しいちゃんの芸能解説講座【裏】

高橋真麻、百貨店の外商はウーバー感覚? U字工事は都内に家を建てる――芸能人のリッチ生活

2023/08/03 20:00
サイゾーウーマン編集部
高橋真麻の画像
真麻お嬢様、さすがです!(C)サイゾーウーマン

――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説

編集G テレビ各局が番組制作費を削減する傾向にある昨今、堺雅人主演の連続ドラマ『VIVANT』(TBS系)の制作費が1話1億円と報じられて話題になっているね。お金があるところにはあるんだね~。

しいちゃん 堺といえば、7月30日放送の『日曜日の初耳学』(同)に出演してた。宮崎出身の彼は、高校時代に演劇を始めるも、もともとは官僚志望だったんだって。通っていた地元の高校が「進学校だったものですから、国立大の法学部に行って、官僚になってと思ってたんですけど、受験で大失敗」したため、“記念受験”した早稲田大学に進学。在学中に自ら学生劇団を立ち上げ、初舞台の時点で「プロでやっていこう」と決心していたといい、授業よりも稽古に熱中するように。家族に相談することなく、大学3年で中退したんだって。

編集G 官僚志望で国公立大を受験ってことは、官僚の出身大学として有名な東京大学への進学を目指していたのかな。そんな子が役者の道に進むことになるとは、ご両親も思ってもいなかっただろうね。

しいちゃん 実際、大学中退がきっかけで、両親とは疎遠になったみたい。堺はその後、バイトをして奨学金を返済。お金がない時代は、道端に咲くタンポポを食べたこともあるとか。「野菜を食べなきゃと思って」「『柔らかそうだな』って。おひたしにしていただきました。おいしかったです」と振り返り、「春菊食べられるんだから、タンポポも食べられますよ!」と主張してた。その後、これまでの出演作を振り返りつつ、『VIVANT』の撮影裏話などを語り、ネット上の視聴者からは、「堺雅人って頭いいんだなあって発言の端々から感じた」「こんなに面白い人なんだ」「人を惹きつける不思議な魅力がある」「官僚ではなく俳優になってよかった」などと言われている。

編集G その後、大成功しているからこそ、タンポポのエピソードも笑い話になってるんだろうね。2020年7月期放送の主演ドラマ『半沢直樹』のギャラは1話500万円とも報じられていたけど、『VIVANT』はいくらなのか気になる〜!

U字工事、家を建てたのは栃木ではなく都内

しいちゃん お笑い界では、U字工事が、7月27日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で景気のいいトークを展開してたよ。この日は「商業高校芸人」というテーマで進行していったんだけど、U字工事が通っていた地元・栃木の学校には、株取引のシミュレーンの授業があったというエピソードを受けて、ゲストのタカアンドトシ・トシが益子卓郎に「今、株はやってるの?」と質問。益子が「やってないです」と返答すると、サンドウィッチマン・伊達みきおは「株やってんだろ? じゃなかったら世田谷に家建てられないでしょ」と暴露したの。蛍原徹が「栃木じゃないの? 世田谷に家建てたの?」とあらためて質問すると、益子は「田んぼの田(の字)も入ってるし。世田谷は」と言い訳。福田薫も杉並区に家を建てたようで、「僕のほうが栃木に近いです、家」とアピールしてた。

編集G 仕事のことを考えると、都内のほうが圧倒的に便利だし、移動しなくていいから楽だもんね。とはいえ、栃木と比べたら、土地の値段はかなり高いだろうに……。一時期よりテレビで見る機会が減ったとはいえ、相当儲けてるんだろうなあ。