なにわ男子・大西流星に芸人が「アカン」と指摘! “りゅちぇワールド”全開の絵にメンバー騒然
なにわ男子が出演する、“逆転”をテーマにさまざまなロケに挑戦していく『まだアプデしてないの?presents 逆転男子』(テレビ朝日系)。9月2日放送回は、「イメージ逆転男子 4コマ漫画編」が放送され、なにわ男子とデビュー前から共演する機会が多かったお笑いコンビ・見取り図がサポートゲストとして出演した。
なにわ男子のイメージに関するアンケートの調査結果をもとにランキングを作成し、世間の印象を覆すことができるかを検証するこの「イメージ逆転男子」企画。今回は、「高校生にウケる4コマ漫画を描けそうな人」というテーマで、一般人にアンケートを実施。また、東京・大田区にある大森学園高等学校の生徒100人に、なにわ男子が作成した漫画を採点してもらった。
事前アンケートで1位に選ばれたのは、長尾謙杜。「絵が上手で、一番高校生に年齢が近いので笑いの感覚が合いそう」という理由からトップに立った。
続いて、2位が藤原丈一郎、3位は大西流星となり、以降、高橋恭平、西畑大吾、道枝駿佑、大橋和也という結果に。最下位の理由として、「作り込んだ笑いは生み出せなさそう」との辛らつな意見が寄せられた大橋は、思わず手を叩いて大爆笑していた。
また、勝負前には美術の教員免許を持っているというリリーが、西畑の似顔絵を披露。特徴をとらえたイラストに、藤原と大西は「似てる~」と声をそろえたが、西畑本人は「ちょっと目、離れすぎちゃいます?」とツッコむ場面も。
なにわ男子・長尾謙杜の“格言”、高校生には響かず……
その後、最初に高橋が「原点」というタイトルの4コマ漫画をお披露目。お笑いのセンス、画力、起承転結のセンス、構図などが評価のポイントになるが、高橋の作品は、釣りをしていたら「地球ごと釣っちゃった~ アース アース」というダジャレを交えたオチのもの。事前アンケートの結果からワンランク落とし、5位と逆転ならず。
ほかにも道枝が「海水浴」、藤原が「危機一髪」、長尾が「社長接待~釣り編~」と“海”をテーマにした漫画を作成するメンバーが続出し、西畑は「俺ら、半分以上海なん?」とツッコミ。
しかも、道枝と藤原は「サメのヒレだと思っていたら違った」というオチまで同じという展開に。先に4コマを披露した道枝が、サメだと思って近づいたら“横浜ランドマークタワーの先っぽ”だったというオチを披露した際、見取り図・盛山晋太郎が「めっちゃおもろい。サメのヒレの大喜利史上、一番おもろい」と大絶賛したため、“サメ被り”してしまった藤原は「順番が良くない!」とクレームを入れていた。
なお藤原は、周囲の人がサメのヒレだと思って逃げるも、実はリーゼントヘアの男性だったいうオチで、アンケート2位の藤原は3位、6位の道枝は7位という結果で、両者とも逆転失敗に終わった。
ちなみに長尾は、社長と部下が魚釣りに出かけ、社長ばかりが釣れていたが、実は“水中には釣り糸に魚をつける人がいる”というオチで、「魚は釣れなくて良い。社長が釣れたら良いのだ。人生は一工夫で変わる」という部下目線の格言も添えていた。しかし、こうした人生の教訓は、高校生には伝わりにくかったようで惜しくも2位に。