Hey!Say!JUMP・山田涼介のプロポーズシーンに、あの芸人も「すげぇ」
Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。8月26日放送回は、ゲストにお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇を迎え、恒例企画「いい旅・キメ気分」が行われた。
この企画は、さまざまなスポットやシチュエーションにて、アイドルの持ち味である“キメ顔”で対決をするというもの。今回は横浜みなとみらいで、知念チーム(知念侑李、薮宏太、山田涼介)と有岡チーム(有岡大貴、中島裕翔、八乙女光)が対決した。
ゲーム開始にあたり、吉村が「どうでしょう? みなさんみなとみらいのほうは?」と尋ねると、薮が「知念とドライブとか(したことある)」と返答。知念も「コスモワールドだったりランドマークタワーだったり」と、みなとみらいを2人で満喫したことを明かした。
最初の対決「横浜クルーズでバッチリキメろ!」は、有岡チームの勝利。続いての「コスモワールドでバッチリキメろ!」対決では、知念がバッチリ笑顔のキメポーズで勝利をさらった。
そして最終ゲームの「恋愛ドラマの1シーンでバッチリキメろ!」対決は、辺りもすっかり暗くなり、きれいな夜景が望めるプロポーズの名所「横浜港大さん橋 国際客船ターミナル」で、恋愛ドラマのワンシーンを演技するという内容。
各プレーヤーに配られるのは、「数字」「ビジネス用語」「四字熟語」「噛みやすい言葉」と4つのジャンルで分けられた番組特製の恋愛ドラマ台本だ。
くじ引きでメンバーが台本をランダムにチョイスした結果、山田が「ビジネス用語」、有岡が「数字」、薮が「四字熟語」、中島が「噛みやすい言葉」に決定し、各々、船上に散らばっての15分間の暗記タイムを過ごすことに。いつもはおちゃらけているメンバーも、この対決だけは俳優モードの表情だ。
いよいよ時間になると、一番手の山田は、プロポーズをキメる相手であるマネキンの平成子(たいらせいこ)ちゃんに向かって、「エビデンス」「コンセンサス」「サスティナブルディベロップメントゴールズ」など難解なビジネス用語が散りばめられた台本を一度もミスすることなく完璧にフィニッシュ。
「家事のタスクもマネジメントするし、両親ともコンセンサスをとりながらリスクヘッジしていく」「サステナブルディベロップメントゴールズが溢れる家族を作っていこう」といったセリフをスラスラと話す姿に、吉村は「すげぇ」と嘆息し、薮は言い間違えなかったこと以上に「芝居がうまい」と感心した様子。有岡と中島も「ドラマで見てたやつだ」「ドラマの人、見れてうれしい」と喜んでいた。
続いての挑戦者は有岡。「6892日」「18253枚」「25550日」などの数字が羅列したセリフは乗り越えたものの、3カ所間違えるという結果に。さらに締めのプロポーズの言葉では「なんだっけ?」と、相手の名前「せいこ」をど忘れしてしまったよう。これには吉村も「最低のプロポーズ」と一刀両断していた。
その後、薮は「温厚篤実(おんこうとくじつ)」「粉骨砕身(ふんこつさいしん)」など難解な四字熟語のセリフを一字一句間違えることなく演じきったが、一方の中島は「古美術商」「いちき串木野市(くしきのし)」というセリフを噛んでしまい失敗。
そして、最終ゲームでの勝者は山田と薮の2人で、今回の対決結果は有岡チーム2対知念チーム2の引き分けに。なお、山田は最後に「俺ここでついこないだ撮影してたのよ」と、俳優仕事の撮影地だったと告白していた。
この放送にネット上の視聴者からは、「山田さん、完璧すぎて胸キュン」「俳優モードの企画は貴重すぎる」「山田さんのプロポーズ完璧!」などのコメントが寄せられていた。