サイゾーウーマン芸能男性タレントマツコ、芸能界引退はまだ先? 芸能 急にテレビからいなくなることはない? マツコ・デラックス、芸能界引退説は本当か? 関係者が語る「無下に自分から降板しない」理由 2023/08/31 11:50 村上春虎(ライター) 芸能ウラ情報 海外移住はしばらくお預けのマツコ・デラックス(写真:サイゾーウーマン) 最近、マツコ・デラックスの周辺が騒がしい。マツコが「芸能界を引退するのでは」といううわさでもちきりだからだ。 「近頃のマツコは、テレビ番組で頻繫に、『引退し海外に住みたい』『バーをやりたい』という話をしています。それは本音でしょうし、公言することで、Xデーに向け、番組スタッフたちに覚悟を持たせているのではないでしょうか。とはいえ、完全に芸能界から去るのはまだ先のことでは。もともと責任感が強いマツコですから、懇意にしているスタッフの生活のことまで考えるので、無下に自分から番組降板を申し出るようなことはできないのです」(テレビ業界関係者) それでも“整理”は始めているのかもしれない。2020年9月に『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)のレギュラーを降板し、21年3月には『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)が、そして、22年3月には『アウト×デラックス』(フジテレビ系)が終了し、今年9月末には『マツコ会議』(日本テレビ系)が8年の歴史に幕を下ろす。 「『ホンマでっか』は降板する5年前からの既定路線でした。番組が安定したことから、マツコは自分がいなくても大丈夫だと思ったようです。『夜の巷』も新型コロナの蔓延で深夜営業の店などを “徘徊”ができなくなり、『アウト×デラックス』『マツコ会議』は視聴率低迷が理由だと聞いています」(同) 9月末からの週レギュラーは、『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)『マツコの知らない世界』(TBS系)『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)『5時に夢中!』(TOKYO MX)『週刊さんまとマツコ』(TBS系)の5本だ。加えて、土曜の情報番組『ゼロイチ』(日本テレビ系)が9月末で終了するが、この後番組にマツコが出演するとも伝えられている。 マツコ・デラックスの原点は鴨川シーワールドのトドショー 今やテレビに欠かせない大物タレントとなったマツコだが、そこまで上り詰める覚悟の原点は、幼い頃に水族館で見たトドだそうだ。 「小学生のときから太っていたマツコは、自分の居場所を確保しようと女装してみんなの前で歌ったり、笑わせていたそうです。しかし、それもさすがに疲れて登校拒否になっていたある日、地元・千葉県にある水族館・鴨川シーワールドでトドショーを観賞。巨体を揺らしてブールに落ち、水しぶきを上げるだけでイルカやあしかよりも歓声が沸いていたことに、『自分のこの体は武器になるんだ』とプラスに考えるようになったといいます。よくマツコが『生き恥をさらす』と言っていますが、それはこの体験からきているのでしょう」(同) 将来的には芸能界引退を考えていると思われるマツコだが、まだしばらくはお茶の間に笑いを届けてくれるだろう。 マツコ・デラックスの「出身地イジリ」に乗らなかった梨花が“理解していたこと”とは?私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。 <今回の有名人> 「また曳舟ってのがいいのよ」マツコ・デラ...サイゾーウーマン2023.08.03 フジ『ぽかぽか』、異例の「マツコ・デラックス出ずっぱり」でも視聴率2.1%の惨事! フジテレビ系『ポップUP!』の後継番組として、1月9日からスタートしたお昼の帯番組『ぽかぽか』。初回は世帯平均視聴率3.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同...サイゾーウーマン2023.01.16 マツコ・デラックス、“コミケ”に興味津々! 「来年、出てみようかな」と語ったワケ 9月12日に放送されたバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)にて、マツコ・デラックスのある発言が、視聴者の間で注目を集めている。 今回は、「3年ぶ...サイゾーウーマン2022.09.19 村上春虎(ライター) 1976年生まれ。バラエティ番組や情報番組などテレビ番組の制作に携わる傍ら、現場で見聞きした情報やリサーチしたネタをネット記事で放出する。 最終更新:2023/08/31 11:50 情に厚いタイプなことは想像がつく 関連記事 花江夏樹も『VIVAN』に顔出し出演! 業界関係者が選ぶ、俳優活動に期待される声優2名『24時間テレビ』トラブル・醜聞録【2010~23年】……疑惑のチャリティーマラソン、ギャラ問題も霜降り・粗品、マネに「700万貸して」、オードリー・春日はエアコン代節約? 芸能人の金銭事情『科捜研の女』第2話に「さすがにあり得ない」シーン――視聴者からツッコまれたマリコの行動とは?GACKTは「絶対に芸能界から消えない男」――『翔んで埼玉』新作大盛り上がりでキナ臭さ消えた? 次の記事 ジャニーズ御用メディアの変化とは >