キンプリ・高橋海人、タメ口&釣り銭の渡し間違えまで……バイト先で痛恨のミス?
King&Prince(以下、キンプリ)の冠番組『キントレ』(日本テレビ系)。7月29日放送回は、高橋海人が人気ピザチェーン店「ドミノ・ピザ」でアルバイト体験をした。
アイドルの仕事しかしたことのないキンプリが、バイトで社会経験を積む恒例企画「バイトレ」。高橋は「ドミノ・ピザ」の店員として、ピザ作りから宅配までチャレンジすることに。
まず高橋が学んだのは、ピザの生地作り。店舗で粉から作られたピザ生地を1枚ずつ切り出して丸めていった後、半日以上発酵させた生地を触った高橋は、「控えめに言ってこれは……おっぱいっすよ。まじで」と真剣な表情で発言していた。
その後、ピザの伸ばし方や具材の乗せ方を習い、1人でピザ作りに挑戦。本来は生地作り1分、具材乗せ1分で行われているようだが、高橋の目標時間は具材乗せまでで5分。実際に「炭火焼チキテリ」の オーダーを受け、初心者ながらも具材の内容も間違えず、きれいに配置することに成功。
しかし、焼き上がったものは見た目こそおいしそうなものの、若干いびつな形。さらに、具材を乗せ終わるのに7分35秒もかかってしまっていた。
そのため、高橋の作ったピザは商品として出せるレベルではなく、それを告げられると「リアルでやってるんで……」とがっかりしていた。
しかしその後、休憩時間に行ったオリジナルピザ作りで高橋は才能を発揮することに。高橋は生地にお餅を並べ、チーズ、オニオン、ほうれん草をトッピング。さらに決め手にカルビ、「ちょっとさっぱり」と言いながらレモンを並べ、「酢豚的な感じで」とパイナップルもトッピング。最後にサクサクエビを乗せていた。
「南国酢豚インスパイア」と命名したこのピザ。高橋を指導していた店長に試食してもらったところ、「おいしいです」と太鼓判をもらい、スタジオ出演者も食べてみることに。
MCの劇団ひとりは「普通のが食べたい」と文句を言っていたものの、一口食べると「うまーい!」と絶賛。ほかの出演者からも「おいしい」の嵐で、永瀬廉は「海人の狙い通り、バランスが取れてる。お肉のしっかりさとさっぱりさ」との感想を述べた。
一方、バイト体験はその後も続き、高橋はデリバリーにも挑戦。しかし、玄関先に子どもが出てくるという想定外の出来事に戸惑ったのか、「熱いから大丈夫かな?」「こっちのほうが熱いわ! 大丈夫?」とついついタメ口に。
さらに、高橋はお金を受け取らずに「ありがとうございました」と帰ろうとし、客に引き止められてしまう痛恨のミス。釣り銭の計算にも時間がかかったうえ、渡し間違えまでしてしまった。
汗だくになりながら、なんとかデリバリーを終えた高橋。この日のバイト代は6,850円で、「このお金でビール買います。ドミノ・ピザでデリバリーして、家で1杯!」と話していたのだった。
この日の放送にネット上の視聴者からは、「画面に向かってずっと頑張れ〜って応援してた!」「南国酢豚インスパイア、ぜひ発売してほしい」「海ちゃんがピザの宅配に来たら倒れるんだけど(笑)」などの声が寄せられていた。