ヘンリー王子一家、米独立記念パレード見物! リリベット王女のファッションにネットはお祭り騒ぎ
リリベット王女の服装でメーガン夫人がここまでバッシングを受けている背景には、1日にロンドンのサットン地区にある聖ペテロ教会で執り行われたジャック・マンとイザベラ・クラークの結婚式に、ヘンリー王子夫婦が出席しなかったことも関係しているようだ。
王子とジャックはサンドハースト王立陸軍士官学校時代からの“バンド・オブ・ブラザーズ”と呼ばれる兄弟のような大親友であり、王子とメーガン夫人のロイヤルウェディングのベストマン(新郎の付き添い人)は、ウィリアム皇太子ではなく本当はジャックだったと言われているほど関係が近い。そのジャックの晴れの舞台とあり、メーガン夫人は子どもたちを理由に欠席しても、ヘンリー王子は出席するだろうとみられていた。
また、王子はイギリスのメディアを相手に複数の訴訟を起こし、その裁判のために何度か一時帰国していることから、ジャックの結婚式にもサクッと出るだろうと期待されていたものの、実際は欠席。「裁判には出るのに、親友の結婚式には出ないのか」「メーガン夫人が行かせなかったのだろう」「不義理もいいところだ」などと非難する声がネット上で続出した。
なお、ジャックの結婚式には、シャーロット王女のゴッドファーザーや、王女やジョージ王子の学校の先生をしていた人物など、ウィリアム皇太子夫妻の親しい友人たちが出席したことから、ヘンリー王子は顔を出しにくかったのではないかという臆測も流れている。
ネット上は、王子夫妻のアンチであふれ返っている一方、夫妻を応援するファンもおり、「リリベット王女にはなんの罪もない」と反論。「ロイヤルキッズファッションがよく似合っており、かわいい」「王室の血を感じる」「チャールズ国王が幼いヘンリー王子を抱っこしていた姿と重なって、ほほえましい」などと喜ぶ声も書き込まれていた。
バッシング報道ばかりの王子夫妻が、子どもたちを使いイメージアップを狙ったのではないかという意見もあるが、今回のパパラッチ写真は家族愛が感じられるものだった。愛らしいアーチー王子とリリベット王女が、心身共に健やかに育つことを願うのみである。