広末涼子の一人勝ち? 不倫騒動、離婚発表でも平然と芸能界復帰する予感のワケ
そして、しゃべりすぎは鳥羽氏が指摘したように(笑)、キャンドル氏も同様だ。会見で90分、さらに「週刊文春」の直撃で60分。しゃべる、しゃべる。その内容は一見、広末や家族のへの愛情だったりするのだが、しかし一方で、広末の性癖を含むデリケートなことまで暴露する始末。もちろん広末の了承もなしに、だ。
この会見でのキャンドル氏の発言や振る舞いは、女性を中心に“モラハラ夫”との疑念が持たれたのは言うまでもない。さらに「週刊女性」で、キャンドル氏自身の不倫やパワハラまで暴かれてしまった。そして自宅を一人追い出され、離婚と相成った。さまざまな報道によれば、キャンドル氏の仕事はボランティアが多く、生計は主に広末が担っていたというから、今後はいばらの道だろう。
もちろん広末自身、自ら「週刊文春」に連絡し、所属事務所への不満を語って話題になったが、しゃべったのはそれだけ。トータル的に見ると2人の男たちのダメージのほうが断然大きいと思う。離婚発表直前の楽しそうな広末の姿をキャッチした今回の「自身」にも、こう記されていた。
「夫を追い出し、自宅での誕生日パーティに不倫相手を呼ばなかった広末。久々に姿をキャッチした彼女は、謹慎中とは思えないほど人生を謳歌していた!」
何度もの不倫騒動を平然と乗り越えた“先輩”斉藤由貴のように、広末も平然と芸能界復帰するのだろう。そんな予感――。
先週に続いて今週も滝沢秀明氏の批判を続ける「女性セブン」
先週、ジャニーズ事務所の性加害問題について、沈黙を守る滝沢秀明氏を批判するような記事を掲載した「女性セブン」だが、またしても――。
まず、記事内容を説明しよう。とっかかりはKAT-TUNの上田竜也が、インスタでファンからの「もし社長になるなら社名は何にしますか?」という質問に「TOBE NAIBUTAHA TADANOBUTA」(飛べない豚はただの豚)と答えたことから始まる。“TOBE”のあとに不自然な改行があるため滝沢氏の立ち上げた「TOBE」をイジっているのでは、との臆測を紹介した上で、「TOBE」に合流した元King & Princeの平野紫耀や神宮寺勇太、三宅健、さらには松本潤、相葉雅紀、赤西仁など、そうそうたるジャニーズ(元も含め)たちを登場させ彼らの“関係性”“友情物語”を描いている特集だ。
しかし、記事は単なる“ジャニーズ友情物語”で終わらない。そう、例によって、とってつけたかのように滝沢批判が展開されるのだ。
「今回の合流の裏で滝沢さんの“老かいさ”が見え隠れしたことが気になります」
「いずれにしても、ジャニーさんの性加害問題で事務所が逆風にさらされる中で、一貫して無関心を装い、勢力を拡大する滝沢さんの姿勢に複雑な感情を抱くタレントは少なくないようです」(芸能関係者のコメント)
嘘こけ! 先週に続き、叫びたい「どの口が言う!!!」。ジャニーズの性加害問題をスルーし続け、加害者のジャニー喜多川氏の責任や創業者一族の現社長・藤島ジュリー景子氏の責任を追及しようとしない「セブン」。それどころか性被害を告発した元Jr.のバッシングまでした「セブン」。なのに、ジャニーズ事務所を辞めた滝沢氏を2週にわたって責めるとは、一体どういう神経をしているのか!!
呆れてものが言えない。
泉ピン子の逆襲が始まる!?
21年に亡くなった脚本家の橋田壽賀子氏が設立した、一般財団法人橋田文化財団で3億円とも言われる横領事件が起こった。逮捕されたのは、長年経理を担当してきた66歳の女性。そして、泉ピン子の登場だ。橋田の葬儀や骨を巡って財団側と関係が悪化していたピン子だが、以前からこの横領女性に疑念を持って警告もしていたという。これを機に逆襲が始まる!?