キャンドル・ジュン氏、離婚報告で異例の“お願い”! 一方で広末涼子は“同情”されるワケ
キャンドル・ジュン氏の公式サイトが7月26日までに更新され、広末涼子との離婚成立を報告。そんな中、広末に関する一部メディアの報道に対し、ネット上で批判が相次いでいる。
広末は23日、所属事務所の公式サイトで「私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました」と発表。続けて、「子供たちの親権につきましては、私が親権者として、これまで通り子供たちと一緒に生活することとしています」と明かした。
一方のジュン氏も、26日までに代理人弁護士名義にて、同様に離婚を報告。ここでは、「本件に関する順氏の考えなどを本件の時系列に沿った形で下記のとおりお伝え致します」とした上で、約6,000字に及ぶ7項目が記されている。
「それによると、ジュン氏は『涼子氏側の提案を受け入れる形で、面会交流権を除く権利を放棄して離婚を成立』させたとか。このほかにも、一部メディアが離婚前に『さも離婚が成立したかのように』報じたためにジュン氏が傷ついたことや、広末の不倫相手であるフレンチシェフ・鳥羽周作氏に対して、謝罪や慰謝料などを一切請求しないと決断したこと、子どもたちに関するメディア記事を『自主的に削除』してほしい旨などがつづられています。ジュン氏としては、これだけの情報を公開しているのだから、自分や関係者への取材は一切してくれるな……と言いたいのでしょう」(芸能記者)
キャンドル・ジュン氏、「全文公開」のお願いに「真っ当」の声も
また、この文の序盤には、「順氏としましては、報道の際は、要約することなく全文を記載いただくことで、順氏の考えを正確にお伝えすることができるものと考えております。紙面の関係はございますが、報道される皆様におかれましては上記順氏の意向にご配慮いただけますようお願い申し上げます」と記されている。
この異例のお願いに対し、ネット上では「テレビでも全文公開しろってこと? 無理でしょ」「一方的で強気なお願いだけど、真っ当な意見にも思える」と、賛否両論が飛び交っているようだ。
「ジュン氏のお願い通り、現在、約6,000字に上る全文を掲載しているネットニュースも見られますが、スポーツ紙など多くの媒体が無視し、一部を切り取って報じていますね。テレビのワイドショーで全文を紹介するのは時間的に困難ですから、ジュン氏のお願いに、面倒くささを感じているテレビスタッフは少なくないでしょう」(同)
広末涼子、“下着購入”報道に同情する人も「さすがにかわいそう」
そんな中、ネット上では広末に対して同情する声が相次ぐ事態となっている。
事の発端は、「女性自身」(光文社)のウェブ版に25日付で掲載された「広末涼子 離婚発表直前の“女磨き”を目撃!セクシー下着購入、母親とリラクセーションサロンにも」と題した記事。
同メディアは、離婚発表の4日前に、ランジェリーショップから出てくる広末の姿をキャッチ。記事によると、広末は「レースが施された妖艶な下着」を「食い入るように」見たり、店員から「透け素材のセクシーなブラジャー」を勧められた後、なんらかの下着を購入したようだが……。
「タイトルには『セクシー下着購入』とありますが、記事を読む限りでは、購入した下着がセクシーであるかはわかりません。おそらく同メディアは、広末が離婚発表を前に、早くも鳥羽氏との恋に浮かれている……といったことを暗に伝えようとしたのでしょうが、ネット上では『印象操作では?』と疑問の声が散見されます。また、『芸能人とはいえ、女性が下着を買う様子を記事にするなんて……本人がかわいそう』『さすがにプライバシーの侵害』と広末に同情する人も少なくないようです」(同)
離婚という形でひとまず区切りがついた、広末の不倫騒動。次は、鳥羽氏との今後の関係が注目されそうだ。