AmBitious・真弓孟之、Lilかんさい・當間琉巧と「気まずい」――『まいジャニ』で複雑な心情吐露
関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。7月2日は、先週に引き続き、吉本新喜劇で活躍中のバレリーナ芸人・松浦景子がゲストだった。
以前から、松浦の大ファンだと公言しており、本人を前に終始ソワソワしっぱなしだったLilかんさい・當間琉巧。この日は念願だったコーナー「○○大好き王選手権」がついに実現することに。『まいジャニ』メンバーが趣味や好きなものを松浦の「バレエ大好き」ネタに当てはめて発表し、松浦にどのネタが一番優れているかを決めてもらうという企画だ。
當間はあらためて内容を説明しながら、「僕はラップとか好きなんで、そういう系の“ラップ大好き”みたいなのでいこうかなと思ってるんですけど」と、うっかり自分が披露する予定のネタを口にしてしまい、松浦から「先言っちゃった……」とツッコまれる始末。憧れの人を前に、まだまだ舞い上がっているようだった。
なお、松浦から一番いいネタに選ばれた『まいジャニ』メンバーには、松浦のサイン入りグッズが贈呈されることになり、當間は「ちょっと話変わってくる!」と大興奮。俄然やる気になった中、まず最初にBoys be・池川侑希弥が「Aぇ! group・佐野晶哉大好き」をテーマに佐野の独特な走り方をマネして会場の笑いを誘う。
また、AmBitious・真弓孟之は、「元旦ってお年玉もらえてうれしいですよね~」と切り出し、お年玉をもらうジェスチャーから「お金大好き!」と笑顔で一言。松浦から「完成度高い」と高評価を得た。
続いて、Boys be・伊藤篤志は「なにわ男子・西畑大吾大好き」をテーマにしたが、舞台上を行ったり来たりするだけの動きをしたのみで、西畑との関連性がわからず、その独特な世界観のネタに松浦は困惑。
そうして最後にチャレンジした當間は、予告通りラップに絡めて“押韻”(同じ母音で韻を踏むこと)をテーマにしたネタを披露。その気合の入りように松浦が思わず笑ってしまう場面も。
しかし、そんな松浦が特に気に入ったネタに選んだのは、當間のネタではなく、完成度の高かった真弓のネタで、當間はガックリ。称賛される真弓をうらやましそうに見ていた一方、選ばれた真弓は「『やった~』と『申し訳ない』(という感情)が今、五分五分できてます……」と少々複雑な心境を吐露。
その後、松浦からサイン入りのTシャツをプレゼントされた真弓は、當間を前に「気まずい」と言いつつ、「これを機にいっぱい(松浦関連の)動画漁ろうかな」とも発言。すると當間は「大事!」と同調したものの、真弓から「一緒に(新喜劇)見に行きましょ!」と誘われると、嫉妬からか「でも言わんで! いつ(公演を)やってるか」と、そっけない態度で返事したのだった。
なお、エンディングで松浦との共演の感想を聞かれた當間は、「いつも4,800円払って見に行ってるわけじゃないですか。お仕事でお話できたのがうれしかったのと、あとサイン入りTシャツはちょっと一生引っかかるかなと思います……悔しいです」とコメント。
すると、そんな當間へ最後に大きなご褒美が。悔しさを隠せない當間へ松浦から最後に一緒に「『まいジャニ』大好き」を言おうと提案があり、當間は思わず「うわっ!?」と歓喜の声を上げた。そしてスタッフに「素材ください!」とお願いしつつ、最後に大好きな松浦とお決まりのフレーズとポーズで番組愛をアピールしたのだった。
この日の放送に、ネット上では「タケのお金大好きは村上(信五/関ジャニ∞)くんリスペクトだな?」「真弓くんめちゃくちゃ村上イズム引き継いでて最高」「やっぱりお金大好きだった(笑)」と、當間からTシャツを勝ち取った真弓が披露したネタに関する反響が多く寄せられた。
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