“マッサマン”が胸キュンで1位!? Snow Man・向井康二「ポポロ」ランキングの扱いにびっくりの理由
非ジャニオタライターが、アイドル誌の中でもひときわ個性が光る「ポポロ」(麻布台出版社)の2023年9月号をのぞき見。率直な感想とともにレポします!
<トピックス>
◎「愛ラブ」写真大賞 狙い撃ち! SEXYショット部門
◎胸キュン湧き出る! 妄想の泉
◎キミだけに……「7つの秘密」をそっと告白 Travis Japan
Sexy Zone・佐藤勝利の非日常的すぎるSEXYショット
「ポポロ」9月号の表紙には、ピンク色のハートと共に「『愛ラブ』写真大賞」の文字が。「2023年1月号から6月号までに掲載されたお写真を厳選して一挙紹介」という目玉企画のようなので、さっそく該当ページを開いてみました!
「個性激盛りグループ部門」「胸キュン(ハート)シチュエーション部門」といったパートごとに、各タレントの写真が所狭しと並んでいたのですが、次のページを開いた瞬間「ワオ!」と思わず声が出てしまいました。そこには、赤面してしまうような刺激的な写真が見開き一面にどーんと掲載されており……そう、「SEXYショット部門」です。
ジャニーズWEST・濵田崇裕やSexy Zone・佐藤勝利らが、着ているシャツの胸元をチラッとはだけさせ、少しだけ顎をクイっと上げ、おぼろげな瞳でこちらを見つめています。この格好にこの表情が、ポポロの“伝統的なSEXY”なのでしょう。
ただ、非オタから言わせてもらいますと、画一的すぎませんかね? 男性の色気って、服をはだけさせ、ちょっとエロい視線を向けることだけじゃないと思うんですよ。
アイドルの“雰囲気”だけで選んでしまって恐縮ですが、例えば、築35年の木造アパートのベランダ、そこには少し黄ばんだベッドのシーツが干されていて、Snow Man・目黒蓮がシーツの隙間からクシャクシャの笑顔でこちらを見ている……とか。ジャニーズアイドルと素朴な同棲生活を送っている日常が脳内再生されますし、最高にSEXYじゃないですか!!
同棲生活つながりだと、台所のシンクでお皿を洗っているKing&Prince・永瀬廉とか。着ていたロンTの袖が落ちてきてしまい、「あ~もう、ちょっと上げて~」と血管の浮き出た腕をこちらに向けたショットなんかもSEXYでよくないですか?
すみません、目黒と永瀬をそこまで知らないのに、雰囲気だけで妄想を膨らませすぎました。非現実的なSEXYだけではなく、日常に潜むSEXYがあってもいい! というわけで、「ポポロ」編集部さん、今後は別切り口のSEXYショットも期待しています。
“マッサマン”が胸キュンシチュエーションで1位!?
同誌はミニ企画も豊富。その中でも気になったのは「胸キュン湧き出る! 妄想の泉」です。読者からの投票で妄想シチュエーションにぴったりなスターをランキングで発表しているのですが、今回のテーマは「手持ち花火をいっしょにやりたいJスターは?」。
3位はなにわ男子・道枝駿佑、2位はSixTONES・森本慎太郎、そして堂々の1位は……Snow Man・向井康二。意外な結果に少々びっくりしました。同じSnow Manでも目黒じゃないのか? と。
というのも、筆者の中で向井康二といえば、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)でバンジージャンプor逆バンジーを飛ばされる小物感あふれる“マッサマン”なんですよ。そのため、胸キュンという恋愛的な文脈で向井が1位というのに、驚いてしまったわけです。
ただ、読者から、手持ち花火をしている際に向井に言ってほしいセリフとして「線香花火ってゆっくり落ちていくけど、俺はお前をすばやく落としたるで」という案が挙がっており、マッサマンの声で脳内再生してみたところ「悪くないな」と思いました。上から目線ですみません。