僕もマネジャーに見せてもらって」と、岡本健一がストーリーズ(24時間限定公開)に上げた男闘呼組メンバーと松岡、木村、長野が写った写真について言及。
「『男闘呼組の弟たち』みたいな感じで、長野先輩と木村先輩と自分と男闘呼組4人と7人で撮らせてもらってるんですけど、自分が一番年下なんですよ。46の俺が(笑)。なんかそれもうれしくてね、久々に末っ子気分を味わえて」と声を弾ませた。
また、「男闘呼組のメンバー一人ひとりとハグさせてもらって」と旧交を温めたことを明かし、「(高橋)和也先輩だったり(成田)昭次先輩だったり健一さんだったり(前田)耕陽さんだったりっていう、その一人ひとりの、なんていうのかな、ちょっとした会話なんですけど。そこになんか、時代が流れたなっていうものと、これから我々もっと頑張っていきたいなっていうものと、いろんなパワーもらいましたね」と刺激を受けたようだ。
TOKIO・松岡昌宏、「男闘呼組が会わせてくれた」人との再会語る
そのほか、ライブ会場では久しぶりの再会もあったといい、「俺らがお世話になってたスタッフとか、アイドル雑誌のカメラマンの人とか、そこの編集の方とかさ。いろんな人いて。あ、中村繁之先輩もいて」と、元ジャニーズ事務所所属の俳優・中村繁之の名を挙げる場面も。
松岡は「男闘呼組のライブを見れたから会えた、っていう人たちもたくさんいて」としながら、某アイドル雑誌のカメラマンに「マボ!」と呼びかけられたことを振り返り、「今このご時世に俺を『マボ』なんていう人はなかなかいなくてさ」と大笑い。「『元気そうでよかったっすよ』って俺が言ったら『あれ、お前敬語使えるようになったんだ』とか言われて、ボロクソだよね。『俺、敬語使えるようになったのよ』とかつって」と、そのときのやりとりを楽しそうに再現。
ほかにもかつて仲が良く、今はもう亡くなってしまったタレントのマネジャーとも久しぶりに会えたと報告し、「『すごいね、男闘呼組が会わせてくれたんだね』っていうのを客席で言いながら、いい時間を過ごさせてもらいました」と話した。
最後に松岡は、「やっぱり、男闘呼組という伝説(のバンド)がラスト(の公演)ということで。まあ我々の中には残り続けるし。まあ、また違った形でのパフォーマンスがね、きっと(見られるはず)」「そう簡単には、ファンの方々は離してくれないんじゃないかな。あのノリを見てると」と話をまとめ、「本当に久しぶりに、自分が一番下になった、心地いい、後輩から見た先輩方のかっこいいライブでした。ありがとうございました!」と、あらためて男闘呼組にお礼のメッセージを送ったのだった。
この日のトークを受け、ネット上では「マボちゃん本当にいい時間過ごせたんだね」「一番後輩って、うれしいのわかる(笑)」「その音楽と一緒に見てる顔触れと……で、当時の気持ちや顔に戻っちゃうんだね」「今、マボって呼んでくれる人貴重よね」などの反響が続出。
また、男闘呼組のファンからも「「『男闘呼組が会わせてくれた』ってワードが、私自身もそうだなって思いました」「松岡くん! 男闘呼組とファンのこといろいろ語ってくれてありがとう」などと感謝の声も上がっていたのだった。