Sexy Zone・菊池風磨、「本当にこれ、怖い話なんだけど……」夏休みに訪れた海での体験語る
Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。9月5日深夜放送回には菊池風磨が登場し、つかの間の夏休みの過ごし方を明かした。
現在放送中のドラマ『ウソ婚』(フジテレビ系)で主演を務めている菊池。5~8月くらいまで撮影をしていたそうだが、加えて6~8月まで全国ツアー『SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 Chapter II』を行ったり、バラエティ番組の収録があったりと、今年の夏は忙しく過ごしていた様子。なお、10月期の主演ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)は、ラジオ収録時の段階ではまだクランクインしておらず、8月末~9月頭に撮影に入る予定だと語った。
そんな中、菊池は夏休みを2日ほどもらったと明かし、大学の友達や一般の友達など「僕がいなかったら絶対集まっていない」メンバーを一同に集めて、「とにかく夏らしいことができました! 海に行きました!」とうれしそうに報告。
続けて「本当にこれ、怖い話なんだけど……」と切り出し、「高校生のときは電車、大学生のときは車で行ってましたけど、車で行く場合、朝5時とかに起きて何時間もかけて海に行って、午前中に到着して日が暮れるまで海で何かやってヘトヘトになりながら、みんなで起こし合いながら運転して帰るのが今までだった」と回顧。ただ、今回は「まずもう出発が昼前」だったと、出発する時間が遅くなったと説明。
日帰りだったため菊池自身は酒は飲まなかったそうだが、昼食を買って車内で飲食しながらゆっくり海に向かい、海に到着してからは、パラソルを立ててSUPボードに2人で乗って“手押し相撲”などをして遊んだそう。
菊池としては「まぁ、遊んだ!」と大満足だったようだが、「パって時計見たら、30分」しかたっていなかったとか。「これか、と。それぞれみんな仕事も忙しいってのもあったから、ベースが疲れてたってことにしてるんだけど……まさか年を重ねたとかそんなふうに思ってないけど、(30分しかたっていなかったことに)おったまげちゃったよ」と、若いときとの“体感時間の違い”に驚いたようだ。
若い頃は、朝から日が沈むまで海で遊び「もう終わりか。早くない?」「あっという間だったな」などと言いながら、昼も夕食もコンビニや地元の定食屋で食べ、その後「眠い目をこすりながら、スーパー銭湯行って。(砂汚れを)洗い流して帰る」と、1日フルで遊び倒していたという菊池。28歳になり、今回はダラダラした時間を含め、海にはわずか1時間しかいなかった語った。
Sexy Zone・菊池風磨、「俺は大人になりたくなかった」
その後は、近くの店で買い物などをして“解散”したといい、菊池は「大人になったのかな」とつぶやくと、「これを大人になったというのであれば、俺は大人になりたくなかった」とポツリ。「めちゃくちゃ楽しかった」ものの、本音を言えば「もう仕事できない、次の日仕事できない、みたいな疲弊の仕方したい」と願望を明かし、「高校生のとき電車で行ってたときなんて、帰り、立ててなかったもん。もう寝ちゃって動けない」と懐かしそうに回顧。
とはいえ、夕方にバーベキューをしたり、スイカ割りもしたそうで、しっかり夏を満喫した様子。あらためて、「大人な感じで海を楽しんできました」と報告していた。
この日の放送に、ネット上からは「激忙しい中8月に休みがあって夏らしいことができたのはよかった」「風磨くんが一瞬でも楽しかったオフ時間過ごせてて安心した」「大人なりの全力で楽しむ風磨くんが風磨くんらしい」との声が集まっていた。